こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は4桁サブマリーナ/Ref.5512の希少ダイヤルでございます!!

ロレックス サブマリーナ レムリッチ オールトリチウム
Ref.5512 Serial.54番台(1977年頃製造)
Cal.1570 ハードブレス93150/FF580 クラスプコード VD
付属品:箱(後年)
SOLD OUT!!

 

1959年頃~1978年頃迄製造のサブマリーナ”Ref.5512”

同時期に生産されていたサブマリーナ”Ref.5513”との違いは、
Ref.5513はノンクロノメーターのモデルで
Ref.5512はクロノメーター規格を取得しているモデルという点ですね。

Ref.5512自体、なかなか入荷しない希少モデルでござまいすが、
今回入荷はRef.5512の中でも生産数が少ないレムリッチダイヤルでございます。

レムリッチダイヤルは王冠がややスリムで、
ペイントがやや薄く、 Open6でfとtの横棒が同一線上にあり、
”SUBMARINER”の字体がやや細い点が特徴ですね。

こちらはレムリッチ兄弟にあたるRef.5513のレムリッチ(右)との
撮り比べになります。
この2本が揃う事は非常に珍しいです!!
今回ご紹介のRef.5512の方が焼けが入っておりますね。
クロノメーター表記が入るダイヤルと表記無しダイヤル、
どちらがお好みでしょうか??

この個体、ダイヤルコンディションが抜群に良くオススメです。
トリチウム夜光はやや強めの焼けが入っており、
針とインデックスの夜光焼けのバランスも良いです!

ベゼルインサートも良い感じです。
年代の合ったファットフォントのMK3ベゼルは綺麗に褪色し、
絶妙なグレーカラーに変化しております。

ケース・ブレスの状態も良く全体的に1977年頃の個体としては、
コンディションは抜群に良い個体です!!
特にミドルケースのコンディションはずば抜けて良いバキバキ個体です。

どうでしょう??
この迫力満点の極太ケース。
カッコイイですね~!!
ヘアライン、エッジラインともに素晴らしいコンディションです。

4桁モデルでこのような個体は本当希少ですよね。 お見逃しなく(笑)

ほぼ年代一致のブレスはヨレが多少ございますが、
比較的しっかりとしたグッドコンディションです。

リストショット!!
焼けが入った4行表記の5512ダイヤル、カッコイイですね!!
総じてトータルバランスが取れた非常に魅力的な個体でオススメです!

Ref.5512/レムリッチダイヤル。
トップクラスの人気を誇るレムリッチダイヤルのRef.5512は間違いなく希少です!!
迫力満点のバキバキケースをキープした個体になります!!
整合性が取れた
このような希少個体はあるうちにゲットをオススメ致します!
Ref.5512をお探しのお客様、是非ご検討宜しくお願い致します!!

監修者のプロフィール

金子剛の写真

金子 剛(かねこ ごう)

高級腕時計専門店 コミット銀座 エグゼクティブアドバイザー / 鑑定士歴:2005年~現在

43歳 埼玉県出身

大学卒業後に某ブランド買取・販売店に就職。各種ブランド品を幅広く見ている中で、高級腕時計の虜に。とりわけ、ヴィンテージロレックスの奥深さに感銘を受ける。
その後、業界で名の挙がっていた阿部氏に憧れを抱き、コミット銀座に転職。毎日欠かさずに、国内市場の動向をチェックし、主要な海外オークションに関しては直接足を運ぶなど、多くの時計を見ることで経験を積み、業界屈指のヴィンテージロレックスの知識を有する。

ヴィンテージロレックス