本日は【2025年度版】“傷がついてこそカッコいい!”ガンガン使えるロレックス5選をお送りいたします。
高級腕時計の顔と言っても過言ではない誰しもが知るブランド【ロレックス】。近年ではあらゆるモデルが高騰しており、資産として持つ方も増えています。「傷がつくのが勿体無くて使えない…。」と特別なシーンでしか使用されない方も多いのではないでしょうか?
ですが「ロレックスは傷が付いてこそカッコいい!」と声を大にして言いたい筆者が選んだ、あらゆるシーンで活躍できるロレックスを5本ピックアップしました!
是非とも最後までお楽しみください!
ご興味ある時計がございましたら、この機会に是非インタレスト(再入荷希望)をご登録ください
①『サブマリーナー』「Ref.126610LV」
2020年9月に新作として登場した『サブマリーナー』「Ref.126610LV」。
潜水時間を計測するための回転ベゼルが備えられた世界初のダイバーズウォッチとして誕生したロレックスの顔とも言えるモデルです。『サブマリーナー』生誕50周年として2003年に初めて【ロレックス】のコーポレートカラーであるグリーンカラーのベゼルを装備した「Ref.16610LV」が登場し、「Ref.126610LV」はグリーンサブの3代目にあたるモデル。プロ仕様の本格的なダイバーズウォッチでありながらシンプルかつ洗練されたデザインで、ビジネスからカジュアルシーンまで様々な場面で活躍できるモデルで、ご愛用されている方も多いのではないでしょうか?グリーンベゼルがアクセントになりお洒落な雰囲気も漂わせるモデルなので、幅広いシーンで利用できる時計をお探しの方にオススメの一本です。
②『シードゥエラー』「Ref.126600」
2017年に新作モデルとして登場した『シードゥエラー』「Ref.126600」。
初代『シードゥエラー』誕生50周年記念モデルで、通称「赤シード」を彷彿とさせるダイヤル6時位置に赤い「Sea-Dweller」表記が施された現行モデルです。ムーブメントが従来の「Cal.3135」から「Cal.3235」へと変更され、約2倍となる70時間のロングパワーリザーブを誇っています。ケースサイズは43mmとなり、シードゥエラーでは初となるサイクロップレンズを採用、先代モデルとの差別化が図られています。
防水性は1220mと深海遠征用の本格ダイバーズウォッチであり、9時側ケースサイドには「ヘリウムガスエスケープバルブ」を搭載しております。『サブマリーナー』と似ているモデルですが細かなディテールに違いがあり、より男らしい無骨なカッコよさが感じられます。見るからに頑丈なケースの『シードゥエラー』は正に日常使いに最適であり、傷がついてこそカッコいいと思えるモデルなのではないでしょうか。
③『エクスプローラーⅡ』「Ref.226570」
2021年に新作モデルとして登場した『エクスプローラーⅡ』「Ref.226570」。
洞窟探検家用モデルとして開発された『エクスプローラー』の上位機種で、耐久性と機能性が重視され、日付機能やリューズガードが装備され特徴的なオレンジカラーのGMT針が採用されました。
24時間表示のGMT針と固定ベゼルによって昼夜の判別をしやすくするなど、暗所で活動する冒険家や洞窟探検家をサポートする機能を兼ね備えています。
デザイン面では前モデル「Ref.216570」と比べて24時間針は根元までオレンジカラーで統一され、文字盤6時位置の「SWISS」と「MADE」表記の間に王冠マークが追加されています。
ステンレススチール製のベゼルを備え、シンプルなデザインでありながらダイバーズウォッチとはまた異なる無骨さがあり、ロレックスマニアを中心に根強い人気を誇ります。ベゼルは使い込むごとに傷が増え、その度に男らしいカッコよさが増すこと間違い無しのモデルです。
④『GMTマスターⅡ』「Ref.126710BLRO」
2018年新作モデルとして登場した『GMTマスターⅡ』「Ref.126710BLRO」。
【ロレックス】のスポーツモデルの中では、『サブマリーナー』と人気を二分するパイロットウォッチで、特徴的なツートーンカラーの両方向回転ベゼルとGMT針を組み合わせることにより、異なる場所の時間を把握する機能を備えております。赤と青のツートーンカラーのセラクロム製ベゼルは通称"ペプシ"と呼ばれ、『GMTマスターⅡ』の中でも非常に人気が高いベゼルカラー。リファレンスナンバーの末尾「BLRO」はベゼルカラーを表しており、フランス語でBL=Bleu(青)、RO=Rouge(赤)を意味しています。
ブレスレットには5連タイプのジュビリーブレス、3連オイスターブレスの2種類ラインアップされており、ブレスが異なるだけでもかなり印象が変わりますので、腕元にアクセントが欲しい!という方には最高の選択肢です。一見可愛らしい印象のモデルですが、ケースとブレスレットに傷が入った個体は新品の頃とは異なる風格を感じられるでしょう。
⑤『デイトナ』「Ref.126519LN」
最後にご紹介するのは、2023年新作モデルとして登場した『デイトナ』「Ref.126519LN」。
前モデル「Ref.116519LN」の後継モデルとして誕生し、2000年からデイトナに搭載され続けてきた完全自社自動巻きクロノグラフムーブメント「Cal.4130」からスペックアップした「Cal.4131」を新たに搭載しています。インデックスが細くシャープなデザインに変更され、セラクロムベゼルの外周には金属製の縁が追加されており耐久性が向上しております。
またオイスターフレックスは通常のラバーベルトとは異なり、堅牢製や防水性にも長けたメタルブレスレット並みの実用性を兼ね備えております。一見するとスポーティな雰囲気が強いモデルですが、スーツスタイルにもハマる一本。ホワイトゴールドケースはステンレススチール製よりも傷が入りやすいですが、オイスターフレックスベルトが装備されていることにより傷が目立ちにくく、ビジネスでもカジュアルシーンでも頻繁に活躍してくれること間違いなしです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
近年【ロレックス】は価格高騰により資産価値の面で注目を浴びる傾向にあります。ですが【ロレックス】は着用して楽しみながら、リセールバリューの面で見ても期待できる魅力的なブランドですので、ガンガン着用していただき、ご自身の腕時計に愛着を持ちながら【ロレックス】ライフを楽しんでいただければ幸いです。