時計業界最大の新作見本市『Watches and Wonders Geneva 2022』が2022年3月30日~4月5日の日程で開催されました。かつては『SIHH(ジュネーブ・サロン)』と呼ばれていた見本市。2022年は【ロレックス】や【パテックフィリップ】、【ヴァシュロンコンスタンタン】をはじめ、日本が世界に誇る【グランドセイコー】も初参加となり、世界中で高い注目度を集めております。
今回は『Watches and Wonders Geneva 2022』で発表された【チューダー(チュードル)】の主要新作モデルにフォーカスし、ご紹介していきたいと思います!
【出典】Watches and Wonders Geneva 2022
【出典】チューダー
①ブラックベイ PRO
【新作の特徴】
▶【ロレックス】『エクスプローラーⅡ』「Ref.1655」を彷彿とさせるデザインに【チューダー(チュードル)】特有のイカ針が搭載されヴィンテージテイスト溢れる独特の顔立ちに
▶『ブラックベイ58』と同様の39mmケース径
▶COSCの認定、強固な耐磁性、約70時間のパワーリザーブと機能面でも優れた一品
【出典】チューダー
➁ブラックベイ GMT S&G
【新作の特徴】
▶【ロレックス】『GMTマスター』「Ref.126711CHNR」を彷彿とさせるツートンカラーのベゼルを搭載
▶ブレス、ベゼル、リューズ以外にもミニッツサークル、インデックスのふち、針とあらゆる箇所にゴールドカラーを使用し、デザインのアクセントに
【出典】チューダー
➂ブラックベイ クロノ S&G
【新作の特徴】
▶『ブラックベイクロノ』にシャンパンダイヤルを新しく搭載
▶ヴィンテージ感が増す、ブンドストラップ仕様も
【出典】チューダー
➃ブラックベイ 31/36/39/41 S&G
【新作の特徴】
▶31mm、36mm、39mm、41mmの4種類のサイズ展開
▶ケース径41mmのモデル以外には、ベゼルダイヤ仕様も
▶ムーブメントは31mm:「Cal.MT5201」、36mm:「Cal.MT5400」、39mm:「Cal.MT5602」、41mm「Cal.MT5601」を搭載し、機能面のスケールアップが図られた
▶シャンパン・アンスラサイト文字盤のモデルは日本で未販売の予定
【出典】チューダー
まとめ
いかがでしたでしょうか。
2022年の【チューダー(チュードル)】新作はコンビモデルが主体となっていましたね。
リモートワークなどビジネスでの利用シーンが減った影響もあってか、ここのところコンビモデルに抵抗がなくなってきている風潮にあると感じています。コンビモデルの入門時計として【チューダー(チュードル)】をチョイスするというのもありなのではないでしょうか。
他にもお気付きの点があれば皆さま是非ともお教えいただけますと幸いです!
ではまた!