こんにちは!
コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は赤ロゴが素敵なヴィンテージ シードゥエラーでございます。
ロレックス 赤シードゥエラー MK3
Ref.1665 Serial.3番台(1972年頃製造)
Cal.1570 ハードブレス93150/FF585 クラスプコード I 裏蓋72年1期
付属品:箱(後年)
SOLD OUT!!
初代シードゥエラー”Ref.1665”
潜水調査会社COMEXと提携し1967年に誕生したモデルですね!
こちらは中でも初期モデルに存在する
”SEA-DWELLER”と”SUBMARINER 2000”が
赤く印字されている通称/赤シードと呼ばれるモデルです。
”DRSD”(ダブルレッドシードエラー )とも呼ばれておりますね。
プロトタイプモデルMK0を入れるとMK4迄、5種類に分類されている赤シードゥエラー。
こちらは赤シードの中でも人気が高いMK3ダイヤルになります。
因みにこちらはMK4ダイヤルとの撮り比べになります。
MK3はシャープなフォントとオープン6が特徴で
太書体でMK3と比べるとより開いた王冠マークがMK4の特徴になります。
皆様はどちらのダイヤルがお好みでしょうか??
私は細書体のMK3かな~。
MK3は旧仕様のレターと新仕様のレターの中間的なバランスが取れたデザイン
と言われておりますね。
裏蓋にはMK3の特徴”ストレートロゴ”が施され、
内側にシリアルが刻印されております。
因みに1970年にヘリウムガス排出バルブの特許が認められたと言われており、
認可されるまでに製造された個体の裏蓋には”PATENT PENDING”
特許認可後の個体の裏蓋には”ROLEX PATENT”と刻印されております。
この商品は、ダイヤルコンディションが非常に良い個体です!!
夜光は針・インデックスとキレイにクリーム統一されたお色となっております。
ケースには使用キズがございます。
ヴィンテージロレックスのキズは不思議と許せますね。
これも味でございます。
ラグ足は太く、極端な痩せは感じられません。
ブレスは後年の溝なしハードブレスが付いており、
多少のヨレはございますが、比較的しっかりとしております。
サイクロップレンズなしのもっこりプラ風防も
このモデルの魅力の一つですね!!
リストショット!!
赤ロゴ、、カッコいいですね~。。
ヴィンテージロレックスの雰囲気を存分にお楽しみください。
出回りが少ない赤シードゥエラー”Ref.1665/MK3″
夜光がキレイにクリーム変化したオールトリチウムの個体でオススメです。
状態ありきのVRですが、この商品はダイヤルコンディションが抜群に良い商品です。
赤シードゥエラーをお探しのお客様、是非ご検討宜しくお願い致します