登場人物: 店主(鑑定士)=落ち着いたプロ/ 賢治(お客様)=時計好き

店主
さっき言った「保証書がないと扱いが難しいモデル」ですが…
正直、全部の時計が同じじゃないんです。
正直、全部の時計が同じじゃないんです。
賢治
つまり保証書がないと売却が難しい時計がある?

店主
はい。極端に言うとそうです。
たとえ話で説明しますね。
たとえ話で説明しますね。

店主
時計を「車」だとすると、保証書は
車検証+履歴をまとめた存在に近いのです。
車検証+履歴をまとめた存在に近いのです。
賢治
時計は保証書が必須ではないけど、それくらい重要なんですね。

店主
例えば、流通量が多くて査定ポイントが確立されているモデル。
これは保証書がなくても「減点」で済むことが多い。
これは保証書がなくても「減点」で済むことが多い。
賢治
市場価値が形成されている中古車、みたいな感じですね。

店主
逆に、生産数が少ない・高額・真贋トラブルが多いモデル。
これは保証書が無いと「そもそも扱えない」こともあります。
これは保証書が無いと「そもそも扱えない」こともあります。
賢治
(車でいうと廃車宣告みたいな…)
保証書が「致命的」になりやすい条件
- 個体差が価格に直結(年式・仕様違いで数十万円差)
- 偽造・入替リスクが市場で警戒されている
- 再販が前提(書類文化が強い)
※鑑定士はリスクを考えて慎重になる可能性があります。

賢治
つまり…
「保証書なし=即アウト」じゃないけど、
時計によっては売却が難しくなるケースがある。
「保証書なし=即アウト」じゃないけど、
時計によっては売却が難しくなるケースがある。
店主
その理解、完璧です。

店主
なので我々は、査定前に一瞬こう思います。
「この時計、保証書どこまで重要だっけ…」と。しかしながら、保証書がないからといって悲観しないでください。たとえば、メーカーで修理見積書や修理明細書などを取得することで、保証書がない時計でも売却の助けになることもあるのです。せっかく修理の話をしたので、続いてオーバーホールの話をしていきましょうか。
「この時計、保証書どこまで重要だっけ…」と。しかしながら、保証書がないからといって悲観しないでください。たとえば、メーカーで修理見積書や修理明細書などを取得することで、保証書がない時計でも売却の助けになることもあるのです。せっかく修理の話をしたので、続いてオーバーホールの話をしていきましょうか。
賢治
(鑑定士も脳内会議してるんだ…)
第2話まとめ
- 保証書の重要度
- 流通量が多いモデル=減点方式
- 希少・高額・個体差大=保証書の有無で評価が大きく変わる





