本日は【2024年最新版】機械式腕時計 “40代へのおすすめモデル5選”をお送りいたします。
社会的地位や経済力も付き、脂の乗った時間を過ごすであろう40代。大人としての魅力も増し、それに見合った余裕ある自分を演出することも大切になってくる年代でもありますね。そんな時、自分の見せ方の一つとして、身に着ける腕時計というのはポイントになるのではないでしょうか。
今回は、そんな大人の魅力溢れる”40代の方”に向けたおすすめモデルを、厳選して”5本”ご紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください。
①【A.ランゲ&ゾーネ】『ランゲ1』「Ref.191.039」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/a-lange_and_sohne/lange1-400394/
2015年に発表された【A.ランゲ&ゾーネ】のアイコンモデル『ランゲ1』から「Ref.191.039」をご紹介。
現行モデルとしてラインアップされている、新型手巻きムーブメント「Cal.L121.1」を搭載した人気モデルです。ダイヤル上部に配された”アウトサイズデイト”は、日付表示が一瞬で切り替わるように、こちらのモデルからブラッシュアップされました。『ランゲ1』ならではの黄金比で形成されているアシンメトリーなダイヤルレイアウト、18KWG(ホワイトゴールド)ケースとシルバーダイヤルのコンビネーションは、上品で大人な印象を与えてくれると同時に、ビジネスシーンでも嫌味なく使用することができます。二次流通市場の価格は安定していますので、着用だけでなく、今後を見据えた時にもオススメの一本です。
②【オーデマピゲ】『ロイヤルオーク』「Ref.15500ST.OO.1220ST.03」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/royal-oak/royal-oak-selfwinding-385235/
続いては、2019年に発表された【オーデマピゲ】のアイコンウォッチ『ロイヤルオーク』から、今なお不動の人気モデルとして君臨する「Ref.15500ST.OO.1220ST.03」をご紹介。
グランドタペストリーパターンのブラックダイヤルは先代から継承しつつ、インデックスが太くなったことで視認性が向上しています。デザイン面では、文字盤6時位置の”AUTOMATIC”表記が無くなり、前モデル「Ref.15400」と比べてすっきりとした印象に仕上がっています。他にも、自社開発の新ムーブメント「Cal.4302」を搭載し、パワーリザーブは70時間へとブラッシュアップ。高騰していた一時期に比べて相場は落ち着いてきている印象ですので、狙っていた方は今がチャンスかもしれません。
➂【パテックフィリップ】『カラトラバ』「Ref.5196G-001」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/calatrava/calatrava-315950/
続いては、「腕時計史において、もっとも完成されたデザイン」と称される程の名作として知られている【パテックフィリップ】『カラトラバ』から、2004年に誕生した「Ref.5196」をご紹介。
こちらは、数字の「96」がリファレンス(型番)に付いている、通称”クンロク”と呼ばれる人気モデルで、ケース素材は18KYG(イエローゴールド)、18KRG(ローズゴールド)、18KWG(ホワイトゴールド)、PT(プラチナ)で展開されています。シンプルな文字盤は、カラトラバ十字を模したスモールセコンドがさりげないアクセントになっており、これぞ究極のドレスウォッチと言える一本。残念ながら2022年にディスコン(廃盤)となっておりますが、洗練されたドレッシーな装いは『カラトラバ』の魅力が凝縮されており、【パテックフィリップ】が気になる方にイチオシのモデルです。
④【ロレックス】『デイトナ』「Ref.16520」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/daytona/daytona-406455/
続いてご紹介するのは、【ロレックス】の中でも1位、2位を争う程の人気を誇る『デイトナ』から「Ref.16520」ご紹介。
1988年の登場以来、その完成されたデザインで、長きに渡りクロノグラフの王様とも呼ばれているモデルのこちらは、搭載ムーブメントに【ゼニス】社製の”エルプリメロ”をブラッシュアップした「Cal.4030」を採用していることから、その名の通り”エルプリメロ”の愛称でも広く知られています。【ロレックス】は製造している期間にパーツのマイナーチェンジを行うことがあり、その微細な違いがマニア心をくすぐる要因となっていますが、こちらのモデルも、製造された年代により通称”パトリッツィ(ブラウンアイ)”と呼ばれる、インダイヤルがブラウンカラーに褪色した個体や、夜光塗料にトリチウムが使用されている個体、ベゼルのタキメーター表記が異なる個体などが多数存在します。これからヴィンテージに分類されていくモデルでもあり、資産性も抜群。一生モノの一本として強くオススメいたします。
⑤【ロレックス】『エクスプローラーⅠ』「Ref.1016」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/vintage_rolex/explorer-406770/
最後にご紹介するのは、【ヴィンテージロレックス】の中でも屈指の人気を誇る『エクスプローラーⅠ』「Ref.1016」。
1960年頃から1990年頃までの約30年間も製造されていたこのロングセラーモデルは、そのシンプルなデザインで長きに渡り【ロレックス】ファンに愛されてきました。ハック機能の有無で大きく前期型と後期型に分かれますが、文字盤もミラーダイヤルなどを含めて5型まで存在しているため、ファン垂涎のモデルとなっています。様々な時計遍歴を経た愛好家が回り回って最後に手にすることも多く、今後もその普遍的な人気は衰えを知らないでしょう。40代ならではのこだわりをアピールできるだけでなく、自身のバースイヤーウォッチとしてもオススメしたい一本です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
公私ともに責任ある立場が求められるであろう40代。自分のモチベーションアップのためにも、同年代の男性に差をつけるためにも、一味違う腕時計を身に纏っていただけたらと思います。当店では知識豊富なスタッフが常駐しており、デザイン、機能、予算などに合わせてアドバイスさせていただきますので、是非お気軽にご相談いただければと思います。
今回も、本記事がお気に入りの一本を見つける一助となれば幸いです。
ではまた!