みなさん、こんにちは。

大分気温も下がり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は皆さまが気になるであろう【ロレックス】のクラスプ(ブレスレットのプレート部分)に刻印されているコードの読み取り方をご紹介したいと思います。

クラスプコードとは

クラスプコードとは【ロレックス】のブレスレットに刻印されている英数字のことで、そのブレスレットのおおよその製造年度を判別することが可能となっています。

ブレスレットは消耗品とはいえ、販売時のオリジナルブレスレットが付いているのが望ましいと考える方も多く、ヴィンテージ【ロレックス】に至ってはそのオリジナル性は非常に重要視されています。

クラスプコード一覧

※各サイトでも一覧が掲載されておりますが、年代等が異なっている場合もございます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

2010年以前の【ロレックス】であれば、クラスプコードでおおよそのブレスレットの製造年を判別することが可能です。しかしながら、2011年のランダムコードに変更後はクラスプコードで製造年が推測できなくなりました。

わたしたちコミット銀座も多くの【ロレックス】を取り扱っておりますが、多少の年代のズレがあることがあります。この辺りの細かい点や、当店の商品で気になる時計がある方は個別に見解をお伝えいたしますので、是非気軽にお問い合わせください。

ではまた!

監修者のプロフィール

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コミット銀座

2015年の会社設立以来、"高く買い、安く売る"をモットーに、顧客第一主義を徹底。価格面におけるメリットのみならず、お客様が安心して買い物出来る環境づくり、お客様に最適な時計の提案も実現。
徐々にお客様からの信頼も得て、多くの顧客様を抱えることに成功。高い知識を要するヴィンテージロレックスや、パテックフィリップを始めとするハイエンド商材の取り扱いを得意とする、新進気鋭の高級腕時計専門店。

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