本日は【2025年度10月版】~究極の一本~1000万円超えの至高の高級腕時計5選をお送りいたします。

1000万円を超える腕時計―それは単なる嗜好品ではなく、“芸術品"、“実物資産”と呼ぶにふさわしい存在。機械式時計の頂点に位置するこれらのモデルは、熟練職人による手作業、膨大な製造時間、そしてブランドの哲学が凝縮されています。

今回ご紹介するのは、そんな「究極の一本」と呼ぶにふさわしい高級腕時計たち。見る者を魅了し、所有する喜びを圧倒的に感じられる、まさに至高の5本をピックアップしました。
価格以上の魅力や価値を感じさせてくれる名品の数々を、ぜひ最後までお楽しみください!

ご興味ある時計がございましたら、この機会に是非インタレスト(再入荷希望)をご登録ください!

①【オーデマピゲ】『ロイヤルオーク』「Ref.15400OR.OO.1220OR.03」

2012年に登場した【オーデマ ピゲ】『ロイヤルオーク』「Ref.15400OR.OO.1220OR.03」は、ブランドを象徴するラグジュアリースポーツモデルの中でも、完成度の高い一本。
ケースとブレスレットに18Kピンクゴールドを採用。ポリッシュ、サテン仕上げを組み合わせた外装は、光の加減で繊細な陰影を生み出し、手元で圧倒的な存在感を放ちます。
ブルーの“グランドタペストリー”ダイヤルは、立体的なパターンが印象的で、スポーティでありながら上品な印象を演出。サイズは41mmと現代的で、日常使いにも馴染む絶妙なバランスに仕上がっています。自社製自動巻ムーブメント「Cal.3120」を搭載しており、72時間のロングパワーリザーブを誇るだけでなく、ケースバックから美しく装飾されたローターやブリッジを眺めることができます。

素材の上質さとデザインの完成度を兼ね備えたこちらのモデルは、『ロイヤルオーク』の魅力を最もストレートに体現した一本と言えるでしょう。ラグジュアリーな装いにも、ビジネスシーンにも映える、永く愛用できる至高のタイムピースです。

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👉https://commit-watch.co.jp/products/qrztwahm

② 【A.ランゲ&ゾーネ】『ダブルスプリット』「Ref.404.035F」

2004年に登場した【A.ランゲ&ゾーネ】『ダブルスプリット』「Ref.404.035F」は、クロノグラフの歴史に名を刻むモデル。
通常のスプリットセコンドに加えて、分針まで計測できる“ダブルスプリット機構”を世界で初めて実現したフライバッククロノグラフで、【A.ランゲ&ゾーネ】の高い技術力を示した一本です。プラチナ製ケースは、重厚感のある43mmの堂々としたサイズながら、仕上げの美しさにより精悍な印象となっています。ブラックダイヤルにはシルバーのインダイヤルを組み合わせ、視認性に優れたデザインに仕上げられています。ダブルスプリットを搭載した自社製手巻ムーブメント「Cal.L001.1」のケースバックからは、緻密に組み上げられたムーブメントの動き、手作業による面取り、彫金装飾など、【A.ランゲ&ゾーネ】ならではの丁寧な仕上げを堪能できます。
複雑機構と美しい仕上げ、その両方を極めたこのモデルは、【A.ランゲ&ゾーネ】の哲学を象徴する一本。機械式時計の魅力を存分に味わえる特別なモデルです。

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👉https://commit-watch.co.jp/products/f3zhfcpc

③【ロレックス】『デイトナ』「Ref.126518LN」

2025年新たなダイヤルバリエーションとして登場したターコイズブルーダイヤルが印象的な最新作【ロレックス】『デイトナ』「Ref.126518LN」。

ターコイズカラーに18Kイエローゴールドケースに組み合わせたことで、新鮮さと華やかさを兼ね備えた話題の一本です。ケースサイズは40mmで、ブラックのセラクロムベゼルとオイスターフレックスブレスレットの取り合わせにより、スポーティさとエレガンスを両立しています。ターコイズブルーの文字盤に映えるブラックのインダイヤルは、視認性が高く、全体のコントラストも非常に美しいバランスとなっています。また、高精度と信頼性を誇る自社製自動巻きムーブメント「Cal.4131」を搭載。
各ブランドから多くの新作が発表される中、希少性とデザイン性の両面で注目を集める、まさに2025年を代表する一本。ラグジュアリーと実用性を兼ね備えた、特別な一本です。

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④ 【パテックフィリップ】『アクアノート トラベルタイム』「Ref.5164A-001」

実用性と洗練されたデザインを兼ね備えた【パテック フィリップ】『アクアノート トラベルタイム』「Ref.5164A-001」。

2011年に登場したこのモデルは、スポーティーな雰囲気の中に【パテックフィリップ】らしい高級感を融合させた人気モデルです。ケースはステンレススチール製で、40.8mmの現代的なサイズ感。ブラック・エンボス加工の文字盤には、2つの時刻を同時に表示できるデュアルタイム機能を搭載。ムーブメントには自社製自動巻き「Cal.324 S C FUS」を搭載し、ケースバックはシースルー仕様となっており、美しい仕上げと精緻な構造を堪能できます。
日常から旅先まで、幅広く活躍する万能な一本で、【パテックフィリップ】の中でもスポーティーな魅力を持つこのモデルは、まさに日常の中でその真価を感じられる一本といえるでしょう。

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⑤【パテックフィリップ】『ノーチラス クロノグラフ』「Ref.5980/1A-019」

『ノーチラス』誕生30周年を記念して発表された、ブランド初のスポーツクロノグラフモデル【パテック フィリップ】『ノーチラス クロノグラフ』「Ref.5980/1A-019」。

ステンレススチール製のケースとブレスレットに、ホワイトダイヤルを組み合わせた爽やかな印象の一本です。ケースサイズは40.5mmで、【パテック フィリップ】らしい絶妙なバランスを実現。ホワイトダイヤルには水平のエンボス模様が施され、60分計と12時間計を同軸上に配置したデュアル・サブダイヤルやカレンダー表示など、全体が美しく調和したデザインとなっています。ムーブメントは自社製自動巻き「Cal.CH 28-520 C」を搭載。クロノグラフ機構を備えており、シースルーバックからは、丁寧に仕上げられたムーブメントの美しさを堪能することができます。
ステンレススチール製でありながら圧倒的な高級感と完成度を誇るこのモデルは、まさに『ノーチラス』の魅力を凝縮した一本。軽快さと風格を併せ持ち、オン・オフ問わず腕元を華やかに演出してくれます。

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まとめ

1000万円を超える高級時計は、単なるステータスシンボルではなく、ブランドが培ってきた伝統と技術の結晶です。
素材の美しさ、仕上げの精度、そして複雑機構の完成度、そのすべてが「一生もの」と呼ぶにふさわしい存在感を放ちます。今回ご紹介した5本はいずれも、時計史に名を刻む傑作揃いとなっております。
一度腕に乗せれば、見るたびにその価値を感じ、所有する喜びを実感できるはずです。
ぜひ店頭で、写真では伝わらない“本物”を体感してみてください!

監修者のプロフィール

根本翼の写真

根本 翼(ねもと つばさ)

高級腕時計専門店 コミット銀座 シニアアドバイザー / 鑑定士歴:2017年~現在

31歳 神奈川県出身

大学卒業後に某ブランド買取・販売店に就職。各種ブランド品を幅広く見ている中で、高級腕時計の虜に。この時、愛機Ref.16710コークに出会い、一目惚れで購入。
時計販売をメインに実績を積み、27歳でコミット銀座への転職を決意。先輩鑑定士、阿部・金子の指導の下、鑑定業務に勤しむのみならず、若さを武器に各種SNSでも得た知見を発信中。

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