時計業界最大の新作見本市『Watches and Wonders Geneva 2022』が2022年3月30日~4月5日の日程で開催されました。かつては『SIHH(ジュネーブ・サロン)』と呼ばれていた見本市。2022年は【ロレックス】や【パテックフィリップ】、【ヴァシュロンコンスタンタン】をはじめ、日本が世界に誇る【グランドセイコー】も初参加となり、世界中で高い注目度を集めております。

今回は『Watches and Wonders Geneva 2022』で発表された【ローラン・フェリエ】の主要新作モデルにフォーカスし、ご紹介していきたいと思います!

【出典】Watches and Wonders Geneva 2022
【出典】ローラン・フェリエ

①スポーツ オート

【新作の特徴】

同社初のラグジュアリースポーツモデルとして、2019年に発表された「トゥールビヨン グランスポーツ」のデザインを踏襲
クッション型ケースはチタン製(グレード5)を採用
Cal.LF270.01 は【ローラン・フェリエ】で2番目に自社開発・製造された自動巻ムーブメント

【出典】ローラン・フェリエ

②クラシック オリジン

【新作の特徴】

2010年発表の「クラシック オリジン」に新色ブルーダイヤルが追加
グラデーションブルーオパーリンダイヤルは、内側に近づくにつれて淡いブルーに
ミニッツトラックにはダイヤルに馴染むスカイブルーのアラビアフォントを採用
ローラン・フェリエ】の特徴のひとつ、クラシックな槍(アセガイ)型の針を使用

【出典】ローラン・フェリエ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

新作本数は2本と少なかったですが、トゥールビヨン非搭載の「スポーツオート」は次世代のラグスポモデルとしても、要注目だと思います!また「クラシック オリジン」はシンプルな作りとなっていながらも人気のブルー文字盤を搭載しており、今後が楽しみなモデルの一つでしょう。

他にもお気付きの点があれば皆さま是非ともお教えいただけますと幸いです!

ではまた!

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