本日は、【2022年最新版】機械式腕時計 “20代へのおすすめモデル5選”オフタイム編をお送りいたします。

働き方改革やコロナ渦によるリモートワークの増加=出勤頻度の減少が起きたことで、”オフタイム”を意識した、少し色鮮やかなデザインのモデルに注目が集まりつつある昨今。その一方で、選択肢が増えたことによって「どんな時計を選べば良いのだろう」と悩んでしまう方も増えているかと思います。

そこで今回は、社会で活躍されるだけでなく充実したプライベートも重ねていくであろう”20代の方“に向けて、オフタイムで重宝するおすすめのモデルを厳選して”5本“ご紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください。

⇩【2022年度版】機械式腕時計 ”20代へのおすすめモデル5選”も、この機会に是非ご視聴ください⇩

①【ロレックス】『GMTマスター』「Ref.16700」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/gmt-master/gmt-master-179341/

1990年頃から1999年頃まで製造された「Ref.16700」は、『GMTマスター』の最終モデルです。(※『GMTマスターⅡ』になる前の最終モデル)通称”ペプシ”と呼ばれる赤×青のツートーンカラーベゼルが人気で、あえてこちらをおすすめしている理由は、柔らかい印象のトリチウム夜光やシングルバックルと、セミヴィンテージの雰囲気が抜群であり、他の人とは一味違った個体であること。更には、製造されていた年代を考慮すると、20代の方にとってバースイヤーウォッチに該当する可能性も。年を追うごとに流通個体が少なくなってきている印象ですので、今のうちに抑えておくのはいかがでしょうか。

②【ロレックス】『デイトジャスト ターノグラフ』「Ref.116264」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/datejust/datejust-222/

2004年~2013年頃まで生産されていた『デイトジャスト ターノグラフ』「Ref.116264」。『ターノグラフ』のモデル名については、ベゼルが回転し”0”に戻る様のターン0(オー)が由来となっています。フルーテッドのようなカッティングが施された回転ベゼルには、5分刻みにバーとアラビア数字がプリントされており、ダイヤル6時位置のモデル名『TURN-O-GRAPH』やカレンダー表記、センターセコンドに採用された赤が、差し色として上手く採用されています。モデルとしては『デイトジャスト』と、”ドレスウォッチ”に分類されておりますが、スポーティーな印象も兼ね備えたモデルとして人気を得ており、じわじわと二次流通市場での相場が上昇している1本です。

➂【ジャガールクルト】『レベルソ トリビュート デュオ』「Ref.Q3988482」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/jaeger_lecoultre/reverso-tribute-duo-241876/

1930年頃の登場以来、その特有のデザイン、視認性、堅牢性で長きに渡り【ジャガールクルト】ファンに愛されている『レベルソ』。ラテン語で「回転させる」という意味を持っており、ポロ競技中に運動中の衝撃からガラスとダイヤルを保護することを目的として、この回転ケースが考案されました。こちらは、裏表でそれぞれの時間を表示する”デュオ”のコンセプトを採用した2タイムゾーンモデルとなっており、1本の時計で異なるダイヤルカラーを楽しめるのが最大の魅力です。表面はサンレイ仕上げが美しいブルー文字盤に、スモールセコンドを6時位置に配したデザインで、裏面はピラミッド状のクルー・ド・パリ仕上げが施されたシルバー文字盤に、第2時間帯およびデイ&ナイトを表示したデザインとなっています。20代でこちらのモデルを着用していたら、腕時計好きの方からは一目置かれる存在になること間違いないでしょう。

④【ロレックス】『シードゥエラー 4000』「Ref.116600」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/sea-dweller/sea-dweller-262298/

続いては、【ロレックス】の中でも圧倒的な防水性能(4000フィート=1220メートルの防水性能)を誇る『シードゥエラー』、通称”シード4000″をご紹介いたします。2014年に登場した『シードゥエラー』の4代目にあたる「Ref.116600」は、生産期間が短く、2014年から2017年にかけての僅か3年間のみの生産となっています。ケースサイズは40mmと日本人の腕馴染みも良く、工具を使わずにスライド調整が行える”グライドロックエクステンションシステム”も付いていますので、利便性も高くなっています。短命モデルならではの資産性と、使い勝手を求める方にぴったりな1本ではないでしょうか

⑤【ロレックス】『サブマリーナー』「Ref.16613」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/submariner/submariner-date-257536/

最後は、ダイバーズウォッチの代名詞であり、【ロレックス】の数あるモデルの中でも世代問わず屈指の人気を誇る『サブマリーナー』をご紹介。こちらは、通称”青サブ”と呼ばれ、数多くあるコンビモデルの中でも、とりわけ人気が高いモデルです。中でも、経年変化によりブルー文字盤が”紫”に変色したバイオレットダイヤルの個体は、見た目のカッコ良さや希少性も含めて、特にオススメいたします。1本目でご紹介した『GMTマスター』「Ref.16700」同様に、こちらの”青サブ”も製造されていた年代を考慮すると、20代の方のバースイヤーウォッチにも該当しますので、是非ともオススメしたい1本です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

高級腕時計が気になるけれど、何を購入したら良いか分からない。そんな”20代の方”にオススメしたいモデルを5本ご紹介させていただきました。初めて購入する高級腕時計は、一生の記憶に残る思い出となるからこそ、”時計のプロにしっかり聞いて買うこと”、”ご自身の目でしっかりと確認してから購入すること”が大事だと思います。当店は、知識豊富なスタッフが常駐しておりますので、デザイン、機能、予算などに合わせてアドバイスさせていただきます。是非お気軽にご相談ください!

今回も、本記事がお気に入りの1本を見つける一助となれば幸いです。

ではまた!

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