
機械式時計を選ぶ際、皆さんはどこに注目されるでしょうか。
多くの方は"デザイン性"や"機能性"、"資産性"とお答えになると思います。もちろん見た目やリセールというのは非常に重要なポイントになりますが、ここにブランドやモデルの歴史的背景、年代毎のマイナーチェンジなど、知識や理解が増えることで、さらに時計が好きになり、選ぶ楽しみを味わえるのではないでしょうか。 本コラムでは、初心者、上級者を問わず、機械式時計に関する知識を一つでも多くお伝えし、皆さまの時計選びの参考となるよう徹底解剖、徹底解説してまいります。
今回は、『エクスプローラーⅡ』のヴィンテージ/セミヴィンテージ/現行モデルにフォーカスしてお話ししていきますので、ぜひ最後までお楽しみください!
エクスプローラーⅡとは
1971年に誕生した『エクスプローラーⅡ』は、洞窟探検家や火山学者など、昼夜の区別がつかない過酷な環境下で活動するアドベンチャーたちのために開発されました。24時間表示ベゼルとオレンジ色(または赤い)のGMT針が最大の特徴であり、高い堅牢性と視認性を誇ります。『エクスプローラーⅠ』の正統進化版でありながら、独自の意匠を持つプロフェッショナルスポーツモデルとして、世界中のコレクターから愛され続けています。
ヴィンテージ
①『エクスプローラーⅡ』「Ref.1655」39番 MK3ダイヤル

◇時計の特徴・オススメポイント◇
初代『エクスプローラーⅡ』として唯一無二の存在感を放つ「Ref.1655」。
その中でも、1974年頃に製造された「MK3ダイヤル」は、「センタースプリット」と呼ばれる、文字盤下部の文字の隙間が綺麗に揃った特徴です。インデックスや針の夜光が均一にクリーム色へと美しく経年変化しており、現行モデルにはない圧倒的なヴィンテージ感を堪能できます。
■商品ページはコチラ
👉https://commit-watch.co.jp/products/d6ff8iig
セミヴィンテージ
②『エクスプローラーⅡ』「Ref.16550」93番 アイボリー

◇時計の特徴・オススメポイント◇
1980年代のわずかな期間のみ製造された希少モデル「Ref.16550」。
最大の魅力は、このリファレンスにしか存在しないアイボリー文字盤です。アイボリー文字盤はインデックスの縁と針がシルバーになっているので、ホワイトダイヤルとの差別化がしっかりとされています。ヴィンテージの雰囲気とサファイアクリスタルの実用性を兼ね備えた、セミヴィンテージの最高峰と呼べる逸品です。
■商品ページはコチラ
👉https://commit-watch.co.jp/products/7df6agge
③『エクスプローラーⅡ』「Ref.16570」W番 ブラック パティーナ

◇時計の特徴・オススメポイント◇
長きにわたり愛された第3世代「Ref.16570」。
こちらは1994年頃製造の「W番」で、夜光塗料にトリチウムが使用されています。インデックスが強く焼けており、ブラックダイヤルとのコントラストが際立っています。ケースコンディションも良く、セミヴィンテージらしさを楽しみつつ、日常使いもこなせるバランスの良い一本です。
■商品ページはコチラ
👉https://commit-watch.co.jp/products/88thwwtj
④『エクスプローラーⅡ』「Ref.16570」E番 ホワイト

◇時計の特徴・オススメポイント◇
同じく「Ref.16570」の、初期個体にあたる1990年頃製造の「E番」。
この時代のホワイト文字盤は、インデックスの縁取りが黒塗りで仕上げられており、高い視認性と端正な顔立ちが特徴。トリチウム夜光がしっかりと焼けており、現行の真っ白な文字盤とは異なる表情が魅力的です。40mmという絶妙なケースサイズは、袖口への収まりも良く非常に使い勝手に優れています。
■商品ページはコチラ
👉https://commit-watch.co.jp/products/fxzi2b5n
現行モデル
⑤『エクスプローラーⅡ』「Ref.226570」ブラック

◇時計の特徴・オススメポイント◇
2021年に登場した最新世代「Ref.226570」。
ケースサイズは全モデルと変わらず42mm、最新ムーブメント「Cal.3285」を搭載することで約70時間のパワーリザーブを実現しました。ブラック文字盤は、針ブラックコーティングがなくなり、よりプロフェッショナルな印象に。ブレスレットの幅やバランスも見直され、装着感が格段に向上した正統進化モデルです。
■商品ページはコチラ
👉https://commit-watch.co.jp/products/vsn3py9w
⑥『エクスプローラーⅡ』「Ref.226570」ホワイト

◇時計の特徴・オススメポイント◇
現行モデルの中でも圧倒的な人気を誇るホワイト文字盤。
インデックスのフチを黒にすることで、純白の文字盤上での視認性が究極まで高められています。オレンジ色のGMT針が最も映えるのもこのカラー。耐磁性・耐衝撃性に優れた最新技術が凝縮されており、実用時計としての完成度は他を寄せ付けません。
■商品ページはコチラ
👉https://commit-watch.co.jp/products/jgwowqbi
まとめ
初代「Ref.1655」の唯一無二なデザイン、セミヴィンテージならではの文字盤の変化、そして最新技術による圧倒的な信頼性。『エクスプローラーⅡ』は、世代ごとに全く異なる表情を見せてくれます。資産価値として、あるいは日常の相棒として、あなたならどの世代の『エクスプローラーⅡ』を選びますか?
気になるモデルがございましたら、ぜひ気軽に当店にお問合せください。お好みの1本を見つけるお手伝いをさせていただければ幸いです。





