みなさん、こんばんは。

 

ここのところ初入荷のモデルや希少モデルを多数入荷出来ており、非常に嬉しい限りなのですが、そんな中、先日遂に念願の【TIFFANY & CO.】×【PATEK PHILIPPE】のパートナーシップ170周年を記念して発表された『ノーチラス』「Ref.5711/1A-018」が”初入荷”となりました!!

このような希少モデルをお持ちいただいたことに対して、改めて気を引き締め直し、これからも誠実にお客様と向き合っていきたいと感じた次第でございます。こちらの商品に関しては、下記のリンクからぜひご覧ください!!

 

『ノーチラス』「Ref.5711/1A-018」の詳細はコチラから!!

 

さて今回ですが、前述の「Ref.5711/1A-018」に負けず劣らず魅力的な"あの"新作モデルが初入荷となりましたので、ご紹介していきたいと思います!ぜひ最後までご覧ください!!

 

「Ref.5330G-001」
『ワールドタイム ポインターデイト』18KWG

 

2024年の新作として発表された『ワールドタイム ポインターデイト』「Ref.5330G-001」。

2023年のウォッチアート グランド エキシビション(東京2023)にて300本限定で発売された「Ref.5330G-010」をベースに制作されています。

2024年4月にスイスのジュネーブで開催された【Watches and Wonders Geneva 2024】で初お目見えとなったこちらは、発表された新作モデルの中で私が一番心惹かれたモデルでもあります。

 

 

2024年の新作発表にて登場した『ノーチラス クロノグラフ』『アクアノート トラベルタイム』と同様に、18KWG(ホワイトゴールド)のケースに爽やかな印象のブルーグレーオパーリン文字盤が配されています。また、文字盤中央部分には『ワールドタイム クロノグラフ』「Ref.5935A-001」と同様のカーボンパターンが採用されており、カジュアルに仕上げられているのもポイントです。

 

 

ケースサイズは、デイリーユースに適した40mmで、厚さも11.57mmに抑えられていることにより、着用時のストレスは一切無く、むしろ心地よい装着感となっています。また、"ワールドタイム"機構を搭載している現行モデルのラグと比較すると、ステップがはっきりとした形状になっており、非常に好みの顔立ちとなっております。

 

 

本モデルの一番のポイント(これまでのレギュラーモデルで見られなかった点)は、ワールドタイム機構に”ポインターデイト”機能が追加されたこと。こちらは、ローカルタイムに連動して日付も切り替わる画期的な機能であります。また、文字盤デザインを出来る限り損なわないように考えられたポインターデイトは、赤く塗られた先端以外はガラス製となっているため、文字盤デザインを損なわない作りになっています。パッと見だだけだと、針の存在に気付かない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

サファイアクリスタルのスケルトンバックから鑑賞いただける自動巻きムーブメント「Ref.240 HU C」は、初代『ワールドタイム』「Ref.5110」から搭載されている「Cal.240 HU」がベースとなっており、22金ゴールド製の単方向巻き上げ式マイクロローターが採用されています。

 

 

私がこちらのモデルに惹かれた一つの要因がこのストラップ。ハンドステッチのデニム柄ブルーグレーのカーフベルトは文字盤との相性も抜群ですよね。

 

 

保証書日付は2024年5月で、付属品は完品。カーフベルトは、使用感なく保管による皺などもございません。ルーペレベルの微細なスレこそございますが、一切着用されていない未使用品となります。

気になる販売価格は、12,980,000円(税込)

 

商品ページはこちら

 

市場での出回りも少なく、販売価格も非常に魅力的です!お探しの方はお早目のご連絡をお待ちしております!

 

まとめ

2024年の新作モデル『ワールドタイム ポインターデイト』「Ref.5330G-001」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

クラシックでありながらもモダンな印象で、特にプライベートで活躍すること間違いなしの一本となります。気になる方がいらっしゃいましたらぜひ当店まで足を運んでいただき、直接お手に取って実機を確認してみてください!

今後も面白く魅力的な【パテックフィリップ】のモデルを入荷出来るよう邁進してまいりますので、引き続き楽しみにお待ちください!

ではまた!

 

阿部泰治のパテック論