こんにちは! 

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は濃い焼けが魅力的なデイトナ/パトリッツイでございます。 

ロレックス デイトナ 黒文字 パトリッツイ オールトリチウム 
Ref.16520 Serial.S4(1993年頃製造)
Cal.4030 78360/FF503 クラスプコード R6
付属品:箱・保証書(400:香港/1994年1月印) 
SOLD OUT!!

 

R番~P番迄製造のエルプリメロ搭載デイトナ”Ref.16520”
今回入荷はインダイヤルが色濃く変色した
変色系希少モデル
”パトリッツイダイヤル”でございます。 

 "パトリッツィ"の名前の由来はアンティコルムの創業者”オズワルド・パトリッツィ氏”が
1994年~1995年辺りに製造されたデイトナRef.16520のインダイヤルが
濃いブラウンに変色する事を指摘した事から、
”パトリッツィダイヤル”と呼ばれるようになったそうです。

この個体は一部色味が入ってない箇所はございますが、
インダイヤルが色濃く焼けた雰囲気抜群のパトリッツィダイヤルです。

こちらは当店在庫のR番”MK1”(右)との撮り比べです。
このように比べるとこの個体の焼けの強さがお分かりになりますでしょうか。
同じRef.16520ですがインダイヤルの焼け一つで
ここまで雰囲気が変わるから面白いですよね。

この個体はダイヤルコンディションも魅力です!!

どうしても初期個体はインダイヤルの周り等に劣化が入っている個体が
多い印象ですが、この個体はそのような劣化が見当たらない
抜群にキレイなダイヤルになります。

キレイなダイヤルコンディションでこのような強めの焼けが入った
パトリッツイダイヤルは間違いなく希少ですね!! 

更にダイヤルは6時位置/12時間積算計の”6”の数字が反転して
”9”に見えるように表記されていることから 
”逆6””反転6”
と呼ばれているS番頃まで製造した初期MK4ダイヤルでございます。
海外では”INVERTED 6”とも呼ばれております。 

状態は使用による細かなスレや小キズが見られますが、 
ケース、ブレスコンディションは良くオススメです。

ミドルケースは御覧のコンディション!!
バシッと決まったグッドコンディションです!

ラグ足は太くオリジナルフォルムを維持した良個体になります。
ヘアラインも綺麗です。

バックルクラスプコードは”R6”


年代一致のシングルブレスはほぼヨレが感じられません。

付属品は箱(レフシール)、保証書、シリアルタグ、クロノメータータグ、
デイトナ冊子(93)、オイスター冊子(94)、カレンダーと揃っております! 

リストショット!!カッコイイ!
実物は写真以上の濃さを感じる絶妙焼けパトリッツイになります。

変色系希少モデル”デイトナ Ref.16520 逆6パトリッツィ”
このようなダイヤル、ケースコンディションが良く、
インダイヤルが色濃く焼けたデイトナパトリッツィは希少です!!
当時の箱、保証書、シリアルタグ等付属品も充実しておりオススメです!

条件の揃った
パトリッツィダイヤルをお探しのお客様、 
是非ご検討宜しくお願い致します! 

監修者のプロフィール

金子剛の写真

金子 剛(かねこ ごう)

高級腕時計専門店 コミット銀座 エグゼクティブアドバイザー / 鑑定士歴:2005年~現在

42歳 埼玉県出身

大学卒業後に某ブランド買取・販売店に就職。各種ブランド品を幅広く見ている中で、高級腕時計の虜に。とりわけ、ヴィンテージロレックスの奥深さに感銘を受ける。
その後、業界で名の挙がっていた阿部氏に憧れを抱き、コミット銀座に転職。毎日欠かさずに、国内市場の動向をチェックし、主要な海外オークションに関しては直接足を運ぶなど、多くの時計を見ることで経験を積み、業界屈指のヴィンテージロレックスの知識を有する。

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