著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?

腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。

今回は、あらゆるランキングを総なめにする実力派シンガーソングライターの『優里』さんの腕元にフォーカス。路上ライブ活動からSNSで話題になり、瞬く間にバズを起こした優里さん。2ndアルバムではオリコン週間合算アルバムランキング2週連続1位を獲得し、代表曲「ドライフラワー」はソロアーティスト初のストリーミング8億回再生を突破するなど、新世代のシンガーソングライターを代表するミュージシャンとして輝きを放っています。

そんな優里さんは、腕時計愛好家としても有名で、希少かつ、こだわりの詰まったコレクションを着用している姿が度々目撃され、ネットニュースでも注目を浴びています。一体どのようなモデルを着用しているのか、ぜひ最後までお楽しみください。

 

 

  

1本目
【ロレックス】『スカイドゥエラー』
Ref.336935」

 

最初にご紹介するのは、【ロレックス】初となるアニュアルカレンダーを搭載した『スカイドゥエラー』の2023年発表モデル「Ref.336935」。

“世界を旅する旅行者のために”というコンセプトのもと製作されたこちらのモデルは、双方向回転リングコマンドを備えたフルーテッドベゼルを四段階回すことで、時刻、GMT表示、カレンダー調整が可能となっている画期的なシステムを採用しています。また、2023年に開催された”Watches and Wonders Geneva”にてモデルチェンジを果たし、搭載ムーブメントが「Cal.9001」から【ロレックス】の最新技術が詰め込まれた「Cal.9002」へと進化を遂げています。

 

 

2本目
【ロレックス】『デイトナ』
「Ref.116506」

 

2本目は、加工や研磨が困難な素材のため、最高級のモデルにのみ使用されるPT(プラチナ)を採用した『デイトナ』「Ref.116506」。

チェスナットブラウンのセラクロム製ベゼルと爽やかなアイスブルー文字盤の上品な組み合わせから、一躍人気モデルへと躍り出たこちらは、誕生60周年を迎えた2023年に新型の「Ref.126506」が発表され、惜しまれつつも廃盤となりました。旧型「Ref.116506」、新型「Ref.126506」ともに、流通量は少なくなっていますので、二次流通市場での今後の相場動向が非常に楽しみなモデルの一つです。

 

 

3本目
【オーデマピゲ】『ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ
「Ref.26238OR.OO.2000OR.01」

 

3本目は、2021年に登場した【オーデマ ピゲ】『ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ』「Ref.26238OR.OO.2000OR.01」。

大人の魅力を引き立てる18KPG(ピンクゴールド)仕様に、上品なダイヤルカラーが目を惹くプチタペストリー模様のダイヤル「ナイトブルー クラウド50」を組み合わせたこちらは、ピンクゴールドのカウンターと蓄光処理が施されたアプライドアワーマーカー、ロイヤルオーク針、ブルーインナーベゼル、そしてブルーラバーのプッシュピースとネジ込み式リューズが、美しいカラーコントラストを際立たせています。さらに、軸歯車とフライバック機能を備えた最新の自動巻き一体型クロノグラフ「Cal.4404」を搭載しており、デザイン性と機能性を兼ね備えたエレガントな逸品です。

 

 

4本目
【リシャールミル】『オートマティック フライバック クロノグラフ』
「Ref.RM11-03

 

 

最後にご紹介するのは、抜群の人気を誇った「Ref.RM011」フェリペマッサの後継機にあたる、世界限定200本モデルのアルティメットエディション「Ref.RM11-03」。

レーシングカーからインスパイアされたデザインは前作よりも更に力強く、スポーティーかつダイナミックな印象に仕上げられています。フライバッククロノグラフ、カウントダウンシステム、アニュアルカレンダー等、複雑機構搭載の技術力はもちろんのこと、ツインバレルによる約55時間のパワーリザーブ、オーバーサイズデイト表示、50M防水等、実用性も非常に高くなっています。コストに糸目をつけない【リシャールミル】だからこそ製作出来た、スペシャルな一本と言えるでしょう。

 

 

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか?

優里さんの時計に対する並々ならぬこだわりは、音楽だけでなく彼の腕元にも表れていますね!そんな優里さんは、YouTuberとしても活躍しており、自身の「優里ちゃんねる」でも愛用の時計を紹介しています。その様子からは、単なる”自慢”ではなく、腕時計を本当に”好き”でいる気持ちが伝わってきます。ぜひ、気になった方は「優里ちゃんねる」もご覧になってみてください!

 今回も、本記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。

ではまた!

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