本日は【2024年度版】ロレックス “価格帯別おすすめ現行モデル5選”≪300~500万円編≫ をお送りいたします。

現行モデルと一言で申しても、近年は様々なバリエーションで多数のモデルが販売されています。また、その中でどのモデルが良いのかを実際に比較して検討するなんてことは、正規店でも二次流通店でもなかなかに難しいことと思います。そこで今回は、数多くのモデルを手に取ってきたプロの視点から、本当にオススメしたいモデルを厳選して、価格帯別にご紹介していきたいと思います!

今回は、現行モデルの中でも人気モデルが並ぶ価格帯、300~500万円の予算を対象に選定していますので是非とも最後までお楽しみください!

 

ご興味ある時計がございましたら、この機会に是非インタレスト(再入荷希望)をご登録ください

 

 

①『1908』「Ref.52509」

 

【ロレックス】では数少ないドレスウォッチであり、『チェリーニ』のディスコンに伴い、2023年にあらたに発表された『1908』「Ref.52509」

剣型の分針や、アップルハンドのような時針、その他レイルウェイミニッツや6時位置のスモールセコンド、インデックスの12、3、9など、クラシカルな印象を醸し出す特徴的なポイントが文字盤上に多く見られます。また【ロレックス】では珍しいシースルーバックが採用された自社製ムーブメント「Cal.7140」は、約66時間のパワーリザーブを誇るなど、デザインのみならず機能性においても文句なしといったところ。さらに、ピンバックルではなくホールディングバックルが採用されている点も利便性を考えると大きなポイントであります。スッキリとしたデザインと実用性に優れたドレスウォッチとなっていますので、ぜひ一度お手に取ってみてはいかがでしょうか

 

 

②『スカイドゥエラー』「Ref.336934」

 

【ロレックス】随一の複雑機構を搭載した『スカイドゥエラー』の2023年発表モデル「Ref.336934」。

双方向回転リングコマンドを備えたフルーテッドベゼルを四段階回すことで、時刻、GMT表示、カレンダー調整が可能となっている画期的なシステムを採用しています。それらの機能を実現した完全自社製ムーブメント「Cal.9002」は、複雑機構を搭載しながらも、約72時間のパワーリザーブを誇っています。ブレスレットタイプは2種類で展開されており、ドレッシーな雰囲気が好みであれば”ジュビリーブレスレット”、スポーティーな装いが好みであれば”オイスターブレスレット”を選ばれることをオススメします。実用性を兼ね備えていながらも、そのデザイン性と流通量の少なさから、プレミアム価格となっている人気の一本です。

 

 

③『ヨットマスター 42』「Ref.226659」

 

続いては、クルージングを楽しむセレブをターゲットに開発された『ヨットマスター』から、2019年のバーゼルワールドで発表された「Ref.226659」をご紹介

ブラックで統一されたダイヤル、セラクロムベゼル、オイスターフレックス、18KWG(ホワイトゴールド)ケースの組み合わせが、シックで大人の雰囲気を演出できるこちらは、ツートーンの落ち着いたカラーリングであることから、ビジネスシーンでも使いやすい仕上がりとなっています。実はこちらのモデル、時計好きの業界関係者が愛用していることも多い一本であり、モノトーン系ファッションがお好きな方にもぜひ手に取っていただきたいモデルであります。現在のところ、二次流通市場の価格も定価に近い水準で推移しており、人気のオイスターフレックス仕様のモデルをお探しの方に是非オススメしたい一本です。

 

 

④『デイトナ』「Ref.126500LN」

 

2023年に『デイトナ』誕生60周年を迎えて登場した「Ref.126500LN」。

金無垢、ロレゾールモデルとともにフルモデルチェンジした第七世代の『デイトナ』で、セラクロムベゼルのフチにケースと同一素材のメタルを採用した点が大きな特徴となっています。また、”エルプリメロ”で知られる「Ref.16520」を彷彿とさせるダイヤルデザインは、先代「Ref.116500LN」に比べてシャープな印象となっています。このベゼルとダイヤルの組み合わせは、ヴィンテージモデルで最も人気がある手巻きデイトナを連想するのではないでしょうか。また、ムーブメントについても刷新されており、20年以上活躍した名機「Cal.4130」から、耐久性とエネルギー効率を高めた「Cal.4131」にブラッシュアップされています。王道モデルではありますが、非常にオススメな一本でもあります。

 

 

⑤『GMTマスターⅡ』「Ref.126710BLRO」ジュビリーブレスレット

 

最後にご紹介するのは、2018年に発表されたレッド×ブルーのセラクロムベゼルを搭載し、”ペプシ”の愛称で親しまれている「Ref.126710BLRO」。

2018年の発表当初は、ジュビリーブレスレット仕様のみラインアップされていましたが、2022年にブルー×ブラックの”バットマン”同様、オイスターブレスレット仕様も登場しました。”GMT MASTERⅡ”のレターはホワイト、GMT針はベゼルカラーのレッドで往年のデザインを踏襲していますが、ムーブメントには最新型の「Cal.3285」を搭載しており、パワーリザーブは約70時間の性能を誇ります。ラグジュアリーな印象を演出するジュビリーブレスレットは使い勝手も良く、非常に人気となっており、オススメです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

これまで幾度となく当店のYouTubeやコラム等で取り上げてきた人気モデルばかりではありますが、あらためて定番モデルの良さに注目していただければと思います。

今回ご紹介のモデルを所有されており、売却をご検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ当店の預かり販売・買取をご利用いただければ幸いです。

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