腕時計の革ベルトの魅力とは？おすすめしたい革ベルトブランド5選

皆さんは購入した腕時計のブレスを変えたことはありますか？

腕時計のベルトに特に不満が無ければ変える必要はないと思っているかもしれません。

確かに不満が無ければ変える必要はないのですが、腕時計はお洒落の一環として身に着けるもの。ベルトを変えることで生まれるさらなるお洒落を一緒に追及してみませんか。

今回はベルトの中でも「革ベルト」に焦点を絞ってお話していきます。

※革ベルト以外の様々なベルトの魅力について知りたい方はこちら！

【目次】

革ベルトの種類

まず、代表的な革ベルトの素材の種類を見てみましょう！

カーフ

生後6ヶ月以内の仔牛の革のことを「カーフ」と呼びます。きめ細やかで手触りが良いのが特徴です。

控えめな上品さがありカジュアルなシーンには最適の革ベルトです。

コードバン

「革の王様」とも称される馬のヒップの革「コードバン」を使用した革ベルト。

繊維が細かい為傷がつきにくく、長く使い込むほどに独特の雰囲気を楽しめます。クラシックな時計・アンティークウォッチなどにオススメの素材で、スマートな印象を与えます。

クロコダイル

ワニ製品の中でも高級な腕時計の革ベルトに使われているのが、「クロコダイル」です。

他のワニ革よりもウロコが細かく上品さがあります。水や汗に強いので他の革ベルトより長持ちするのが特徴です。フォーマルな席で何気なく個性を表現するにはオススメの革ベルトで、高級腕時計に多く使用されています。使用する部位によって模様が異なり、「腹部は四角」「脇腹は丸みの帯びた見た目」をしています。

これ以外にもバッファーロー革やダチョウ革のような珍しい素材も豊富にあるので興味があれば調べてみると良いかもしれません。

革ベルトの魅力について

革ベルトの魅力といえば、真っ先に出てくるのがそのバリエーションの豊富さ。色使いは当たり前、ワニ革や牛革など素材にも実に様々なものがあり多様な楽しみ方が可能です。

また、金属ベルトと違いとにかく軽いので腕が疲れにくいといった特徴があります。取り換えも容易に行うことができ、中には毎日色々なベルトに付け替えて変化を楽しむといった方法もあります。

以下では革ベルトのメリットを詳しくご紹介します。

革を交換して雰囲気を楽しむことができる

革ベルトには実にたくさんのバリエーションがありますので、色や素材を変えて変化を楽しむことができます。個性を演出するならば金属ベルトより圧倒的にバリエーションが豊富な革ベルトが断然オススメです。

メタルバンドより軽量

メタルバンドは基本的に重くなってしまいますが、革バンドのは重さがそれほどなく、腕が疲れにくいでしょう。

高級感やこなれた雰囲気を演出しやすい

革バンドよって時計の印象を大きく変えることができるので、センスを表現しやすいといった利点があります。また、革製品は素材により独特の雰囲気があるため、「クラシック感」「フォーマル感」など、より大人な雰囲気を引き出すことができます。腕時計に関して詳しい印象を与えることも可能です。

金属アレルギーでも安心

皮膚に付く金属部分が、基本的に腕時計の裏蓋だけになるので、金属アレルギーの方はリスクを大きく下げることができます。裏蓋は時計型のフィルムを貼れば、金属部分と肌が触れることを防止できるので、革バンドモデルは金属アレルギーの方に良い選択肢です。ただし、Dバックルの場合は、金属製のDバックルにも対策を施す必要があります。

それでは、以下に各ベルトブランドの特徴やオススメの組み合わせを紹介していきます。

革ベルトのブランド

MORELLATO／モレラート

モレラートは革ベルトだけで6種類もの商品カテゴリがありそれぞれに色々な特徴があります。例えば「グリーンコレクション」は人にも自然にも配慮された素材で作られておりアレルギー体質の方も気負いなく選ぶことが可能です。「マニファッティー」はディティールを拘り抜いたヴィンテージ調の革ベルトです。他にも「スポーツ」と言って汗や水に強い素材を使用していたり、「ロングサイズ」に関してはエクストラロングのベルトを扱っていたりします。