皆さまこんにちは！
遂に全貌が明らかとなった新作【オーデマピゲ】『ロイヤルオーク』
『ロイヤルオーク』生誕50周年を迎える2022年。果たしてどのような進化を遂げて登場したのか！？今回は、その中でも私が気になったモデルをいくつかピックアップし、ご紹介していきたいと思います。是非とも最後まで楽しんでご覧ください。
『ロイヤルオーク』とは！？
世界三大時計の一角を担う最高峰ブランド【オーデマピゲ】。
その看板モデルと言えばこの『ロイヤルオーク』ですね。1972年に登場し、当時ラグジュアリースポーツウォッチという新たなジャンルを生み、現代まで多大な影響を及ぼしています。また、世界で初めてSS（ステンレススティール）を採用したことでも有名です。
※「Ref.5420」
初代『ロイヤルオーク』「Ref.5402」は、当時としては大きかった39ｍｍのケース経から、通称「ジャンボ」と呼ばれています。また、【ジャガールクルト】製の超薄型ムーブメント「Cal. 2121」を搭載し、厚さ僅か8mmという薄さを実現しています。この超薄型ムーブメントは『ロイヤルオーク』誕生40周年で登場した「Ref.5402」の復刻モデル『ロイヤルオーク』 エクストラシン 「Ref.15202ST.OO.1240ST.01」でも採用されました。
デザインに関しては、巨匠【ジェラルドジェンタ】が手掛け、《時計界のピカソ》と呼ばれた彼がデザインしたモデル（『ノーチラス』など）は、現在どれも非常に人気を博しています。
『ロイヤルオーク』50周年 新作モデル
引用元：https://www.audemarspiguet.com
先日【オーデマピゲ】の公式ホームページで全6モデルが公開されました。34mm、37mm、38mm、39mm、41mmでサイズを揃え、5つの新ムーブメントを展開しています。
引用元：https://www.audemarspiguet.com
自動巻きと自動巻きクロノグラフの両モデルには、「50周年記念」の特別なオープンワーク22Kゴールドローターが使われており、【50YEARS】【AUDEMARS PIGUET】とグレービングされています。
他にも細かくアップグレードされた点はございますが、詳細は【オーデマピゲ】公式ホームページをご覧ください。
【新作①】
『ロイヤルオーク』“ジャンボ” エクストラシン
「Ref. 16202ST.OO.1240ST.01」
引用元：https://www.audemarspiguet.com
まずは昨年から大きな話題となっていた、「Ref. 15202ST.OO.1240ST.01」の後継機です。新たなムーブメント「Cal.7121」を搭載し、手仕上げのスティールケース、ナイトブルー、クラウド50の「プチタペストリー」ダイヤルを組み合わて登場しました。
引用元：https://www.audemarspiguet.com
正直、見た目的には「Ref. 15202ST.OO.1240ST.01」とほとんど変わらない印象ですが、ダイヤルカラーがナイトブルーになったことで、落ち着いた雰囲気を感じさせます。
【新作②】
『ロイヤルオーク』オートマティック
「Ref. 15550ST.OO.1356ST.04」
引用元：https://www.audemarspiguet.com
続いては37mmのミディアムサイズをご紹介します。こちらも新しい自動巻きムーブメント「Cal.5900」を搭載。ロジウムカラーのピンクゴールド「50周年記念」ローターを備えています。こちらも、今までの『ロイヤルオーク』にはない、淡い色目が爽やかな印象で、37mmサイズとの相性も良く、非常に上品な仕上がりではないかと感じます。
引用元：https://www.audemarspiguet.com
どことなく【ロレックス】『デイトナ』アイスブルーを彷彿とさせるカラーリングですね。
【新作③】
『ロイヤルオーク』“ジャンボ” エクストラシン オープンワーク
「Ref. 26735ST.OO.1320ST.01」
引用元：https://www.audemarspiguet.com
最後にご紹介するのは、時計好きが唸る”オープンワーク”シリーズ。
「Cal.7124」を文字盤正面から眺めることができるスケルトン仕様は、ロジウムカラーのメインプレートとブリッジが、SS（ステンレススティール）ケース・ブレスレットと見事に融合していますね。また、カラーを合わせた「50周年記念」ゴールドローターを、サファイアケースバックからも見ることが出来るのも嬉しいポイントです。
引用元：https://www.audemarspiguet.com
こちらも人気が爆発しそうですね、、、
モデルは少し違いますが「Ref.15407ST.OO.1220ST.01」ダブルバランスホイール オープンワークが、2000万を超える取引をされていることからも、セカンドマーケットに出てきたら是非とも注目したいところです。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
新作『ロイヤルオーク』は、どれも上品な印象が強く、魅力的なモデルが多かったかと思います。「どれか一本でいいから、、、」と、思わず心の声が漏れてしまいますね。（笑）
また、やはり新作の登場には心が躍ります。素晴らしい時計は見ているだけでテンションが上がりますね。ここから～4月に向けては、新作の噂で持ち切りの時期に入っていきます。今後もいち早く、皆さまにより良い情報をお届けできるよう努めて参ります。
ではまた！！