深海遠征用のツールとして開発された、【ロレックス】最大の防水性能を備えたダイバーズウォッチ『シードゥエラー』。1967年に登場した初代『シードゥエラー』「Ref.1665」では610m、第2世代の「Ref.16660」では1,220m、そして『ディープシー』が誕生すると防水性能が3,900mへと格段に飛躍する。ダイバーズウォッチの老舗ともいえる【ロレックス】の技術が結集した『シードゥエラー』の誕生は、大きな話題を集め、2017年に誕生50周年を迎えると、最高峰のプロフェッショナルダイバーズウォッチとして、更にその地位を確立している。
ROLEX SEA-DWELLER TRIVIA ロレックス シードゥエラーの豆知識
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初登場の背景
シードゥエラーはプロダイバー向けに1967年登場。ヘリウムエスケープバルブを搭載し、高圧の飽和潜水時にもケース内の圧力を安全に逃がす機能を備えています。
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サブマリーナーとの違い
シードゥエラーはサブマリーナーより防水性能が高く、厚みのあるケースが特徴です。深海での飽和潜水を想定し、ダイバーが長時間潜っても影響を受けにくい設計となっています。
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ロレックスならではの堅牢性
ケースやリューズにはオイスター構造を採用し、極限の水圧や衝撃に耐えられる堅牢性を実現。プロダイバーはもちろん、多くのファンを魅了し続けています。
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文字盤デザインの変遷
初期モデルには赤文字表記があったなど、年代ごとに細かな変化が見られます。現行モデルでも伝統を踏襲しつつ、最新技術を取り込みながら進化を続けているのが特徴です。
ROLEX SEA-DWELLER HISTORY ロレックス シードゥエラーの歴史
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1967年
プロダイバー向けに初登場。飽和潜水対応として画期的な防水性能を実現。
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1978年
Ref.16660登場。水深1220mを可能にし、高性能ヘリウムバルブを採用。
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1989年
Ref.16600がラインナップ入り。堅牢性向上と視認性強化を両立。
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2008年
ディープシー(Ref.116660)が登場。3,900m防水と圧倒的な耐圧性能。
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2014年
Ref.116600が短命ながら復活し、艶消しセラミックベゼルなどで話題に。
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2017年
誕生50周年でRef.126600発表。サイクロップレンズ付きの初シードゥエラー。
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2023年
現行モデルは最新キャリバーを搭載し、アイコニックな深海耐性を継承。
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