こんにちは! 

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は保証書が付属したヴィンテージエクスプローラーでございます。 

ロレックス エクスプローラー 
Ref.1016 Serial.44番(ケース交換) ※オリジナルシリアルL3番
Cal.1570 ハードブレス78360/FF580 クラスプコード LT6
付属品:箱・保証書(200:イタリア/1990年) 
SOLD OUT!!

 

1959年頃~1989年頃迄製造の第3世代エクスプローラー”Ref.1016” 

長い製造期間の中で様々な仕様変更が行われているヴィンテージ エクスプローラー。
秀逸なダイヤルデザインと絶妙36mmサイズが人気のヴィンテージモデルでござます。 

今回入荷の個体はオリジナルシリアルはL3番(1989-90)の個体になります。

ですが、2002年5月、2010年6月のメーカーオーバーホール時に
ミドルケースの交換が2回されております。

2回も?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
当時はオールニューが流行っていたという事や、
2002年の修理明細にはケース交換の金額は32,000円と記載されておりますので、
今よりケース交換がしやすい時代という点もあったかと思われます。

その他、過去のオーバーホール時にダイヤル、針、ベゼル、ブレス等の交換もされておりますので、
ほぼオールニューに近い状態の”Ref.1016”と言った方が分かりやすいでしょうか。

唯一ダイヤルはどこかのタイミングでサービスダイヤルとはまた違う
主に80年代のダイヤルに交換されております。
その為、ダイヤルのインデックス夜光はトリチウムになります。

針はルミノバ夜光で光ります。

因みにダイヤルコンディションは非常にキレイな状態を維持しております。

ミドルケース交換となると少し残念ではありますが、、
ケースコンディションは良くバキッとしたケースを楽しむ事ができます。

エッジの立ったケースはやはりカッコイイですね!!

ブレスも後年に交換されている事もあり、
ヨレがほぼ感じられない非常に良いコンディションです。 

この商品は付属品が魅力でもあります!

箱、保証書(パンチング)、EX冊子、オイスター冊子、
修理明細(2002年、2010年、2013年、2017年)、カレンダー(89-90)

と揃っております。

オリジナルシリアルが記載された保証書付属は嬉しいポイントですが、
修理明細がこれだけしっかり残っている点も魅力ですね~。
修理履歴を追う事ができて面白いですよ。

ヴィンテージエクスプローラー”Ref.1016” 
オールニューに近い個体ですが、トータルコンディションが非常に良く、
気持ちよくお使いいただける良個体です!!
 
このようなグッドコンディションの4桁モデルは人気があります! 
希少な保証書も揃っておりますのでオススメですよ~。
販売価格も抑えておりますのでRef.1016をお探しのお客様はお見逃しなく!

監修者のプロフィール

金子剛の写真

金子 剛(かねこ ごう)

高級腕時計専門店 コミット銀座 エグゼクティブアドバイザー / 鑑定士歴:2005年~現在

42歳 埼玉県出身

大学卒業後に某ブランド買取・販売店に就職。各種ブランド品を幅広く見ている中で、高級腕時計の虜に。とりわけ、ヴィンテージロレックスの奥深さに感銘を受ける。
その後、業界で名の挙がっていた阿部氏に憧れを抱き、コミット銀座に転職。毎日欠かさずに、国内市場の動向をチェックし、主要な海外オークションに関しては直接足を運ぶなど、多くの時計を見ることで経験を積み、業界屈指のヴィンテージロレックスの知識を有する。

ヴィンテージロレックス