本日は【2025年度版】”細腕の方必見”小ぶりなケースサイズのモデルおすすめ5選をお送りいたします。

時計購入を検討する際に、多くの方がご自身の腕周り、体格に合ったサイズ感であるかが悩まれたことがあるかもしれません。大型のケースサイズが人気の潮流となっていますが、特に日本人は腕周りが細い方も少なくなく、実際に時計を手に取ってみた瞬間に「写真では分からなかったけれど、少し大きいかな…」と感じた経験があるかもしれません。

今回は、”細腕の方”にオススメしたい、小ぶりなケースサイズのモデルを5本厳選してご紹介いたします。写真だけでは伝わらない、本当の魅力をぜひ感じてみてください

 

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①【ロレックス】『エクスプローラー36』「Ref.124270」


2021年に新作モデルとして登場した『エクスプローラー36』「Ref.124270」。
こちらのモデルが登場するまで、『エクスプローラー』は39mmケースを採用した「Ref.214270」が現行モデルとしてラインアップされておりましたが、2021年に「Ref.124270」にモデルチェンジしました。『エクスプローラー』といえば36mmケースへと回帰したことで、歓喜された方も多かったのではないでしょうか。ブラックダイヤルに3・6・9のアラビア数字インデックスを配した視認性の高いデザインは、シンプルながら普遍的な魅力が感じられます。ケース径36mm×厚さ11.5mmのコンパクトなサイズ感は、腕なじみも良く、フォーマルにもカジュアルにも馴染む万能な一本です。ムーブメントは「Cal.3230」を搭載し、約70時間のパワーリザーブを確保された、実用性と耐久性を兼ね備えた完成されたタイムピースです

 

②【A.ランゲ&ゾーネ】『1815』「Ref.235.026」


ブランド創業者である「アドルフ・ランゲ」の誕生年をコレクション名に持つ『1815』。
こちらのモデルは、シルバー文字盤に視認性の高いアラビア数字インデックス、レイルウェイミニッツを採用したシルバー文字盤に、美しいブルースチールの針の組み合わせが非常に魅力的なモデルです。裏蓋はシースルーバックになっており、搭載されている手巻きムーブメント「Cal.L051.1」を鑑賞できる設計になっております。グラスヒュッテストライプやハンドエングレービングが施された美しいムーブメントの仕上げは、職人技が光るポイントの一つ。更に、約55時間のパワーリザーブを確保し、実用性にも優れています。
38.5mmというサイズは、大き過ぎず小さ過ぎず、どんなシーンでも自然に溶け込む絶妙なバランスとなっております。上品さとエレガントさを兼ね備え、オンオフ問わず使用可能な究極のドレスウォッチの一本です

 

③【パテックフィリップ】『カラトラバ』「Ref.5196P-001」


プラチナケースを採用した『カラトラバ 』「Ref.5196P-001」。
こちらのモデルは、文字盤にリーフ針とブレゲ数字のアプライドインデックス、スモールセコンドが配置され、1940年前後に発表された「Ref.570」を彷彿とさせるデザインになっています。『カラトラバ』「Ref.5196」の中でも特に流通量が少ないプラチナケース仕様で、6時位置のケース側面にダイヤモンドがセッティングされているのはプラチナケースならではの特徴。シンプルなデザインと希少なプラチナケースの組み合わせが、他のカラトラバとは一線を画すモデルとなっております。中古市場に出回ることが少なく、希少性の高い1本ですので、洗練されたドレスウォッチを求める方には非常にオススメです


 

④【パテックフィリップ】『ワールドタイム』「Ref.5110R-001」


製造終了した今もなお高い人気を誇る、37mmケースの『ワールドタイム』「Ref.5110R-001」。
現代版ワールドタイムは第一世代の「Ref.5110」37mm、第二世代「Ref.5130」39.5mm、第三世代「Ref.5230」38.5mmに分けられますが、歴代の中でも最も小振りなケースが特徴の「Ref.5110」は2000年に登場しました。小振りな37mmケースで腕馴染みが良く、文字盤中央にはギョーシェ彫りが施されたクラシカルなモデルです。文字盤外周には世界24都市の「都市名ディスク」と「24時間表示回転ディスク」を配置し、10時位置のプッシュボタンを押すことで時針と連動し、簡単に時刻を調整することができます。自動巻きムーブメント「Cal.240 HU」は、薄型のデザインながらも高精度を実現、サファイアクリスタルのケースバックから、美しく仕上げられたムーブメントを鑑賞することができます。
「Ref.5110」シリーズは、ケース素材にローズゴールド、ホワイトゴールド、イエローゴールド、プラチナでラインアップされており、現代版ワールドタイムの中でも特に人気が高いモデルとなっています。人とは違った小振りなサイズ感のドレスウォッチをお探しの方にはまさにピッタリな一本ではないでしょうか

 

⑤【オーデマピゲ】『ロイヤルオーク』「Ref.15550ST.OO.1356ST.02」


ロイヤルオーク50周年を記念して2022年に誕生した 【オーデマピゲ】『ロイヤルオーク』「Ref.15550ST.OO.1356ST.02」。
1972年に誕生したオリジナル『ロイヤルオーク』のデザインを踏襲しながら、コンパクトな37mmケースでラインアップされたモデルです。特徴的なナイトブルー文字盤は、クラウド50の「タペストリーダイヤル」を組み合わせており、光の反射でタペストリーの凹凸による立体感が際立つデザインが魅力。こちらは『ロイヤルオーク』50周年を記念して誕生したモデルで、シースルーのスケルトンバックからは50周年を記念した特別な50周年ローターを搭載した「Cal.5900」を鑑賞することができます。前モデル「Ref.15450ST」からの変更点として、ダイヤル12位置の「APロゴ」、6時位置の「AUTOMATIC」表記がなくなったことによりスッキリとした視認性の高いデザインになっています。41mmサイズの『ロイヤルオーク』と比べても非常にコンパクトなサイズ感で、日本人の腕には馴染みやすいサイズ感となっているため、お探しの方が非常に多い印象です。スポーティーで存在感のある時計が欲しいけど、小ぶりなサイズ感がお好みの方には自信を持ってオススメできる一本です

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

小振りなケースサイズの時計は、細腕の方にも馴染みやすく、上品な印象を与えてくれます。コミット銀座では小振りなケースサイズのモデルも豊富に取り揃えておりますので、是非ご自身にピッタリの一本を見つけてみてはいかがでしょうか。

スタッフ一同お客様にあった一本をご提案させていただきますので、心よりご来店お待ちしております

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