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みなさん、こんばんは。
今回は、久しぶりにグランドコンプリケーションの"あの"モデルが、素材違い・文字盤違いという特別な組み合わせで、当店初入荷となりました！見逃し厳禁です！！ぜひ最後までご覧ください！！
「Ref.5204R-001」
『パーペチュアルカレンダー スプリットセコンド クロノグラフ』18KRG
2016年のバーゼルワールドで発表された『パーペチュアルカレンダー スプリットセコンド クロノグラフ』「Ref.5204R-001」。
本作は、「Ref.5204」シリーズとして初めて18KRG（ローズゴールド）ケースを採用した記念すべきモデルです。王道とも言えるシルバーオパーリン文字盤に、ゴールドの植字インデックスを組み合わせたデザインは、非常に華やかで格調高い印象を与えてくれます。
発表からわずか４年後の2020年に生産終了となったこちらは、シンプルでありながらクラシックな魅力を併せ持つシルバーオパーリン文字盤が、非常に美しい一本。
文字盤レイアウトはお馴染みの完成された構成で、12時位置には曜日・月表示のカレンダー小窓が配され、閏年は４時と５時の間に数字で表示、さらに７時と８時の間には白と青で判別できる昼夜表示が設けられています。また、６時位置のムーンフェイズは下部がくり抜かれたデザインとなっていますが、複雑な表示を備えながらも全体のバランスが非常に良く、レイアウト・文字盤デザインともに完成度の高さを感じさせます。
ここで「Ref.5204」シリーズの一部をご紹介したいと思います。
2012年に登場したPT（プラチナ）ケース×シルバー文字盤を備える「Ref.5204P-001」。
本モデルには、完全自社開発・製造による水平クラッチ式スプリット秒針クロノグラフ手巻ムーブメント「Cal.CHR 29-535 PS Q」が搭載されています。こちらは2011年に発表された『パーペチュアルカレンダー クロノグラフ』「Ref.5270」に搭載されている自社製手巻クロノグラフをベースに、スプリット秒針（ラトラパンテ）機構を追加したものになります。
現行モデルとして唯一販売されている、オリーブグリーンソレイユ文字盤が美しい「Ref.5204G-001」。
「Ref.5204」シリーズで初めて18KWG（ホワイトゴールド）ケースを採用して2022年に登場しました。現在、当店に在庫がございますので、ご興味のある方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
今回ご紹介の「Ref.5204R-001」に話を戻します。
ケース径40mm、厚さ14.3mmと存在感のあるサイズに加え、スプリットボタンを備えたリューズはインパクトがあり、左右どの角度から見ても非の打ち所がないほど、完成度の高いデザインに仕上げられています。個人的には、この角度からの“ショット”が特にお気に入りです。
スケルトンバックから鑑賞できるムーブメントは、完全自社開発・製造の「Cal.CH 29-535 PS Q」。ひとつひとつのパーツに至るまで緻密に仕上げられており、パテックフィリップの長い伝統と高い技術力を強く感じさせてくれます。何度も口にしている言葉ではありますが、見ているだけで思わず引き込まれてしまう、まさに息を呑む美しさの一本です。
保証書の日付は2017年12月。2023年5月にメーカーにてオーバーホールおよび外装仕上げが施されており、良好なコンディションを保っています。また、高級感ある保証書類を収納するレザー製パスケース、アディショナルのクローズドバック（裏ブタ）、カレンダー調整用のセッティングピン、これらをまとめて収納できる実用的な仕様の箱など、付属品は完品となっています。
気になる販売価格は、28,600,000円(税込)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
唯一の現行モデル「Ref.5204G-001」の国内正規販売価格は55,320,000円（税込）となっていますので、本モデルの当店における販売価格がいかにリーズナブルであるか、ご理解いただけるのではないでしょうか。また、2026年の年明け早々に価格改定が行われるとの噂もございますので、今後を考えると、お探しの方にとってはまさに今がチャンスと言えるタイミングかと思います。
引き続き、魅力的でオススメ出来るモデルを一本でも多くご紹介して参りますので、次回もお楽しみにお待ちください！
では、また！
