本日は【2022年最新版】機械式腕時計 “40代へのおすすめモデル5選”をお送りいたします。

社会的地位や経済力もついてきて、脂の乗った時間を過ごすであろう40代。大人としての魅力も増し、それに見合った余裕ある自分を演出することも大切になってくる頃でもありますね。そんな時、自分の見せ方の一つとして、身に着ける腕時計というのはポイントになるのではないでしょうか。

今回は、大人の魅力溢れる”40代の方”に向けたおすすめモデルを、厳選して”5本”ご紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください。

①【ロレックス】『デイトナ』「Ref.16519」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/daytona/daytona-636/

【ロレックス】のアイコンモデルと言えば、やはり『デイトナ』ですね。こちらは、1996年頃に発表された『デイトナ』初の18KWG(ホワイトゴールド)モデルです。ラグ部分がフラッシュフィット一体型となっているため、レザーストラップのみ装着可能な仕様となっています。金無垢ブレスレットではないため、重量感を気にせずにデイリーユースできる、ラグジュアリースポーツウォッチの代表格といえるでしょう。ステンレス仕様にはないダイヤルバリエーションの豊富さ、アリゲーターストラップならではの風合いが魅力で、本個体はシンプルなブラックダイヤル×18KWG(ホワイトゴールド)ケースのコントラストが上品な印象を与え、ビジネスシーンでも嫌味なく使用することができると思います。二次流通市場価格は比較的安定しており、大人の男性をさりげなく演出できるおすすめの一本です。

②【オーデマピゲ】『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック』「Ref.15210BC.OO.A002KB.01」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/code-11-59/code1159-186515/

2019年のSIHHにて『ロイヤルオーク』、『ジュールオーデマ』、『ロイヤルオークオフショア』に続いて、約26年ぶりの新コレクションとして発表された『CODE11.59』。開発におよそ5年もの歳月を掛けた【オーデマピゲ】の意欲作ですが、発表当時は時計愛好家の間で「ラグジュアリースポーツモデル全盛期なのに、なぜ今ドレスウォッチなのか」という賛否両論が起こりました。しかしながら二次流通市場を含めて実機が世に出回るに従い、その評価は好意的なもので占められるようになり、今では『ロイヤルオーク』と並ぶ人気を博しています。こちらの美しいスモークブルーラッカーダイヤルと18KWG(ホワイトゴールド)ケースとの組み合わせは、その上品さから指折りの人気モデルです。『ロイヤルオーク』が入手しづらい状況が続く中、プレミアム感も抑えられており、そのデザイン性と存在感のある意匠で、緩やかに市場価格が上昇している印象です。洗練されたドレッシーな装いは、ファッション関係者からの評価も高く、一味違ったドレスウォッチが気になる方にイチオシのモデルです。

➂【パテックフィリップ】『アクアノート』「Ref.5167A-001」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/aquanaut/aquanaut-245952/

続いては、2007年に発表されたトロピカルバンド仕様の現行モデル「Ref.5167A-001」。【パテックフィリップ】の中でも『ノーチラス』と人気を二分するラグジュアリースポーツウォッチの『アクアノート』は、”クロノグラフ”、”トラベルタイム”など魅力的なデザインや機能を持ったモデルがありますが、デイト表示のみの三針モデルはシンプルゆえに長くお使いいただける仕様であると思います。ケース径40.8mmのほど良い大きさと、ケース厚8.1mmという腕馴染みの良さは、スーツなどのフォーマルな装いはもちろんのこと、オフの日のカジュアルスタイルにも合わせやすいサイズ感となっています。ビシッとしたスーツの袖口から、主張が控えめながらもさりげなく放たれるオーラは、周囲から一目置かれること間違いなしです。トロピカルバンドの持つスポーティーさはカジュアルスタイルにもマッチし、プライベートでも活躍してくれることでしょう。流通個体がそれほど多くないため、二次流通市場の価格も安定しており、差をつける一本として、また資産性に優れた一本としてもおすすめです。

④【ロレックス】『エクスプローラーⅠ』「Ref.1016」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/vintage_rolex/explorer-251828/

続いてご紹介するのは、【ヴィンテージロレックス】の中でも人気が高い『エクスプローラーⅠ』「Ref.1016」。この1960年頃から1990年頃まで約30年間も製造されたロングセラーモデルは、そのシンプルなデザインで、長きに渡り【ロレックス】ファンに愛されてきました。ハック機能の有無で大きく前期型と後期型に分かれますが、文字盤もミラーダイヤルなどを含めて5型まで存在し、ファン垂涎のモデルとなっています。ファッション関係者からの問合わせも多く、数多くのデザインに触れてきたプロから選ばれることは、それが完成された意匠であることの何よりの証明だと感じます。40代ならではのこだわりをアピールでき、資産性も抜群ですので、一生モノとしておすすめしたい一本です。

※ハック機能とは:時刻を調整する際、リューズを引っ張ると同時に、秒針がストップする機能

⑤【ロレックス】『エクスプローラーⅡ』「Ref.1655」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/vintage_rolex/explorer2-258753/

最後にご紹介するのは、【ヴィンテージロレックス】の中でも屈指の人気モデル『エクスプローラーⅡ』「Ref.1655」。『エクスプローラーⅠ』の系譜を辿りながら、その上位機種として1971年頃から1984年頃までのおよそ13年間製造されたロングセラーモデルです。洞窟や極地など、昼夜の区別がつかないような過酷な状況下での使用を想定して作られ、その特徴は何と言ってもペンシル型の24時間針、ベゼルに24時間スケールを採用したことです。これまでの意匠とは異なる斬新なデザインも取り入れられ、【ロレックス】の中でも異端と呼べる存在でしょう。リリース当初は、独特なデザインから販売本数が振るわなかったようで、人気モデルと言うには程遠いモデルでしたが、その存在感が徐々に評価されるようになり、現在では【ヴィンテージロレックス】でも屈指の人気を誇るまでになりました。他のモデルには見られないスクエアインデックスは、内側が12時間表示、外側が24時間表示に対応するよう作られています。また、暗闇での探検に備えたため、『エクスプローラーⅠ』とは異なりリューズガードも採用されています。ダイヤルはフォントやロゴ違いを含めて5型まで、ベゼルは4型(サービスダイヤル、ベゼルを除く)、更にはオレンジカラーの24時間針が経年変化により褪色してホワイトになっている”アルビノ”と呼ばれる希少個体も存在しており、コレクターの心を捉えて離しません。こちらもファッション関係者からの問合わせが多く、年々流通個体も減ってきており、今後ますます希少性、資産価値も期待できる一本です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

公私ともに責任ある立場が求められるであろう40代。自分のモチベーションアップのためにも、同年代の男性に差をつけるためにも、一味違う腕時計を身に纏っていただけたらと思います。当店では知識豊富なスタッフが常駐しており、デザイン、機能、予算などに合わせてアドバイスさせていただきますので、是非お気軽にご相談いただければと思います。

今回も、本記事がお気に入りの一本を見つける一助となれば幸いです。

ではまた!

おすすめ〇〇選