内部シールドにはロレックスが厳選した強磁性合金で作られ、ミルガウスの名に恥じることがない耐磁を誇ります。生産終了から約20年が経過した2007年、伝説のイナズマ針を備え見事復活を遂げたミルガウスですが、2023年に惜しまれつつもディスコン（廃盤）となっています。

エンジニアや科学者たちの要求に応えて設計された、先駆的な耐磁腕時計。時計の名前の『ミル』とはフランス語で『1000』という意味で、最大1000ガウスの磁気に耐える事から由来されている。独特のデザインと化学が融合した、世界でも類を見ないモデルである。

ロレックスで唯一グリーンサファイア風防を採用したアニバーサリーモデル「Ref.116400GV」。初期ロレックス・ミルガウスに採用されていた、「イナズマ針」を復活させ、ロレックス愛好家には懐かしく現代のユーザーにとっては目新しいフェイスとなっています。