みなさん、こんばんは。

 

 

今回は、現在当店で在庫している未使用品の時計の中から、市場相場と比べて、リーズナブル(お得感のある)なモデルをご紹介したいと思います!ぜひ最後までお楽しみください!

 

 

「Ref.6007G-010」「Ref.6007G-011」
『カラトラバ』18KWG

 

2023年の新作モデルとして、三色展開で発表された『カラトラバ』「Ref.6007G-010(レッド)」「Ref.6007G-011(ブルー)」。

現在、未使用の状態で2本揃って在庫しておりますが、エボニーブラック文字盤やブラックのカーフスキンバンドの至るところにそれぞれのカラーを採用したことで、今までにはない斬新且つスポーティーな印象に仕上がっています。
※在庫にはございませんが、イエロー「Ref.6007G-001」もございます。

 

 

こちらの新作が発表された際に、2020年にジュネーブの新工場誕生を記念し、1,000本限定で登場した「Ref.6007A-001」を思い浮かべた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

SS(ステンレススチール)ケースに、美しいブルーグレー文字盤を採用したことで、爽やかで上品な印象のこちらは、サファイアクリスタルバックに「NEW MANUFACTURE 2019」と、”カラトラバ十字”が記載された特別仕様のモデルとなっています。希少なモデルでありながら、とてもお得感のある価格設定となっておりますので、気になっている方がいらっしゃいましたら、こちらも是非見てみてください。

 

商品詳細はコチラ

 

 

話を戻しまして、エボニーブラックの文字盤中心部分には「Ref.6007A-001」と同じくカーボンエンボスパターンが施されており、レッド(スカイブルー)のアワーマーカーが目を惹く特徴的なデザインとなっています。

微細な同心円模様が描かれた内側のスケール、サテン仕上げのアワーサークル、レッド(スカイブルー)の目盛が描かれたソレイユ仕上げの外側のスケール、という3種類の仕上げを組み合わせたデザインや、スリムなセンターセコンドにもレッド(スカイブルー)が配され、スポーティーな印象が非常に強くなっています。

 

 

スクリュー式のサファイアクリスタルのスケルトンバックから鑑賞いただけるのは、”ハック機能”を備えた自動巻ムーブメント「Cal.26-330 SC」。日付変更の禁止時間帯がなくなり、利便性がグッと増しています。

 

 

保証書日付は2025年。保護シールは剥がされておりますが、着用されていない未使用品となります。魅力的な販売価格設定となっていますので、お探しの方には特にオススメいたします。
※保管による微細なスレが見られる箇所がございます。

 

気になる販売価格は、4,488,000円(税込)

 

商品詳細はコチラ

 

 

 

保証書日付は2023年4月。保管による微細なスレこそございますが、着用されていない未使用品です。付属品もしっかりと揃っており、販売価格も抑えられておりますので、お探しの方にはこちらも非常にオススメです。
※保管によるスレ、また肉眼では分かりづらいですが、8時位置ラグ裏にうっすらと線のようなキズがございます。

 

気になる販売価格は、4,510,000円(税込)

 

商品詳細はコチラ

 

 

「Ref.5205G-013」
『アニュアルカレンダー』18KWG
「Ref.5205R-011」
『アニュアルカレンダー』18KRG

*『アニュアルカレンダー』「Ref.5205G-013」

 

2018年の新作として登場した、18KWG(ホワイトゴールド)ケース×ブルーブラックグラデーション文字盤の『アニュアルカレンダー』「Ref.5205G-013」。

文字盤の色味は、公式サイトを見る限り明るめなブルーを想像していましたが、実際に時計を見ると、一見黒にも見える深いブルーのグラーデーションとなっています。自然光のもとや電球色によっても見え方が違ってくるのは【パテックフィリップ】ならではの趣がありますね。こちらのモデルが発表されたことにより、2010年の登場から長らく続いていたロジウム×グレー、マットブラック×スレートグレーの2種類の文字盤が生産終了となりました。

 

*『アニュアルカレンダー』「Ref.5205R-011」

 

その後の2022年に新作として登場した、18KRG(ローズゴールド)ケース×ブラックグラデーションのオリーブグリーンソレイユ文字盤の『アニュアルカレンダー』「Ref.5205R-011」。

外周に向かってブラックグラデーションがかった、ソレイユ仕上げのオリーブグリーン文字盤は、とにかく美しいの一言。こちらに伴い、ラックブラック文字盤が生産終了となります。


 

ラグ側面にオープンワーク(サイドの彫り込み)を施したデザインも、今でこそ違和感なく受け入れられていますが、初めてこのケースを見た時は、これまでの【パテックフィリップ】には見られなかったケースデザインで驚きましたね。他ブランドにはなりますが【オーデマピゲ】が力を入れている『CODE 11.59』のケースデザインもとても美しく、どこか通ずる部分があると思うのは私だけでしょうか。

 

 

サファイアクリスタルのスケルトンバックから鑑賞いただけるムーブメントは【パテックフィリップ】を代表する「Cal.324」をベースに、『アニュアルカレンダー』機構を搭載した「Cal.324 S QA LU 24H」。

カラトラバ十字をエングレービングした21Kローターは本当に美しいの一言につきます。『アニュアルカレンダー』は、時間・カレンダーのセッティング方法も簡単で、動かし続けてさえいれば”アニュアル”という言葉通り、年に一回2月だけ調整すれば良く、日常での使用にとても適したモデルであると思います。

 

 

保護シールは剥がされおりますが、着用されていない未使用品です。保証書は付属しておりませんが、販売価格も抑えられておりますので、お探しの方にはオススメです。
※保管による微細なスレが見られる箇所がございます。

 

気になる販売価格は、5,775,000円(税込)

 

商品詳細はコチラ

 

 

 

こちらも着用されていない未使用品で、付属品もしっかりと揃っており、販売価格も魅力的ですので、お探しの方はこの機会をお見逃しのないように。
※純正のアリゲーターベルトは、保管による皺が若干見られます。

 

気になる販売価格は、7,975,000円(税込)

 

商品詳細はコチラ

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

状態は未使用でありながら、どれもが市場での相場と比べた時に、とてもリーズナブルな価格設定のモデルとなっていたのではないでしょうか。また、クラシカルな印象のドレスウォッチではありますが、カジュアルにも仕上げられていたと思いますので、様々な方に合う時計なのではないでしょうか。

引き続き、今まで以上に魅力的でオススメ出来るモデルを一本でも多くご紹介して参りますので、次回もお楽しみにお待ちください!

では、また!

監修者のプロフィール

コミット銀座のロゴ

コミット銀座

2015年の会社設立以来、"高く買い、安く売る"をモットーに、顧客第一主義を徹底。価格面におけるメリットのみならず、お客様が安心して買い物出来る環境づくり、お客様に最適な時計の提案も実現。
徐々にお客様からの信頼も得て、多くの顧客様を抱えることに成功。高い知識を要するヴィンテージロレックスや、パテックフィリップを始めとするハイエンド商材の取り扱いを得意とする、新進気鋭の高級腕時計専門店。

阿部泰治のパテック論