『時計』も『ファッション』も全力で楽しむ、コミット銀座。
コミット銀座のスタッフは、『時計好き』であるのはもちろん、『ファッション好き』も多く在籍している時計店です。
今回は、当店のファッションリーダーでもある里田貴彦のセンスと、時計×ファッションの魅力を、インタビュー形式でたっぷりお届けします。
注目するのは、【ロレックス】初のパイロットウォッチとして誕生した『GMTマスター』。このモデルは、プロフェッショナルモデルの中でも特徴的なデザインを持ち、ファッションアイコンとしても高い人気を誇ります。特に、2トーンカラーのベゼルは、その独自の魅力でさまざまなスタイリングに応用可能です。そんな時計店スタッフならではの視点で提案する、『GMTマスター』を活用した変幻自在なコーディネートを、ぜひ最後までお楽しみください!
世界を股にかけるオトコにふさわしいスタイリッシュなモデル『GMTマスター』をコーデ。
___なぜ今回は『GMTマスター』なんですか?
里田 「お客様から『GMTマスター』のコーディネートについてよくご質問をいただくので、今回は、赤青”ペプシ”の「Ref.1675」と黒青”バッドマン”の「Ref.116710BLNR」を選びました。」
___”ペプシ”や”バッドマン”などのベゼルカラーによってファッションも変わりますか?
里田 「ベゼルカラーだけでもコーディネートの幅は全く異なります!!ベゼルカラーを拾ってコーディネートするだけでバランスの取れたセンスの良いスタイリングをすることも可能なんです!!」
___例えば、どのようなファッションですか?
里田 「コーディネートの中に差し色として取り入れてもいいですし、同系色でトーンを合わせても素敵だと思います。もちろん、オンオフで楽しめて、その日の気分やシチュエーションに合わせて自由にアレンジできますよ。」
___では本日のコーディネートを教えてください。
里田 「オンオフで使い分ける”世界を股にかけるオトコ”をイメージしてコーディネートしました!ぜひご覧ください!!笑」
【スタイルサンプル1:オンスタイル】 ”お洒落”を忘れない、世界を飛び回るビジネススタイル
短針を単独で操作することが可能なムーブメントを搭載し、3カ国の時間を把握できる機能を持つ『GMTマスターⅡ』。このモデルは、ワールドワイドに活躍するビジネスパーソンに非常に重宝されています。そんな世界を飛び回るビジネススタイルに合わせる時計として選んだのは、黒と青のツートンカラーから“バットマン”の愛称で親しまれるモデル「Ref.116710BLNR」をセレクト。ネイビースーツのシックな印象に調和しつつ、同系色のポップな差し色を取り入れることで、ファッション性もプラスします。実用性だけでなく、まさに”お洒落”も忘れないスタイルを体現する一本と言えるでしょう。
里田流テクニック:ネイビーのワントーンスタイルに、同系色の「青」をスパイスとしてミックスすることで、クールな印象を演出する参考例としておすすめです。
着用時計>>>
こちらは、使用に伴うスレやキズこそございますが、深いキズは見られず、全体的な印象の良い個体です。ポリッシュが施されていないと思われる個体で、ベゼルエッジのコンディションは良好。ケースも太くしっかりとしており、魅力的な状態を保っています。詳しくはこちらをご覧ください。
【スタイルサンプル2:オフスタイル】軽装かつスポーティーな旅スタイル
旅のスタイルといえば、やはり身軽な装いが基本ですが、素材やシルエット、小物にもこだわりたいものです。そして、旅の相棒として選ぶ時計は、お気に入りのヴィンテージモデルであれば気分もより一層高まるのではないでしょうか。特に、インデックスのトリチウム夜光が焼けたヴィンテージムードたっぷりな『GMTマスター』「Ref.1675」なら、その味わい深さが旅の思い出をさらに彩ってくれることでしょう。
里田流テクニック:色褪せたペプシベゼルには、重くならない「白」や「グレー」カラーで効果的な色使いを意識。全体をアウトドアやスポーティーに仕上げることで旅はもちろん、タウンユースにも最適なスタイルになります。
着用時計>>>
年代相応のスレやキズは見られるものの、ケースは太くしっかりとしているため、好印象な個体です。ベゼルの褪色具合が美しく、さらにインデックスや針のトリチウム夜光が均等にクリーム色へと変化しており、ヴィンテージ特有の良い雰囲気を存分に楽しむことができます。詳しくはこちらをご覧ください。
スタッフプロフィール
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
元アパレル出身ということもあり、ファッションは得意分野ですが、お客様のライフスタイルに合わせた時計のご提案も大変ご好評いただいています。ファッションやライフスタイルに合った時計をお探しの方は、ぜひお気軽に里田までご相談ください。
今回も、本記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。
では、また!