本日は【2025年度版】眺めてるだけでお酒が進む高級時計5選をお送りいたします。
時計好きの方なら、ふとした瞬間に腕時計を見つめて、気づけばお酒が進んでいた…なんて経験があるのではないでしょうか。美しく磨かれたケースや芸術的なムーブメント、ダイヤルの表情など、高級時計は眺めているだけで心を満たしてくれる魅力を持ち合わせています。
今回は、コミット銀座がご紹介する、じっくり眺めたくなる魅力溢れる腕時計5本をピックアップしました。ぜひ最後までご覧ください。
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①【F.P.ジュルヌ】『エレガント 48mm』
【F.P.ジュルヌ】『エレガント 48mm』は、革新的なクォーツムーブメントと独自の美的感覚が融合した一本。最大の特徴は、文字盤全体に「ルミネッセンス(スーパールミノバ)」を採用。日中はシンプルなホワイトダイヤルとして楽しめ、暗闇では全面が柔らかく発光し、幻想的な雰囲気を演出します。
搭載されているムーブメントは、F.P.ジュルヌが独自に開発した「Cal.1210」。時計を一定時間動かさないと自動的に「スタンバイモード」に入り、針の動きを停止させて電力消費を抑えます。再び着用すると内部では時を刻み続けていたムーブメントが針を正しい時間に瞬時に戻すという機能を備えております。
視覚的にも技術的にも楽しめるモデルで、時間が再び刻みだす瞬間や芸術的な文字盤は、まさに、お酒を片手に眺め続けたくなる一本です。
②【ヴァシュロンコンスタンタン】『トラディショナル スケルトン』「Ref.33158/000G-9394」

【ヴァシュロン・コンスタンタン】『トラディショナル スケルトン』「Ref.33158/000G-9394」は、直径30mmというコンパクトなケースに、熟練の職人技が凝縮されたスケルトン仕様のドレスウォッチです。
ケースは18Kホワイトゴールド製で、繊細でクラシックなフォルムが印象的。ダイヤルからは極限まで肉抜きされたムーブメント「Cal.1003 SQRH」の精緻な構造が見え、マルタ十字のデザインを用いられた香箱に、歯車やブリッジなど一つ一つに施された手彫りの装飾が、光を受けて美しく輝きます。また、ドーフィン針やレイルウェイの目盛りなど1930〜1950年内の伝統的なデザインを踏襲したクラシカルな佇まいが魅力的です。
可愛らしいサイズ感ながら、中身は正に伝統と技巧が詰まった一本。静かな時間に眺めるだけで心が満たされる、芸術品のような高級腕時計です。
③【ロレックス】『サブマリーナーデイト』「Ref.16808」
1980年頃〜1988年頃までに製造されていた2代目金無垢『サブマリーナーデイト』「Ref.16808」。
こちらの個体は、経年変化により文字盤中心部がエメラルドグリーンのような変色をした文字盤が魅力的で、光の加減で色合いが変わり、ヴィンテージならではの味わい深さを楽しむことができます。フジツボインデックス・針の焼け感、どっしりとした痩せ感の無いケースの雰囲気も含め、新品では味わえないヴィンテージの唯一無二の風格を纏った個体となっております。
ラグジュアリーな風貌でありながら、年代を感じさせるダイヤル、針などのヴィンテージらしいディテールが絶妙に調和したこのモデルは、ただの実用時計ではなく眺めて楽しむことも出来る逸品です。
④【パルミジャーニフルリエ】『トンダPF スケルトン』「Ref.PFC912-2020001-200182」
2022年新作モデルとして発表した【パルミジャーニ・フルリエ】『トンダPF スケルトン』。
ケースは18Kローズゴールド製の40mmサイズで、ブレスレット一体型のデザインが腕元にフィットし、ラグジュアリーな雰囲気を演出してくれます。文字盤はグラファイトカラーのオープンワークダイヤルになっており、サンドブラスト加工とサテン仕上げが融合し、浮遊するようなハンドアプライドの18Kローズゴールド製インデックスが配置されています。
自社製自動巻ムーブメント「Cal.PF777」を搭載しており、約60時間のパワーリザーブを備えています。機能性も申し分なく、芸術的なオープンワークダイヤルは、眺めているだけでうっとりするような不思議な魅力を持つ一本です。
⑤【パテックフィリップ】『パーペチュアルカレンダー スプリットセコンド クロノグラフ』「Ref.5204R-011」
2021年秋の新作として「Ref.5204」史上初となる、ブラック、シルバー色以外の文字盤を採用して登場した、『パーペチュアルカレンダー スプリットセコンド クロノグラフ』「Ref.5204R-011」。
グレー文字盤を備えたこのモデルは、「Ref.5204」シリーズの中でも非常に流通が少ない希少なバリエーションです。スレートグレーのソレイユ文字盤に、同色のベルト、温かみのある18KRG(ローズゴールド)ケースとの組み合わせは、スタイリッシュかつ高貴な印象を与える仕上がりとなっています。そして裏蓋からは、『パテックフィリップ』の自社製ムーブメント「Cal.CHR 29‑535 PS Q」を鑑賞することができます。パーツの仕上げが細かく丁寧で、【パテックフィリップ】の技術力の高さを感じることができます。
圧倒的な技術力、品格あるデザイン、そして芸術性。腕時計でありながら、じっくり眺めてパテックフィリップの芸術性を味わうことができる魅力的な一本です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
高級時計は“時間を知る道具”という枠を超えて、眺めるだけで心が満たされる存在です。今回ご紹介した5本は、細部に宿る美しさやムーブメントの動き、ダイヤルの輝きなど楽しめる、まさに“お酒のお供にしたくなる”高級時計ばかり。ふと静かな時間に手元を見つめるだけで、贅沢な気分に浸らせてくれる一本に、ぜひ出会ってみてください。