みなさん、こんばんは。
11月に入り、急に寒くなってきましたが、体調を崩されてないでしょうか。徐々にインフルエンザの流行も始まってきているようですので、手洗い、うがいをして予防に努めてくださいね。
さて今回は、【パテックフィリップ】の『グランドコンプリケーション』人気の『パーペチュアルカレンダー クロノグラフ』が入荷いたしましたので、そちらをご紹介したいと思います!2024年11月時点での国内正規販売価格が以前と比較し、非常に高騰していますので、お得であると思います!ぜひ最後までご覧ください!!
「Ref.5270/1R-001」
『パーペチュアルカレンダー クロノグラフ』18KRG
18KRG(ローズゴールド)製ケース・ブレスレットに、精悍な印象のエボニーブラックソレイユ文字盤を採用した、2018年の新作モデル「Ref.5270/1R-001」。
基本的なレイアウトは、歴代の『パーペチュアルカレンダー クロノグラフ』を踏襲していますが、新たに昼夜表示(7時8時位置)と閏年サイクル(4時-5時位置)を表示した2つの小窓が追加されています。
また、文字盤外周のタキメータースケールは、初代と二代目を合わせたようなデザインで、6時位置のムーンフェイズを囲むようにに大きく表示されたカレンダーを邪魔しないよう、スケールの下の部分が切れているのも特徴ですね。
曜日と月表示の窓は、従来の『パーペチュアル カレンダー クロノグラフ』と比べると拡大されていますが、これは自社製ムーブメント「Cal.CH 29-535 PS Q」によって、スモールセコンド(9時位置)と30分積算計(3時位置)を6時方向に若干ずらすことが可能となり、カレンダーディスクを格段に大きくすることが出来たのです。時計としての視認性、実用性が高まったことは間違いないと思います。
ベゼルは「Ref.1518」「Ref.2499」にも見られる逆に反ったデザインが採用されています。そして、段差がついたウィングレット(鳥の翼のような)ラグは「Ref.2499」から見られる仕様でとても印象的でありますが、当時の革ベルトから今作でブレスレット仕様となったことで、ラグがあまり強調されずスッキリとした印象に見えます。
サファイアクリスタルのスケルトンバックから鑑賞可能なムーブメントは、完全自社製の「Cal.CH 29-535 PS Q」。永久カレンダー機構を搭載しながらも、僅か7mm程の厚さに抑えられているのは圧巻の一言です。これにより、ケース厚も12.4mmに抑えられており、非常に優れた着用感を実現しています。
保証書日付は2024年。他の付属品も手付かずの綺麗な状態を保っています。また、ブレスレットの調整こそされていますが、保管による微細なスレなどもほぼ見られない未使用品となっております。
気になる販売価格は、28,600,000円(税込)
現在、国内正規希望小売価格が、36,810,000円(税込)となっていますので、お探しの方には是非この機会でのご購入をオススメいたします!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回、実機を見て、完成されたデザインであること、そして何よりもカッコ良いモデルであることを改めて実感いたしました。私見ではございますが、「Ref.5270」の中でも、2018年に新作として発表されたこちらの「Ref.5270/1R-001」、そして現在当店でも在庫しているPT(プラチナ)ケース×ゴールデンオパーリン文字盤の「Ref.5270P-001」は最高傑作であると思っています。幸運にも当店で2本とも絶賛販売中となりますので、合わせてご確認いただければと思います!!
当店では、最新モデルの『キュビタス』をはじめ、定番モデルの『カラトラバ』から『グランドコンプリケーション』まで幅広いモデルをお取り扱いしております。是非、お店に足を運んでいただき、手に取ってそれぞれのモデルの素晴らしさを実感していただければと思います!!
では、また!