本日は【2025年度版】”旅行好き必見”魅力的なGMT・デュアルタイム搭載モデル5選をお送りいたします。

旅行や出張で他国を行き来する際に、現地時間とホームタイムを一目で把握できるGMT・デュアルタイム機能は非常に便利な機能となっています。特に海外との取引があるビジネスパーソンに重宝される実用的な機能によって、愛用されている方が少なくない印象です。

今回は、実用性とかっこよさを兼ね備えたGMT・デュアルタイム搭載モデルを5本厳選しました。ぜひ最後までお楽しみください!

 

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①【ロレックス】『GMTマスターⅡ』「Ref.126710BLRO」


2018年にバーゼルワールドにて発表された【ロレックス】『GMTマスターII』「Ref.126710BLRO」。

【ロレックス】の中でもサブマリーナーと人気を二分するパイロットウォッチ『GMTマスターⅡ』は、一目でそれと分かるデザインや、機能性と堅牢性においても優れた非常に人気の高いモデルです。
『GMTマスターⅡ』に搭載されているGMT機能は、短針、24時間針(GMT針)、回転ベゼルを組み合わせて最大3つのタイムゾーンを把握できる仕組みになっており、短針は単独で動かせるため、現地時間を簡単に調整することが可能となっています。特徴的な24時間ベゼルは、傷が付きにくいセラクロム製で、赤青カラーから「ペプシ」という愛称で親しまれています。
搭載ムーブメント「Cal.3285」は、約70時間のロングパワーリザーブと高い耐衝撃性を誇り、旅先でも安心して使用していただけるモデルです。機能性とデザイン性を兼ね備えたオススメの1本です

 

②【ヴァシュロンコンスタンタン】『オーヴァーシーズ デュアルタイム』「Ref.7900V/110A-B334」


2018年に新作モデルとして発表された 【ヴァシュロンコンスタンタン】『オーヴァーシーズ デュアルタイム』「Ref.7900V/110A-B334」。

【ヴァシュロン・コンスタンタン】のフラグシップモデル『オーヴァーシーズ』に、GMT針を設けることでローカルタイムとホームタイムを表示できるデュアルタイム機能が追加されたモデルです。
先端が三角形のGMT針と9時位置に配された「デイ&ナイト表示」は連動しており、午前・午後を瞬時に把握することが可能となっています。6時位置のサブダイヤルは「日付表示」となっているので、異なる場所の日時、昼夜の把握も可能となっています。
ブレスレットの他に、工具無しで付け替え可能なラバーストラップとレザーストラップが付属しており、季節やシーンに合わせた使い方ができるため、旅先でもスタイルを選ばずに着用できます。特にブルー文字盤は非常に美しく上品な仕上がりとなっていますので、機能性に加えてデザイン面でも優れた一本でオススメです

 

③【パテックフィリップ】『ワールドタイム』「Ref.5130/1G-010」


2012年新作モデルとして登場した【パテックフィリップ】『ワールドタイム』「Ref.5130/1G-010」。

先代モデル「Ref.5110」の後継機として登場したモデルで、従来の『ワールドタイム』は革ベルト仕様のみの展開でしたが、こちらは18KWG(ホワイトゴールド)のブレスレット仕様として登場しました。
「Ref.5110」から「Ref.5130」からの主な変更点として、サイズが37mmから39.5mmにサイズアップ、時針がアップルハンドへデザイン変更、文字盤中央部がギョーシェ仕上げからサンビーム(放射線)仕上げへと変更されています。
操作性は非常にシンプルで、2時位置のプッシュボタンを押すだけで都市リングと24時間リングが連動して回転し、現地時間を簡単に設定することが可能です。目的の都市名を12時位置に合わせると、その都市の時間がメインの時針に表示され、他の23都市の時間も一目で確認できる利便性は、他のGMT・デュアルタイムを搭載した時計にはない大きな特徴と言えるでしょう。さらに、24時間リングは昼夜を色分けしており、簡単に昼夜の時間帯を把握できる仕様になっています。
これまでの『ワールドタイム』とは異なり、39.5mmの大型化したケースにブレスレット仕様となったことで、視認性の向上や無機質でクールな印象に変わりスーツスタイルでもマッチする万能なモデルでオススメです


 

④【ロレックス】『スカイドゥエラー』「Ref.336934」


2023年新作モデルとして発表された【ロレックス】『スカイドゥエラー』「Ref.336934」。

【ロレックス】史上最高の複雑機構が搭載されたこちらは、GMT機能とアニュアルカレンダーを搭載、世界を旅をする人のために製造された実用性に優れたモデルです。ブラック・ホワイト・ブルー・ミントグリーンと豊富なカラーバリエーションで展開されているダイアルに加えて、オイスターブレスレットとジュビリーブレスレットに2種類展開がされているため、自分好みの『スカイドゥエラー』を選べるのも大きな魅力です。
このモデルの最大の特徴は、ベゼルとムーブメントが連動する「リングコマンドベゼル」によって、日付、ローカルタイム、ホームタイムの調整をすることが出来ること。24時間表示のGMTディスクが現地時間とは異なるタイムゾーンを示し、日付は年に1度の調整で済む利便性はアニュアルカレンダーならでは。
ムーブメントには「Cal.9002」を搭載し、約72時間のパワーリザーブを確保しており、実用性を兼ね備えています。長距離を移動する旅行者やビジネスパーソンにとって、『スカイドゥエラー』はスポーティながらラグジュアリーな要素も併せ持つ、理想的なトラベルウォッチと言えるでしょう

 

⑤【パテックフィリップ】『アクアノート トラベルタイム』「Ref.5164A-001」


2011年に登場したトラベルタイム機能を搭載した『アクアノート トラベルタイム』「Ref.5164A-001」。

【パテックフィリップ】の代表的モデル『ノーチラス』と人気を二分する『アクアノート』の中で、こちらは「Ref.5167A-001」同様の40.8mmケースに「トラベルタイム機構」を搭載したモデルで、複雑機構を搭載しながらもケース厚を10.2mmに抑えたことで、抜群の着け心地の良さを誇ります。ケースサイドの左側に配された上下のプッシュボタンを押すだけで、短針を1時間単位で前後に調整することが可能で、異なるタイムゾーンの時刻を瞬時に把握できます。また、6時位置のサブダイヤルに日付表示、3時位置(ホームタイム)、9時位置(ローカルタイム)には昼夜インジケーターを備え、昼夜の区別も容易に判別することができます。
ムーブメントは「Cal.324 S C FUS」を搭載し、約45時間のパワーリザーブを確保。また、マイナーチェンジも行われており2021年頃からの個体にはバックルのデザインが変更、2022年5月頃からは新ムーブメント「Cal.26-330 S C FUS」を搭載するようになりました。アクティブな旅行者のために作られた、スポーティかつ洗練されたトラベルウォッチでオススメです

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

GMT・デュアルタイム搭載モデルは、旅先でも異なるタイムゾーンを簡単に把握できる便利な機能を備えています。今回ご紹介した5本は、実用性とデザイン性を兼ね備えた、まさに旅の相棒にふさわしいモデルとなっています。ぜひ、自分のスタイルに合った一本を見つけて、快適なトラベルウォッチライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

スタッフ一同お客様にあった一本をご提案させていただきますので、心よりご来店お待ちしております

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