
機械式時計を選ぶ際、皆さんはどこに注目されるでしょうか。
多くの方は"デザイン性"や"機能性"、"資産性"とお答えになると思います。もちろん見た目やリセールというのは非常に重要なポイントになりますが、ここにブランドやモデルの歴史的背景、年代毎のマイナーチェンジなど、知識や理解が増えることで、さらに時計が好きになり、選ぶ楽しみを味わえるのではないでしょうか。 本コラムでは、初心者、上級者を問わず、機械式時計に関する知識を一つでも多くお伝えし、皆さまの時計選びの参考となるよう徹底解剖、徹底解説してまいります。
今回は、『エクスプローラー』のヴィンテージ/セミヴィンテージ/現行モデルにフォーカスしてお話ししていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
エクスプローラーとは
1953年の誕生以来、過酷な状況下での視認性と堅牢性を追求し続けてきた、【ロレックス】を代表する究極の探検家向けウォッチです。カレンダーすら排除した潔い3針デザインは、流行に左右されない「究極の普遍性」を備えており、世代を超えて世界中の時計愛好家から支持されています。
ヴィンテージ
①『エクスプローラーI』「Ref.1016」13番 ミラーダイヤル

◇時計の特徴・オススメポイント◇
1960年代前半に見られる「ミラーダイヤル(ギルトダイヤル)」を搭載した個体です。漆黒の艶を持つ鏡面仕上げの文字盤と、ゴールドのレターや焼けたトリチウムインデックスが相まって、現行モデルにはない圧倒的な色気と風格を漂わせます。年式は異なるものの、可愛らしさのある巻きジュビリーブレスも魅力の一つです。
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👉https://commit-watch.co.jp/products/o7kscfes
②『エクスプローラーI』「Ref.1016」51番 マットダイヤル フロッグフット

◇時計の特徴・オススメポイント◇
ロングセラーとなった「Ref.1016」のなかでも、1960年後半から70年前半に見られる「フロッグフット」と呼ばれる王冠マークが特徴のマットダイヤル個体です。カエルの足のように見える愛嬌のある王冠マークは、コレクターの間でも評価の高いポイント。実用性を重視したマットな質感の文字盤に、程よく焼けたトリチウム夜光がヴィンテージらしい「こなれ感」を演出してくれます。
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👉https://commit-watch.co.jp/products/uykq2jbp
セミヴィンテージ
③『エクスプローラーI』「Ref.14270」E番 ブラックアウト

◇時計の特徴・オススメポイント◇
1990年頃の最初期生産分(E・X番)に存在する希少仕様「ブラックアウト」です。通常は白いラインが入る「3・6・9」のインデックスに、黒いラインが施されています。シルバーレターの質感が際立つこの文字盤は、「Ref.14270」をモダンかつクールな印象に変貌させており、セミヴィンテージ市場でも注目度の高いピースの一つです。
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④『エクスプローラーI』「Ref.14270」T番

◇時計の特徴・オススメポイント◇
1996年頃(T番)の個体で、サファイアクリスタル風防を備えながらも、夜光塗料に「トリチウム」を使用している仕様です。高精度なムーブメント「Cal.3000」を搭載した実用機でありながら、趣味性を両立させた1本。セミヴィンテージの入り口としても非常におすすめです。
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現行モデル
⑤『エクスプローラー36』「Ref.124270」

◇時計の特徴・オススメポイント◇
2021年に登場し、伝統の「36mmケース」へと回帰した現行モデルです。最新世代の「Cal.3230」を搭載し、約70時間のパワーリザーブを確保するなど、スペック面では過去最強の完成度を誇ります。文字盤には深みのある光沢が加わり、インデックスのクロマライト夜光による青い発光も現代的な高級感を引き立てています。
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⑥『エクスプローラー36』「Ref.124273」

◇時計の特徴・オススメポイント◇
『エクスプローラー』史上初となる、ステンレススチールと18Kイエローゴールドのコンビモデル(イエローロレゾール)です。これまで「鉄の塊」というストイックなイメージだった同モデルに、華やかさとラグジュアリーな要素が加わりました。冒険の道具としての出自を持ちながら、都会的なドレスシーンにも映える全く新しい選択肢です。
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⑦『エクスプローラー40』「Ref.224270」

◇時計の特徴・オススメポイント◇
2023年に発表された40mmケースの新世代モデルです。36mmでは少し小振りに感じる方にとって、待望のサイズ感となりました。単純なサイズアップではなく、ラグ幅やブレスレットのバランスが緻密に計算されており、腕元での存在感と抜群の装着感を両立しています。視認性が高く、ガシガシ使えるモダンツールウォッチの決定版です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
「究極のシンプル」を掲げる『エクスプローラー』は、どの時代のモデルを選んでもその魅力が色褪せることはありません。
圧倒的な個性を放つヴィンテージ、希少なディテールを楽しむセミヴィンテージ、そして最高峰のスペックを誇る現行モデル。皆様はどの時代の相棒と共に、人生という冒険を歩みたいですか?
今回は「Ref.114270」と「Ref.214270」をご紹介しておりませんが、この2本も魅力的なモデルですので、『エクスプローラー』をお探しの方はこちらも視野に入れてみてください。
お好みの1本を見つけるお手伝いをさせていただければ幸いです。





