みなさま、こんばんは!
【チューダー】を代表するクロノグラフモデル『ブラックベイクロノ』にブティック限定モデルが登場しました!
『ブラックベイクロノ“ブルー”』「Ref.M79360B-0002」
これまで【チューダー】では数多くのコレクションにブルーを取り入れてきましたが、意外にも『ブラックベイクロノ』でブルーを取り入れたのは今回が初めて。コレクションの象徴でもあるスノーフレーク針に、ブルーのカラーに統一されたベゼルや文字盤が特徴的なこの新作モデルを、今回は詳しく解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。
概要
特徴
①『ブラックベイクロノ』初のブルーバージョン
【チューダー】の1970年代のモデル、ブルーの『サブマリーナー』と『オイスターデイトクロノグラフ モンテカルロ』からインスピレーションを受けて誕生した今作の『ブラックベイ クロノ"ブルー"』。現在では当たり前となりつつある、ダイヤルのカラフルなカラーリングですが、実は【チューダー】が他のブランドに先駆けていち早くブルーを採用していました。
『ヘリテージクロノ』や『ブラックベイ』など他のコレクションでは既にブルーが導入されていましたが、意外にも『ブラックベイクロノ』での採用は今作が初めてとなります。
特徴的なブルーのダイヤルに『ブラックベイクロノ』を象徴するスノーフレーク針を採用し、2つのシルバーサブカウンターを備えています。インデックスと針はホワイト、インダイヤルはシルバーとなっており、深いブルーの色味とのコントラストが効いているのも魅力ですね。
45分カウンターと6時位置の日付表示は、初期の【チューダー】『クロノグラフ』から着想を得ており、モダンなスタイルの中に、クラシカルな要素を織り込んだ一本となっています。
②チューダー独自のT-Fit搭載、SS(ステンレススチール)製の5連ブレスレット
スポーティな外観のクロノグラフウォッチにドレッシーな印象の5連ブレスレットを採用することで、SS(ステンレススチール)仕様でありながらも高級感を演出しています。
【チューダー】独自の“T-fit”アジャスティングシステム付きクラスプが搭載されており、工具不要でブレスレットの長さを微調整できます。最大8mmの長さを5段階で調節できるため、体調やスタイルに応じて簡単に長さを変えられます。
また、バックルにはセラミックのボールベアリングが採用されているため、スムーズな開閉と心地よい触感があります。見逃されがちですが、バックルは時計の着用時に毎回使う部分です。使う頻度が多いパーツだからこそ、使い心地にこだわって作られているのは嬉しいポイントですね。
③クロノグラフ ムーブメント「Cal.MT5813」
ブライトリング01をベースに、【チューダー】が開発した高精度調速機構を組み込み、独自の仕上げ加工が施された「Cal.MT5813」。オープンワークのローターには、細部にサンドブラストを伴うサテン仕上げ、ブリッジとメインプレートはサンドブラストとレーザー装飾が交互に施されており、機能性のみならず視覚的にもムーブメントを堪能いただくことが出来ます。
約70時間のパワーリザーブに、耐磁性シリコンバランススプリングを備えており、実用的な作りになっているのも魅力の一つ。さらに、COSCの認定を取得しており、この機関が設定した基準を上回る、平均日差-2~+4秒という高い制度を誇っているのもポイントです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
【チューダー】のフラッグシップモデル『ブラックベイクロノ』に新たに登場したブルーの新作モデル。これまでありそうでなかった、ブルーの新作モデルは、他のカラーにはない、スタイリッシュな雰囲気で『ブラックベイクロノ』ファンの方はもちろん、初めて【チューダー】を購入するという方にもおすすめの一本となること請け合いです。気になった方はぜひ一度お探しになってみてはいかがでしょうか。
今回も本コラムを見て下さったことで、一人でも多くの方が高級腕時計に興味を持ってくだされば幸いです!
ではまた!