みなさん、こんばんは。

 

 

今回はコミット銀座で在庫している【パテックフィリップ】の中で、現行で販売されているモデルかつ、リーズナブル(お得感のある)なモデルを、厳選してご紹介していきたいと思います。雲上ブランドとも称される【パテックフィリップ】のモデルを手にしたいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください!

 

 

「Ref.6007G-010」
『カラトラバ』18KWG

 

2023年の新作モデルとして、3色展開で発表された『カラトラバ』より、レッドカラーが映える「Ref.6007G-010」。

エボニーブラック文字盤やブラックのカーフスキンバンドなど、至るところに赤を採用したことで、今までにはない斬新且つスポーティーな印象に仕上がっています。
(「Ref.6007G-001」:イエロー、「Ref.6007G-010」:レッド、「Ref.6007G-011」スカイブルー)

 

 

エボニーブラックの文字盤中心部分には、カーボンエンボスパターンが施されており、赤色のアワーマーカーが目を惹く特徴的なデザインとなっています。微細な同心円模様が描かれた内側のスケール、サテン仕上げのアワーサークル、赤色の目盛が描かれたソレイユ仕上げの外側のスケール、という3種類の仕上げを組み合わせた凝ったデザインや、スリムなセンターセコンドにも赤色が配され、スポーティーな印象が非常に強くなっていますね。

 

 

搭載されている自動巻きムーブメントは、”ストップセコンド機能”を備えた「Cal.26-330 SC」。現行『ノーチラス』「Ref.5811/1G-001」にも採用されている、高性能ムーブメントで、日付変更の禁止時間帯がなくなり、利便性がグッと増しています。

 

 

保証書日付は2025年。保護シールは剥がされておりますが、着用されていない未使用品となります。魅力的な販売価格設定となっていますので、お探しの方には特にオススメいたします。
※保管による微細なスレが見られる箇所がございます。

 

気になる販売価格は、4,488,000円(税込)

2025年8月現在の正規販売価格は、6,360,000円(税込)となっております。

 

商品詳細はコチラ

 

 

「Ref.5227G-010」
『カラトラバ』18KWG

 

2023年の新作として発表された『カラトラバ』「Ref.5227G-010」。

現行モデルの中でも『カラトラバ』が持つ究極のシンプルを体現している数少ないモデルであると言えます。

 

 

日付付きの自動巻きムーブメントを搭載しておりますが、ケース径39mm、厚さは僅か9.24mmに抑えられており、着用時のストレスが全くございません。それがゆえにカジュアル、ドレス問わずあらゆるシーンでの着用が可能となっております。また、ブラックの文字盤は、一見すると七宝焼きと勘違いするほど綺麗な仕上がりとなっています。

 

 

最大の特徴でもあるハンターケースは、ヒンジ付のケースバックを開ける事により、美しいムーブメントが鑑賞可能な仕様になっています。また、ケースバック内部は、鏡のように磨かれており、ムーブメントを写し込んで間接的に鑑賞することも出来る粋な作りにもなっています。

搭載ムーブメントは、発売当初の「Cal.324 SC」から"ストップセコンド"機能を備えた「Cal.26-330 SC」にアップデート。魅力に感じる方も多いのではないでしょうか。

 

 

保証書日付は2025年。高年式個体かつ、着用されていない未使用品となっておりますので、非常に魅力的であるかと思います。

 

気になる販売価格は、4,994,000円(税込)

2025年8月現在の正規販売価格は、6,770,000円(税込)となっております。

 

商品詳細はコチラ

 

 

「Ref.5236P-010」
『インライン パーペチュアルカレンダー』PT

 

「Ref.5236P-001」の文字盤違いとして登場した、2021年発表の『インライン パーペチュアルカレンダー』「Ref.5236P-010」。

アントラサイトのホワイトゴールドファセット仕上げが施された、バトン型のアプライドインデックスを採用したローズゴールドオパーリン文字盤に、PT(プラチナ)ケースを採用することでエレガントな雰囲気漂う一本となっています。

また、"PATEK PHILIPPE GENEVE"のロゴ、ミニッツスケール、スモールセコンドのカウンターが黒で描かれていることで、視認性に長けた仕様になっています。


 

こちらのモデルの一番の特徴は、なんといっても12時位置のブランドロゴ下に一列に表示されたカレンダー。一見すると、ただカレンダーの表示が一列に並んでいるだけとも思われますが、2枚の日付表示ディスク(1枚は10の位、もうひとつは1の位の数字を表示)に曜日と月の計4枚の回転ディスクで構成されており、その4枚すべてが同一平面上に配置された新たな機構となっているのです。ちなみに、この機構のために新たに3つの特許を取得しており、しかも従来のパーペチュアルカレンダー表示と比較して、118個の部品を追加しているとのことです。

 

 

スケルトンバックから覗くムーブメントは、「Cal.31-260 REG QA」をベースに当モデルのために新たに開発された「Cal.31-260 PS QL」。従来の『パーペチュアルカレンダー』のムーブメントと比べてパーツ総数が503個もありながら、厚みも僅か5.8mmに抑えられています。ムーブメントを眺めているだけで、技術力の高さを感じられますね。

 

 

保証書日付は2024年12月。保管時に付いたと思われる微細なスレこそございますが、着用されていない未使用品です。調整ピン、交換可能なクローズドバックの裏蓋は未開封で、時計同様、付属品も完品で手付かずの非常に綺麗な状態です。

 

気になる販売価格は、14,520,000円(税込)

2025年8月現在の正規販売価格は、22,390,000円(税込)となっております。

 

商品詳細はコチラ

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

現行として販売されているリーズナブル(お得感のある)かつ、未使用品のモデルをご紹介させていただきましたが、正規希望小売価格と比較した際の販売価格を見ると、非常に魅力的であることがお分かりいただけたかと思います。気になるモデルがございましたら、早めのご決断(ご購入)をオススメいたします!

引き続き、今まで以上に魅力的でオススメ出来るモデルを一本でも多くご紹介して参りますので、次回もお楽しみにお待ちください!

では、また!

監修者のプロフィール

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コミット銀座

2015年の会社設立以来、"高く買い、安く売る"をモットーに、顧客第一主義を徹底。価格面におけるメリットのみならず、お客様が安心して買い物出来る環境づくり、お客様に最適な時計の提案も実現。
徐々にお客様からの信頼も得て、多くの顧客様を抱えることに成功。高い知識を要するヴィンテージロレックスや、パテックフィリップを始めとするハイエンド商材の取り扱いを得意とする、新進気鋭の高級腕時計専門店。

阿部泰治のパテック論