みなさま、こんばんは!

2023715日、【グランドセイコー】から銀座限定の新作モデルが発売されました!!

『ヘリテージコレクション メカニカルハイビート36000
銀座限定2023モデル』

「Ref.SBGH315」

【セイコー】の創業地である銀座の朝の街並みを表現した美しいブルーの文字盤が印象的なこちらは、銀座にある実店舗のみで400本限定販売の一本。今回は、そんな銀座限定モデルにフォーカスし詳しく解説していきますので、是非とも楽しんでご覧ください。

銀座限定2023モデル「Ref.SBGH315」の概要

前年に続き、発売前から高い注目を集めていた本機は、何と言っても銀座の朝の町並みを表現した”独特な群青色”の文字盤が、美しい仕上がりとなっております。昨年販売された”スカイブルー文字盤”とは対照的に、深みを帯びた”青”が採用されました。

基本情報
型番      : Ref.SBGH315
ケース素材   : SS(ステンレススチール)
ケース径    : 40mm
厚さ      : 12.9mm
ムーブメント  : Cal.9S85
パワーリザーブ : 約55時間
防水性能    : 100m
税込価格    : 847,000円

銀座限定2023モデル「Ref.SBGH315」の特徴

ここからは、「Ref.SBGH315」の特徴を3つに分けて解説していきます。

①銀座の朝の街並みを反映した文字盤

銀座のビル群が朝日に照らされる様子を、深い青=群青色で文字盤に表したこちらは、各々の格子模様の中に筋目加工が施されています。隣り合う格子には異なる方向の筋目加工が入っているため、光が反射することで、色が僅かに異なって見えるのも特徴です。更には、格子模様の上に重ねて透明印刷された銀座グリッドパターンは「特定の角度や反射のみで見える」凝った作りとなっています。

②【グランドセイコー】が誇る歴史的意匠を継いだケースデザイン

今作は、1960年代の【グランドセイコー】の中でも”傑作モデル”と称された”62GS”をベースとしたケースデザインが採用されています。ベゼルのない構造によって広々と見える文字盤や、【グランドセイコー】の強みである”ザラツ研磨”によるシャープで多面的なケースは、唯一無二と言えますね。(※ザラツ研磨:ケースの仕上げの前の下地処理のことで、ゆがみのない美しい面を作るために必要不可欠な加工技術であり、クリアで美しい鏡のような仕上がりとなる)

風防には、内面無反射コーティングが施されたボックス型サファイアガラスを採用し、太陽光や強い明かりの下でも反射せずに文字盤を確認することができます。

③10振動ハイビートムーブメント「Cal.9S85」搭載

*出典元:https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/sbgh315

“グランドセイコー スタジオ雫石”で、熟練の匠の技によって組み立てられた、自社製自動巻ムーブメント「Cal.9S85」を搭載したこちらは、10振動のハイビート仕様でありながらも、パワーリザーブ約55時間を実現しています。精度は平均日差+5~-3秒と申し分ありません。シースルーバックの裏蓋には、青い獅子の紋章と銀座限定モデルであることを示す”GINZA LIMITED EDITION”の文字が刻印されており、特別感ある仕様となっています。

銀座限定2023モデル「Ref.SBGH315」の購入方法

*出典元:https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/sbgh315

【グランドセイコー】「Ref.SBGH315」を購入できるのは、次の6店舗のみとなっています。

購入可能店舗
・グランドセイコーフラッグシップブティック 銀座
・グランドセイコーブティック 銀座
・日新堂 銀座本店
・松屋銀座 時計サロン
・銀座三越 新館4階 ウォッチ
・グランドセイコーフラッグシップブティック 銀座並木通り※新店舗

※「グランドセイコーフラッグシップブティック 銀座」と「グランドセイコーブティック 銀座」では、web抽選予約のみとなっており、すでに予約は終了しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

【グランドセイコー】の強みである、ケースの仕上げや文字盤の美しさ溢れるこちらは、銀座の店舗でしか入手できないという物欲をそそる魅力的な一本であったかと思います。是非とも皆さまも実機を手にとってその美しさを堪能してみてください。当店にもちょうど在庫がございますので(7/28時点)、気になる方はお問い合わせお待ちしております!

※販売中の商品はコチラから!

今回も本コラムを見て下さったことで、一人でも多くの方が高級腕時計に興味を持ってくだされば幸いです!

ではまた!

コミットtv 八木コラム