本日は【2025年度版】“ロレックス”ノンデイトモデル5選をお送りいたします。

腕時計にはカレンダー機能が搭載されたモデルが多く存在します。しかし近年、腕時計好きの中では「ノンデイトモデルが好き!」と言う方が増加している傾向にあります。カレンダー機能がないノンデイトモデルはどれくらいあるのか?と言う観点に注目を置いて、ロレックスの人気ノンデイトモデルを5つ紹介したいと思います!!
是非とも最後までお楽しみください!

 

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①『サブマリーナー』「Ref.124060」


 2020年9月に新作発表で登場した【ロレックス】『サブマリーナー』「Ref.124060」。
前モデル「Ref.114060」からの変更点として、ケースサイズが40mmから41mmにサイズアップされたことが大きな話題となりました。同時にブレスレットの幅も1mm大きくなりましたがラグ幅は1mm抑えられており、堅牢性が向上しつつも、着用した際に洗練されたフィット感を実現させています。ムーブメントは「Cal.3130」から「Cal.3230」に変更されておりパワーリザーブが48時間から70時間へと進化しております。
言わずと知れた定番モデルの『サブマリーナー』は、たびたび「デイト派か?ノンデイト派か?」という議論が巻き起こります。どちらにも良さはありますがノンデイトの「Ref.124060」はカレンダー機能が搭載されていない事で文字盤全体がスッキリとしたデザインになっており、サファイアクリスタル風防にもサイクロップレンズがない事でフラットな風防になっている点もノンデイト派から支持されているポイントなのではないでしょうか

 

 

②『エクスプローラー』「Ref.214270」

2010年バーゼルワールドにて登場した【ロレックス】『エクスプローラー』「Ref.214270」。
2010年〜2021年頃まで生産されていたモデルで「Ref.214270」が登場するまでの『エクスプローラー』はケースサイズが36mmと小ぶりなサイズ感が特徴でしたが、「Ref.214270」はケース径39mmと大型化されたことで発表当初は驚きの声が上がりました。2015年中頃からバックルのデザインが梨地から鏡面へ、2016年後期からは文字盤上の「3・6・9」のインデックスがメタル剥き出しから白いラインが入るマイナーチェンジも行われました。鏡面バックルが装備されており、尚且つメタル剥き出しの文字盤が装備された、僅かな期間にのみ存在する「鏡面ブラックアウト」と呼ばれる個体は非常に人気が高くなっています。
【ロレックス】の中でも究極のシンプルウォッチとして人気を博している「エクスプローラー」はビジネスシーンやカジュアルシーン、冠婚葬祭まで幅広く活躍できる万能モデルとなっております。無駄が一切ない洗練されたデザインの『エクスプローラー』は現代まで愛され続けているモデルでオススメです

 

 

③『オイスターパーペチュアル』「Ref.126000」


 2020年9月に新作発表された【ロレックス】『オイスターパーペチュアル』「Ref.126000」。
オイスターパーペチュアル41mmの「Ref.124300」と同時に発表された「Ref.126000」は、従来のオイスターパーペチュアルからダイヤルのカラーバリエーションが大幅に増加したことにより人気が急上昇しました。ターコイズブルー、キャンディピンク、コーラルレッド、イエロー、グリーンの5色のカラーダイヤルは今もなお人気があり、中古相場も高騰しています。2024年現在においてコーラルレッドとイエローは既に廃盤になっており、中古市場においても出回りが非常に少なくなっているため、探されている方も多いのではないでしょうか?
ドレスウォッチの代表格であるオイスターパーペチュアルは、高級時計の入門機としても選ばれる時計で、幅広い年齢層から支持を得ております。着用して楽しみながらも文字盤のカラーによってはリセールバリューも期待できるモデルで非常人気が高いモデル。シンプルながらも可愛らしい小ぶりな時計をお探しの方にはピッタリな一本です

 

 

④『チェリーニ ムーンフェイズ』「Ref.50535」


 2017年新作モデルとして登場した【ロレックス】『チェリーニ ムーンフェイズ』「Ref.50535」。
『チェリーニ』はロレックスの数あるモデルの中でも異彩を放つドレスウォッチとしてラインアップされていたモデルで、【ロレックス】の象徴でもある「オイスターケース」を採用せずに、18Kゴールドやプラチナといった高級感のある素材で作られた美しいフォルムのケースを採用していたモデルです。ベルトは金属製ブレスレットではなく、アリゲーターストラップを採用、より高級感のある美しさを演出しております。6時位置に配された「ムーンフェイス機構」が最大の特徴で、ブルーエナメルで作られたディスクにメテオライトの満月を配したデザインで、圧倒的な美しさを感じられるモデルとなっています。デイト表示の窓がなく、厳密にはノンデイトモデルとは言えないかもしれませんが、風防にサイクロップレンズがなく文字盤のスッキリとしたデザインを損なわない「ポインターデイト表示」になっていることから、ノンデイト派から大きな支持を得ている非常に人気が高いモデルです

 

 

⑤『パーペチュアル 1908』「Ref.52509」


最後にご紹介するのは、2023年新作として登場した【ロレックス】『パーペチュアル 1908』「Ref.52509」。

『パーペチュアル 1908』というネーミングは、【ロレックス】の創立者「ハンス・ウィルスドルフ」が【ROLEX】という自社ブランドのネーミングを考案し、スイスで商標登録した年にちなんでおります。ドレスウォッチとしてラインアップされていた『チェリーニ』が廃盤になり新たに追加された『パーペチュアル 1908』は、『チェリーニ』同様にオイスターケースではないスッキリとしたシンプルなケースに文字盤6時位置に配されたスモールセコンド、文字盤インデックスの12・6・9のアラビア数字のデザインが特徴で、クラシックで何処か懐かしさを感じさせるヴィンテージ要素も感じさせる、従来のモデルにはない全く新しいデザインが魅力。裏蓋はスケルトンバックになっており、「Cal.7140」を鑑賞する事ができるのも嬉しいポイントです。また、革ベルトの裏側は【ロレックス】のコーポレートカラーであるグリーンでデザインされているお洒落要素もあり、所有していて満足感を充分に得られるモデルなのではないでしょうか?シンプルなデザインながら高級感を得られる時計をお探しの方には是非とも注目していただきたい一本です

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

カレンダー機能は、日付も瞬時に確認できる非常に便利な機能ですが、カレンダーが文字盤上に無いだけでシンプルかつ洗練されたデザインになるのも事実。どちらも良さがありこういった話題を繰り広げられるのも高級時計の魅力の一つなのでは無いでしょうか?
これから高級時計を検討されている方はこういった観点からも欲しい時計を選んでみてはいかがでしょうか。

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