本日は【2024年度版】機械式腕時計 ”インタレスト(再入荷希望)モデル” ロレックス 6桁リファレンスモデル 編をお送りいたします。

当店では、お客様より再入荷を希望する申し込み(インタレスト)を多数いただいておりますが、巷で人気と囁かれてるモデルはもちろんのこと、予想外のモデルに人気が集まることもございます。

本記事では、そんな普段はなかなか知ることの出来ない本当に人気のモデルを厳選してご紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください!

※2024年7月時点、直近三ヶ月以内に再入荷希望のリクエストをいただいているモデルから選定しています

 

ご興味ある時計がございましたら、この機会に是非インタレスト(再入荷希望)をご登録ください

 

 

①『デイデイト オニキス文字盤』「Ref.228238A」

 

18KYG(イエローゴールド)ケース、ブレスレットの華やかな仕様で2015年に登場した【ロレックス】『デイデイト40』。

こちらは2022年に追加された、天然石であるオニキスをダイヤルに採用したモデルで、インデックスには10Pバケットダイヤモンドがセッティングされており、フルーテッドベゼル、プレジデントブレスとの組み合わせが、高級感溢れる意匠となっています。流通の少ない人気のオニキス文字盤かつ資産性だけでなくステータス性も抜群ということもあり、リクエストを多数いただいているのではないでしょうか。

 

 

②『デイデイト アイスブルー文字盤』「Ref.118206」

 

【ロレックス】の最上位コレクションとして1956年に誕生した『デイデイト』。

ゴールドやプラチナなどのレアマテリアルのみで展開され、他のモデルには無い曜日表示と専用のプレジデントブレスレットが装着されていることもあり、数ある【ロレックス】のモデルの中でも特別な位置付けのドレスウォッチとして認識されています。

今回リクエストいただいているアイスブルー文字盤は、PT(プラチナ)製モデルにのみ採用されているダイヤルカラーで、その特別感は他のダイヤルにはない魅力のひとつとなっています。36mmの程よいサイズ感に、スッキリとした印象のスムースベゼルの組み合わせは実用性も抜群で、定期的にリクエストをいただく一本となっています。

 

 

③『チェリーニ デュアルタイム チョコレート文字盤』「Ref.50525」

 

2014年に発表された『チェリーニ デュアルタイム』。

これまで『チェリーニ』は手巻きとクォーツで製造されていましたが、こちらは自動巻きムーブメントが搭載されたドレスウォッチ。中心から放射線状に広がるエングレーブ(ギョーシェ)が施されているチョコレートカラーのダイヤルと18KERG(エバーローズゴールド)を採用した39mmケースの組み合わせが大人の上品な雰囲気漂う仕上がりとなっています。またベゼルは、スムース(ドーム)ベゼルとやや小さいフルーテッドベゼルを組み合わせたダブルベゼルとなっているのも特徴の一つ。6時位置に配されたインダイヤルは、2つ目のタイムゾーンを表示するとともに、小窓から昼夜が確認できるナイト&デイ機能が設けられています。流通量は少なく、人と異なる【ロレックス】をお探しの方はこちらがオススメです。

 

 

④『GMTマスターⅡ』「Ref.126718GRNR」

 

ブラック×グレーのセラクロムベゼルを搭載して2023年に登場した『GMTマスターⅡ』「Ref.126718GRNR」。

イエローロレゾール(コンビ)モデル「Ref.126713GRNR」とともに新作モデルとして発表されたこちらは、シックなベゼルカラーとゴージャスな18KYG(イエローゴールド)のコントラストが煌びやかで高級感溢れる一本。ブラック×グレーのベゼルカラーについては、2024年にSS(ステンレススチール)ケースを採用した「Ref.126710GRNR」が発表されたことも記憶に新しいですね。未だに出回りが少なく、リクエストを多数いただいている人気モデルです。

 

 

⑤『GMTマスターⅡ メテオライト文字盤』「Ref.126719BLRO」

 

目を惹く2トーンカラーのベゼルとGMT機能を搭載し、【ロレックス】の中でも高い人気を誇っている『GMTマスターⅡ』。

2018年にディスコン(廃盤)となった「Ref.116719BLRO」の後継機として2019年に登場した「Ref.126719BLRO」。その最大の特徴は、なんといっても前モデルにはラインアップされていなかったメテオライト文字盤を採用したことでしょう。美しく映えるメテオライト文字盤とペプシカラーのコントラストは、まさに”唯一無二”の存在感を放っております。『デイトナ』のメテオライト文字盤同様に出回りも少なく、長期的に愛用し、将来性を楽しむことが出来る一本でデザイン性に優れた魅力的なモデルであることから、リクエストを多数いただいております。

 

 

⑥『デイトナ チョコレート&ブラック文字盤』「Ref.116515LN」

 

2019年に新しいダイヤルカラーとして登場以来、高い人気を博している「Ref.116515LN」のチョコレート&ブラック文字盤。

こちらは、18KERG(エバーローズゴールド)ケース×チョコレート文字盤のカラーリングが上品で美しく、”チョコブラ”の愛称で親しまれている人気モデルです。オイスターフレックスを採用した『デイトナ』は、文字盤とケース素材の組み合わせが数多くラインアップされていますが、こちらは、その中でも1、2位を争う程の人気の組み合わせとなっています。2023年に発表された新作『デイトナ』からチョコレートダイヤルがなくなったこともあり、継続してリクエストが絶えないモデルです。

 

 

⑦『デイトナ スチール&ブラック文字盤』「Ref.116519LN」

 

手巻き『デイトナ』「Ref.6263」を彷彿とさせることから高い人気を博している、2017年登場の「Ref.116519LN」。

セラクロムベゼル、インダイヤルのブラックカラー、18KWG(ホワイトゴールド)ケースとスチールカラーダイヤルのコントラストが美しいモデルとなっています。オイスターフレックスを採用した『デイトナ』には、他にも18KERG(エバーローズゴールド)、18KYG(イエローゴールド)ケースのラインアップがありますが、オンオフ問わず使用できる18KWG(ホワイトゴールド)は、その汎用性の高さから根強い人気があり、リクエストをいただいているのでしょう。

 

 

⑧『デイトナ ブライトブラック&スチール文字盤』「Ref.126519LN」

 

60周年を迎えた2023年にモデルチェンジされた『デイトナ』「Ref.126519LN」。

こちらは、ケースに18KWG(ホワイトゴールド)、セラクロムベゼルのフチにメタル素材を採用した新作モデル。実は先代の「Ref.116519LN」ではダイヤインデックスの文字盤のみにしかブラックダイヤルは存在しておりませんでしたが、本作にてバーインデックス仕様として登場し、ビジネスシーンでも使用しやすくなりました。また、ダイヤルの仕上げがラッカー調からサンレイ調へ、インダイヤルもシルバー×ブラックの同心円状のデザインからシルバー単色へと変更されており、大きな印象の変化をもたらしています。新型はまだまだ出回りも少ないということもあり、多数のリクエストをいただいています。

 

 

⑨『デイトナ クリーム文字盤』「Ref.116520」

 

2000年頃から2016年頃まで製造されていた、二世代前の『デイトナ』「Ref.116520」。

今回リクエストいただいているのは、P番、K番、Y番、F番あたりのシリアルに見られる白文字盤の色味が経年変化したクリーム(アイボリー)文字盤の個体です。付属品やコンディション、ダイヤルの色の出方により値段差も大きくなっているため、納得の一本を見つけるのに時間を要するモデルでもあるかと思います。

 

 

⑩『デイトナ 鏡面バックル』「Ref.116520」

 

続いても、2000年頃から2016年頃まで製造されていた、二世代前の『デイトナ』「Ref.116520」。

リクエストいただいているのは、2015年夏頃~2016年頃の約一年間のみに見られる、鏡面バックルの個体で、その中でも高年式である2016年のギャランティー仕様のもの。また、ギャランティーは手書きではなく印字タイプのもの、白タグと呼ばれるシリアルタグや年代一致の冊子が付属しているものは、コレクターズアイテムとなっていて評価が高くなるため、お探しになられているのでしょう。

 

 

⑪『デイトナ ブルーアラビア』「Ref.116523」

 

色鮮やかなブルー文字盤にアラビア数字をインデックスに配した『デイトナ』「Ref.116523」。

後継モデル「Ref.116503」を最後にディスコン(廃番)となっているダイヤルのこちらは、積算計と”DAYTONA”のレターに配されたレッドカラーがアクセントになり、ブルーカラーのダイヤルに映えるデザインとなっています。二次流通市場でも出回りが少なく、従来の『デイトナ』から一風変わったカラーリング、煌びやかでありながら、爽やか且つカジュアルな印象も持ち合わせているため、他の人とは異なる一本を手にしたいとお考えの方にオススメです。

 

 

⑫『デイトナ アイスブルーアラビア文字盤』「Ref.116506」

 

2013年に『デイトナ』誕生50周年記念モデルとして発表された「Ref.116506」。

PT(プラチナ)素材にのみラインアップされている、チェスナットカラーのセラクロムベゼル、アイスブルーカラーのダイヤルが最大の特徴で、レギュラーモデルの中でも最高峰に位置しているプロフェッショナルモデルです。その中でもインデックスにアラビア文字が配されたこちらは、中東市場向けに供給されていたダイヤルです。その特別感から中東以外の国でも非常に人気が高く、コレクターズアイテムとなっております。『デイトナ』誕生60周年となる2023年にモデルチェンジが敢行されディスコン(廃番)となりましたが、「Ref.126506」で同ダイヤルが登場していないため、今後の動向に注目が集まる一本です。

 

 

⑬『デイトナ ルマン』「Ref.126529LN

 

最後にご紹介するのは、2023年にル・マン 24時間耐久レース100周年を記念して発表された「Ref.126529LN」。

タキメーター"100"のレターに100周年を記念してレッドカラーが用いられているこちらには、ポールニューマンダイヤルを彷彿とさせるデザインが採用されています。搭載されているムーブメント「Cal.4132」は、他の『デイトナ』に搭載されている「Cal.4131」とは異なり、12時間ではなく24時間積算計を持ち、シースルーバックからその専用キャリバーを鑑賞いただくことも可能となっています。流通量は極めて少なく、登場から僅か一年でディスコン(廃番)となったこともあり、多数のリクエストをいただいております。

 

 

まとめ

お客様より再入荷リクエストをいただいている【ロレックス】6桁リファレンスモデルをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

数多くリクエストをいただいているため一部モデルのみのご紹介となりましたが、やはり『デイトナ』強し、加えて、天然石ダイヤルや特色あるコレクターズモデルを探している方多数といった結果となりましたね。

該当モデルを所有され、売却をご検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ当店コミット銀座の預かり販売・買取をご利用いただければ幸いです。

おすすめ〇〇選