本日は【2024年最新版】機械式腕時計 “50代へのおすすめモデル5選”をお送りいたします。

人としてはもちろん、社会的地位も高くなり、円熟期を迎える50代。男性としての魅力を益々開花させていく方が多いと思いますが、懐の深さや余裕を表すものとして、身に着ける腕時計も一つのバロメーターとされることでしょう。

そこで今回は、味のある”50代の方”に向けたおすすめモデルを厳選して”5本”ご紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください。

①【ロレックス】『デイデイト』「Ref.118206」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/day-date/day-date-36-353957/

【ロレックス】の最上位コレクションとして1956年に誕生した『デイデイト』。

ゴールドやプラチナなどのレアマテリアルのみで展開され、他のモデルには無い曜日表示と専用のプレジデントブレスが装着されていることもあり、数ある【ロレックス】のモデルの中でも特別な位置付けとされています。文字盤は、シルバーやブラックなどの定番カラーはもちろん、ターコイズ(天然石)やメテオライト(隕石)、シェル(貝殻)やアンモナイト(化石)、ウッドダイヤル(天然木)など、同素材であっても、一つ一つの模様が異なっているダイヤルが多数存在し、唯一無二の個体を探す楽しみもあります。

今回ご紹介しているアイスブルー文字盤は、前述の通りPT(プラチナ)製にのみ採用されているダイヤルカラーで、その特別感は他のダイヤルにはない魅力のひとつ。年齢を重ねることで、スポーツモデルではなく、あえて『デイデイト』を選ばれる方も少なくありません。大人の男性をさりげなく演出できるオススメの一本で、資産性のみならずステータス性も抜群の一本です。

②【ロレックス】『デイトナ』「Ref.116519」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/daytona/daytona-409824/

最も有名な腕時計の一つであり、クロノグラフの王様と形容される【ロレックス】『デイトナ』。

同じものは二つとないメテオライト文字盤を搭載したこちらは、2003年に発表されました。しかしながら、2023年の新作発表にて、後継機に採用されていたメテオライト文字盤がディスコン(廃盤)となりましたので、今後さらに注目が集まるダイヤルであるかと思います。天然石であるため、ひとつひとつの表情が異なる点や、”DAYTONA”表記と針に使用されている差し色のレッドカラー、ローマンインデックス(後継機のメテオライト文字盤は、インダイヤルカラーがブラック、バーインデックス仕様に変更されています)は、この世代特有のメテオライト文字盤の魅力でもありますね。

年々価格の高騰とともに流通量も少なくなってきている印象ですので、是非とも今のうちに手にしておくべきかと思います。あえて、ローマンインデックス×アリゲーターストラップ仕様をチョイスすることで、50代の方の余裕とセンスを見せることができるのではないでしょうか。

➂【A.ランゲ&ゾーネ】『1815』「Ref.206.025」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/a-lange_and_sohne/1815-378096/

創業者である”アドルフ・ランゲ”の誕生年をコレクション名に持つ『1815』。

こちらは、PT(プラチナ)製のケース、クラシカルな印象のアラビア数字とレイルウェイミニッツを配したシルバー文字盤、美しいブルースチール針の組み合わせが魅力のモデルです。時分針とスモールセコンドのみのミニマルなデザインは【A.ランゲ&ゾーネ】ならではと言えますね。

また、ケースバックからは、美しい仕上げが施されたジャーマンシルバー製の自社製手巻きムーブメント「Cal.L941.1」を鑑賞することもできます。経験豊富な50代だからこそ、このようなシンプルでありながらも、細部の仕上げやデザインにこだわりが感じられる美しいモデルを選ばれてみるのはいかがでしょうか。

④【パテックフィリップ】『パーペチュアルカレンダー』「Ref.5140G-001」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/patek-philippe-other/perpetual-calendar-346350/

続いてご紹介するのは、2006年から2016年まで製造されていた『パーペチュアルカレンダー』「Ref.5140」。

2006年までの約20年間も製造されていたロングセラーモデル「Ref.3940」の後継機として誕生したこちらは、ケース径37.2mmと、先代の36mmから、1.2mm程サイズアップしており、全体的な見た目のバランスが良くなっています。ダイヤルデザインは、バーインデックスが長くなり、インダイヤルの数字と文字が大きくなったことで、視認性がグッと向上しています。シースルーバックから鑑賞出来るムーブメントは、およそ40年前に採用されてから、今もなお現役で活躍し続けている「Cal.240 Q」。ケース厚も9mmに抑えられているため、腕なじみ、収まりともに良く、上品かつエレガントな時計をお探しの方には是非オススメしたい一本です。

⑤【パテックフィリップ】『カラトラバ』「Ref.3796G」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/calatrava/calatrava-266172/

最後にご紹介するのは、「Ref.96」の意匠を汲みつつ、1982年頃から2000年まで製造されていたケース径30.5mmの『カラトラバ』「Ref.3796」。

アプライドのゴールド植字インデックス、ゴールドのドルフィン針、アイボリー文字盤の組み合わせが独特な雰囲気漂う人気の一本です。『カラトラバ』の元祖「Ref.96」の流れを踏襲して、ミドルケースから流れるようにラグが一体化されており、これまで受け継がれてきた良い部分を現代的に落とし込んだ、非常に完成度の高いモデルでもあります。

「Ref.3796」自体が市場から年々減少なくなってきており、全体的に相場観は上がっておりますので、早めに押さえておくことをオススメいたします。ケースの大型化が進んだ現代ですが、やや小ぶりのケース径がかえって味のある50代の方にぴったりなモデルと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

身につけるファッションによっても社会的地位とセンスが問われる50代。同年代の男性に差をつけるためにも、一味違う”こだわり”が感じられる腕時計を身に纏っていただけたらと思います。

当店では知識豊富なスタッフが常駐しており、デザイン、機能、予算などに合わせてアドバイスさせていただきますので、是非お気軽にご相談いただければと思います。

今回も、本記事がお気に入りの一本を見つける一助となれば幸いです。

ではまた!

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