こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は最高にカッコイイ赤サブマリーナーでございます!!

ロレックス 赤サブマリーナー MK4 オールトリチウム
Ref.1680 Serial.26番(1971年頃製造)
Cal.1570 巻きブレス9315/FF280 クラスプ 70.3 裏蓋 70.4 
付属品:本体のみ
店頭販売価格 3,575,000円(税込)

 

初代サブマリーナーデイト/Ref.1680。
こちらは1969年から1975年頃まで製造されたSUBMARINERのロゴが
赤い初期モデル、通称【赤サブ】でございます。

ヴィンテージモデルの中でも絶大的な人気を誇る王道モデルですが、
今回ご紹介の個体はヴィンテージならではのエイジングを楽しむ事ができる
オススメ個体になりますので、お探しの方は是非チェックしてみてください! 

ダイヤルは年代の合ったMARK4。
防水表記660ftのfとtの横棒が同一線上になく、
オープン6が特徴的なダイヤルでございます。

赤サブはダイヤルバリエーションが豊富なモデルですが大きく分けると、
MK1からMK3迄がメーターファースト(200m=660ft表記)、
MK4からMK6迄がフィートファースト(660ft=200m表記)になります。

さて!!今回ご紹介の個体はトリチウム夜光が見事に焼けた、
パンプキンダイヤルでございます。

いかがでしょうか?この強烈焼け!!
かっこいいですね~。

こちらはドクター伊藤の1016/パンプキンダイヤルとの撮り比べになります。
それにしてもこの2本、、たまらないですね~。

ドクターのトールクラウンも抜群に濃い焼けを持った個体ですが、
今回ご紹介の赤サブも負けておりません!!

武骨なヴィンテージをお探しの方にオススメです!!

ダイヤルはルーペレベルの極僅かな経年劣化がございますが、
全体的に非常に綺麗な状態を維持しております!

インデックス夜光は色濃くそして綺麗にエイジングしております。 

夜光はオールトリチウム。

針夜光も色濃く焼けておりインデックスとのバランスはとれております。 
針の錆び感も最高にカッコイイですね~。

ベゼルはファットフォントのMK3インサートが装備されております。
これだけ状態が良いMK3インサートは間違いなく希少ですよ~!!

やはり70年初期の個体にはこのファットフォントのベゼルがばっちりハマりますね!!
カッコイイです!!

状態は年代相応の使用キズがございますが、
ヴィンテージモデルとしてはコンディション良好です!

ミドルケースは過度なケース痩せが感じられないしっかりとした個体です!

ブレスはこの年代の赤サブには欠かせない巻きブレスが装備されております。

バックルクラスプ刻印は70.3期。

ごく自然なヨレがございます。 

リストショット!!
綺麗なパンプキンダイヤルとMK3インサートが相まった

最高にカッコイイ赤サブマリーナーです!

ヴィンテージ大人気モデル!!赤サブマリーナー”Ref.1680/MK4”
パーツの整合性が取れており、ヴィンテージモデルならではの味を感じる事ができる逸品です!!
このような初さを感じる魅力的な赤サブマリーナーは希少です!
弊社提携工房にてオーバーホールも完了しております!
武骨で漢らしいパンプキン赤サブマリーナーをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。

監修者のプロフィール

金子剛の写真

金子 剛(かねこ ごう)

高級腕時計専門店 コミット銀座 エグゼクティブアドバイザー / 鑑定士歴:2005年~現在

43歳 埼玉県出身

大学卒業後に某ブランド買取・販売店に就職。各種ブランド品を幅広く見ている中で、高級腕時計の虜に。とりわけ、ヴィンテージロレックスの奥深さに感銘を受ける。
その後、業界で名の挙がっていた阿部氏に憧れを抱き、コミット銀座に転職。毎日欠かさずに、国内市場の動向をチェックし、主要な海外オークションに関しては直接足を運ぶなど、多くの時計を見ることで経験を積み、業界屈指のヴィンテージロレックスの知識を有する。

ヴィンテージロレックス金子ブログ