著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?

腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。

今回は、世界三大時計の一つ【オーデマ ピゲ】のアンバサダーの腕元にフォーカス。ブランドの精神やイメージを体現する『アンバサダー(=ブランドの顔)』をチェックすることも、そのブランドを知る上で重要なキーとなります。是非最後までお楽しみください。

サッカー界のスター『リオネル・メッシ』選手が着用する
『ロイヤルオーク クロノグラフ レオ・メッシ』
「Ref.26325PL.OO.D310CR.01」

生ける伝説として世界中のサッカーファンを魅了する、フランス/パリ・サンジェルマンFC所属の『リオネル・メッシ』選手。

21年間過ごしたFCバルセロナ時代の2010年、彼は【オーデマピゲ】のアンバサダーを務めていました。当時、そんなメッシ選手が着用していたモデルは『ロイヤルオーク クロノグラフ レオ・メッシ』「Ref.26325PL.OO.D310CR.01」。

引用元:Sotheby’s

こちらは限定シリーズとしてラインアップされ、タンタルベゼルをベースに500本限定のステンレススティールケース、400本限定のピンクゴールドケース、100本限定のプラチナケースの3モデルが展開。中でも、メッシ選手の背番号”10”をシリアルにもつ「10/100」が刻印されたプラチナケースのモデルは、スイス・ジュネーブで開催されたサザビーズのオークションに出品され、その収益全額が、子どもたちの夢を叶えるサポートを展開する「レオ・メッシ財団」に寄付されました。

41mmケースに映える深いブルーダイヤルに、エレガントな18KWG(ホワイトゴールド)の針を備えた1本は、まさにサッカー界の大スターに相応しいモデルですね。

新アンバサダー『マーク・ロンソン』が着用する
『ロイヤルオーク ジャンボ エクストラシン』
「Ref.15202BA.OO.1240BA.02」

2022年1月に発表された新ブランドアンバサダー『マーク・ロンソン』。

イギリスとアメリカを拠点に活動する世界的なDJであり、音楽プロデューサーの顔も持つマーク・ロンソンは、1990年代後半にNYでDJとしてデビューし、一躍グローバルシーンへと躍り出ました。他のアーティストからも一目を置かれ、エイミー・ワインハウスやアデル、レディー・ガガ、マイリー・サイラスをはじめとする才能豊かなアーティストとのコラボレーションも数多く行っています。

そんなマーク・ロンソンが着用するのは、金無垢モデル『ロイヤルオーク ジャンボ エクストラシン』。

1977年に初のイエローゴールドモデルとして登場した『ロイヤルオーク・エクストラ シン』への敬意の証である、「プチ・タペストリー」模様のシャンパンダイヤルを備えた、華やかなモデルです。

39mmケースに、超薄型機械式自動巻ムーブメント「Cal. 2121」を搭載し、華やかさの中にシックな佇まいを併せ持つ、伝統と前衛性の交差上に確立された【オーデマ ピゲ】のアイデンティティは、まさに彼の音楽スタイルとマッチした1本と言えるでしょう。

<サブコラム>国内の【ロイヤルオーク】愛好家

憧れの代表格でもある【オーデマ ピゲ】。中でもラグジュアリースポーツウォッチの代名詞『ロイヤルオーク』は、多くの著名人から愛されているモデルです。

3代目J Soul Brothers『登坂広臣』さんが着用する
『ロイヤルオーク クロノグラフ』
「Ref.26331ST.OO.1220ST.01」

人気グループ「3代目 J Soul Brothers」のボーカルを務める『登坂広臣』さんは『ロイヤルオーク クロノグラフ』 「Ref.26331ST.OO.1220ST.01」を着用しています。

タペストリーパターンのブルー文字盤とサブダイヤルのホワイトが爽やかな印象を与え、品格漂うデザインが魅力的な1本です。

俳優『三浦翔平』さんが着用する
『ロイヤルオーク』
「Ref.15400ST.OO.1220ST.01」

ファッションモデルであり、ドラマや映画でも活躍する俳優『三浦翔平』さんは、『ロイヤルオーク』「Ref.15400ST.OO.1220ST.01」を着用しています。
こちらは2012年登場モデルで、文字盤6時位置に”AUTOMATIC”表記があり、上品な印象を受けるグランド・タペストリーパターンの黒文字盤です。

ユーチューバー『宮迫博之』さんが着用する
『ロイヤルオーク オートマティック スケルトン』 「Ref.15305OR.OO.D088CR.01」

最後にご紹介するのは、ユーチューバーとしても人気の『宮迫博之』さんが着用する『ロイヤルオーク オートマティック スケルトン』 「Ref.15305OR.OO.D088CR.01」。

こちらはPG(ピンクゴールド)仕様の『ロイヤルオ-ク』スケルトンモデルです。【オーデマピゲ】製「Cal.3120」をベースに、ハイグレードなスケルトンムーブメントとして開発された「Cal.3129」を搭載しています。このムーブメントは非常に美しく仕上げが施され、機械式時計の魅力を十分に味わうことができます。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。

ジャンル問わず多くの著名人に愛用される『ロイヤルオーク』は、技術力の高さから表現される複雑な機構や高級感のあるデザインが魅力的です。そして、いつかは自分も着けたい!そう思わせてくれるモデルの一つですね。

今回も、この記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。

では、また!

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