本日は【2024年度版】機械式腕時計 ”インタレスト(再入荷希望)モデル” ヴァシュロンコンスタンタン Part.2 をお送りいたします。
当店では、お客様より再入荷を希望する申し込み(インタレスト)を多数いただいておりますが、巷で人気と囁かれてるモデルはもちろんのこと、予想外のモデルに人気が集まることもございます。
本記事では、そんな普段はなかなか知ることの出来ない本当に人気のモデルを厳選してご紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください!
※2024年7月時点、直近三ヶ月以内に再入荷希望のリクエストをいただいているモデルから選定しています
ご興味ある時計がございましたら、この機会に是非インタレスト(再入荷希望)をご登録ください
①オーヴァーシーズ「Ref.4500V/110A-B128」
ジュネーブサロン2016で発表された三代目『オーヴァーシーズ』「Ref.4500V/110A-B128」。
近年の【ヴァシュロンコンスタンタン】人気を牽引してきたこちらは、1996年に発表された初代『オーヴァーシーズ』から20周年となる節目でムーブメントの自社開発を達成し、ジュネーブシールが刻印されたモデルになります。2024年に「Ref.4520V/210A-B128」へとマイナーチェンジされ、ケースは11mmから10.69mm、重さは166gから159gへと改良され、ローターやブレスレットのテーパードが強調されたデザインへと変更されたことで、よりシャープな印象の一本に仕上げられています。新型「Ref.4520V」はまだまだ出回りが少なく、徐々に相場も上がってきている印象ですので、早めに押さえておきたいとリクエストをいただいているのかもしれません。
②オーヴァーシーズ「Ref.4500V/110A-B146」
続いても、三代目『オーヴァーシーズ』からブラウン文字盤が特徴の「Ref.4500V/110A-B146」。
「Ref.4500V」というと、ブルー、ブラック、シルバーの印象が強いと思いますが、こちらのブラウン文字盤もラインアップされていました。他の文字盤カラーに比べて流通量が非常に少なく、現行モデル「Ref.4520V」では発売されていないカラーということもあり、非常に人気も高く、定期的にリクエストをいただく一本となっています。
③オーヴァーシーズ「Ref.4520V/210A-B128」
続いては、2024年に突如発表された四代目『オーヴァーシーズ』「Ref.4520V/210A-B128」。
一本目でご紹介した「Ref.4500V」に続いて、シンプルな三針+デイト付きブルー文字盤のこちらは、2024年6月頃の個体から付属品(ボックス)のデザインが変更されており、直近のギャランティーが好まれる傾向にある『オーヴァーシーズ』において、その辺りもご購入を検討されている方には大きなポイントなのかもしれません。まだまだ出回りが限られており、デザイン性、資産性にも優れていることから、狙っている方が多いのでしょう。
④『オーヴァーシーズ』「Ref.4600V/200A-B980」
続いては、2023年に発表された『オーヴァーシーズ』「Ref.4600V/200A-B980」。
こちらの最大の特徴は、やや小ぶりな34.5mmのユニセックスサイズということでしょう。クラシカルなトレンドを取り入れ、シルエットに見直しをかけることにより、スリムで人間工学に基づいたミニマルな外観に仕上げられています。ムーブメントには自社製自動巻き「Cal.1088/1」を採用しており、方位図のモチーフをかたどったゴールドローターが目を惹きます。出回りが少ないだけでなく、ペアウォッチ、兼用時計として使用されたい方からリクエストをいただいている人気モデルです。
⑤『オーヴァーシーズ エクストラフラット』「Ref.2000V/120G-B122」
2016年にブティック限定で発表された『オーヴァーシーズ エクストラフラット』「Ref.2000V/120G-B122」。
「Ref.4500V」のケース厚が11mmなのに対して、「Ref.2000V」はエクストラフラットの名を冠しているだけあって、厚さわずか7.5mmという薄型になっており、それを実現している自社製自動巻きムーブメント「Cal.1120」は、厚さが2.45mmと超薄型に仕上げられています。輝きが美しい18KWG(ホワイトゴールド)のケース、グレー文字盤とのカラーコントラストは『オーヴァーシーズ』の中でも特に高級感を醸し出しており、特別感のある一本となっています。出回りが非常に少なく、デザイン性に優れた魅力的なモデルであることから、リクエストを多数いただいております。
⑥『オーヴァーシーズ』「Ref.2300V/100A-B170」
続いてご紹介するのは、スモールサイズの『オーヴァーシーズ』「Ref.2300V/100A-B170」。
やや小ぶりな37mmのケース径や、センターセコンドではなく9時位置に配されたスモールセコンドが特徴のユニセックスモデルです。ペアウォッチとしても、兼用時計としても使うことができるサイズ感であり、腕馴染みも抜群です。上品かつエレガントな時計をお探しの方からリクエストをいただいているのかもしれません。
⑦『オーヴァーシーズ』「Ref.2305V/100A-B170」
先ほどご紹介したユニセックスサイズ「Ref.2300V」のベゼルにダイヤモンドが配されたラグジュアリーな『オーヴァーシーズ』「Ref.2305V」。
1カラット以上のラウンドカットダイヤモンドを合計84個も配したベゼルは、ブルー文字盤の色味と相まって、上品さと高級感を演出しています。出回りが少なく、ラグジュアリー感の強いモデルをお探しの方からリクエストをいただいているのかもしれません。
⑧オーヴァーシーズ デュアルタイム「Ref.7920V/110A-B334」
ローカルタイムとホームタイムの二カ国の時間表示を可能とし、2023年に発表された『オーヴァーシーズ デュアルタイム』「Ref.7920V/110A-B334」。
こちらのモデルは、センターの時針がローカルタイム、先端が三角のGMT針はホームタイムを表しており、9時位置にある昼夜表示(AM・PM)でホームタイムの昼夜を確認することができます。ベゼルはシンボルマークであるマルタ十字がモチーフとなっており、シースルーバックからは美しい仕上げと22Kゴールド製ローターを鑑賞いただけます。新型はまだまだ出回りも少ないため、リクエストをいただいたのかもしれません。
⑨『オーヴァーシーズ クロノグラフ』「Ref.5500V/110A-B148」
続いてご紹介するのは、2016年に第3世代のクロノグラフモデルとして発売された『オーヴァーシーズ クロノグラフ』「Ref.5500V/110A-B148」。
『オーヴァーシーズ』初となるシースルーバックを搭載しており、そこからは開発に約5年の歳月を要したジュネーブシール取得の自社製クロノグラフムーブメント「Cal.5200」を鑑賞いただけます。ケース径42.5mmと存在感がありながらも、スリーカウンターのインダイヤルなど、バランスの良いデザインによって、引き締まった印象に仕上げられています。また、工具を使わずワンタッチでストラップ交換が可能な「インターチェンジャブルシステム」を備えており、利用シーンや季節によってSS(ステンレススチール)ブレスレット、アリゲーターストラップ、ラバーストラップへと容易に換装できるのも嬉しいポイント。デザイン性、機能性に魅了された方より、リクエストをいただいております。
まとめ
お客様より再入荷リクエストをいただいている【ヴァシュロンコンスタンタン】Part.2と題して『オーヴァーシーズ』を厳選してご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。数多くリクエストをいただいているため一部モデルのみのご紹介となりましたが、やはり『オーヴァーシーズ』はブルー文字盤強し、といった結果となりましたね。
該当モデルを所有され、売却をご検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ当店コミット銀座の預かり販売・買取をご利用いただければ幸いです。