著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?

腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている方が多くいらっしゃいます。

今回は格闘界から『プロボクサー』の腕元にフォーカス。鍛えあげられた腕に巻かれた高級腕時計は、まさに成功者の証と言っても過言ではございません。果たしてトップランクのプロボクサーは、どのような腕時計を着けているのでしょうか。是非最後までお楽しみください。

スーパーバンダム級『那須川天心』選手が着用する
【オーデマピゲ】
『ロイヤルオーク クロノグラフ』
「Ref.26240BA.GG.1324BA.01」フロステッドゴールド

最初にご紹介するのは、ボクシング界に新風を巻き起こす格闘家『那須川天心』選手。

キックボクシングの公式戦で42試合全勝という驚異的な戦績を残し、”キックボクシング史上最高の天才”と称され、「神童」の異名を持つ那須川選手。昨年の6月に開催された「THE MATCH」では、『武尊』選手にキックボクシング最後の勝利を収め、ボクシングへ転向します。そんな、プロボクサーとしても今後更なる注目を浴びる那須川選手が着用するモデルは

【オーデマピゲ】
『ロイヤルオーク クロノグラフ』
「Ref.26240BA.GG.1324BA.01」フロステッドゴールド

まるでハイジュエリーのような圧倒的な存在感を誇る【オーデマピゲ】
『ロイヤルオーク クロノグラフ』「Ref.26240BA.GG.1324BA.01」。

ロイヤルオーク50周年を記念して2022年に登場したこちらは、18KYG(イエローゴールド)のケースとブレスレットに、エレガントなフロステッドゴールド仕上げが施された、41mm経のモデルです。フロステッドゴールド仕上げは、ジュエリーデザイナー【キャロリーナ・ブッチ】とのコラボレーションで生み出されたフィレンツェの伝統的な鍛金技法で、ダイヤモンドダストのような輝きを放ちます。文字盤は、ケースの色にマッチさせたグランドタペストリー模様に、ブラックカウンターでコントラストを強調。自社製フライバック クロノグラフ ムーブメント「Cal.4401」が搭載され、サファイアケースバックを通して、その美しい装飾を見ることができます。

プロボクシング転向後の第2戦が、9月18日、東京・有明アリーナにてフアン・フローレス選手と決定し、自身のインスタグラムでは「やるぞ、闘いだ」と気合を見せる那須川選手。いまから期待が高まりますね!

WBA世界スーパーフライ級『井岡一翔』選手が着用する
【ロレックス】
『ヨットマスター』
「Ref.126655」

2人目にご紹介するのは、日本人初の世界4階級制覇王者として、ボクシング界のトップに君臨しているWBA世界スーパーフライ級王者『井岡一翔』選手。

先日、プロ33戦目となる、世界王者ジョシュア・フランコ選手との試合で見事に勝利し、チャンピオンに返り咲いた井岡選手。そんなWBA世界王者、井岡選手が着用するモデルは

【ロレックス】
『ヨットマスター』
「Ref.126655」

高性能の実現のために厳選された素材と、完璧なデザイン性を併せ持つ【ロレックス】『ヨットマスター』「Ref.126655」。

美しい18KERG(エバーローズゴールド)が目を惹くこちらは、ブレスレットにメタルブレード(チタンとニッケルの合金)をブラックエラストマーと呼ばれるゴム素材でコーティングしたオイスターフレックスを備え、着け心地の良さと耐久性を実現しました。スポーツモデルながらもラグジュアリーな雰囲気をしっかりと演出し、多くのセレブリティに愛されています。

試合後は家族で沖縄旅行を楽しんだ井岡選手。Tシャツにショーツを合わせたリラックスムード漂うスタイルに、この『ヨットマスター』がよくお似合いですね!

元WBA世界ミドル級スーパー王者
ロンドンオリンピック金メダリスト『村田諒太』選手が着用する

【ウブロ】
『クラシック フュージョン クロノグラフ チタニウム ディープブルー』
「Ref.521.NX.6670.LR.JPN18」

3人目にご紹介するのは、今年3月28日に現役引退を発表した『村田諒太』選手。

現役時代は、ロンドンオリンピックミドル級金メダリストに輝き、プロの世界では元WBA世界ミドル級スーパー王者として君臨した、金メダリストと世界チャンピオンの両方を達成した初の日本人である村田選手。そんな華々しい経歴を持つ村田選手が着用するモデルは

【ウブロ】
『クラシック フュージョン クロノグラフ チタニウム ディープブルー』
「Ref.521.NX.6670.LR.JPN18」

引用元:HUBLOT.COM

深いブルーグラデーションが特徴の日本限定モデル【ウブロ】『クラシック フュージョン クロノグラフ チタニウム ディープブルー』「Ref.521.NX.6670.LR.JPN18」。

ケース素材に軽量且つ耐久性のあるチタニウムを使用したこちらは、ベゼルはマットなサテン仕上げ、ケースサイドやラグは光沢のあるポリッシュ仕上げと、2種類の質感で仕上げたことで立体感のあるデザインとなっております。ブルーヴィンテージアリゲーターレザーストラップの裏面は、ブラックラバーの仕様となっており、汗や汚れにも強い作りとなっています。

日本人ボクサーとして初めて【ウブロ】のアンバサダーを務めた村田選手。スポーツ界に多大な功績を残した彼が抜擢されたのも納得ですね!惜しまれながらも現役は引退となりましたが、これからのセカンドキャリアにも注目ですね!

WBC・WBO世界スーパーバンダム級王者『井上尚弥』選手が着用する
【オーデマピゲ】
『ロイヤルオーク フライングトゥールビヨン』
「Ref.26730BC.ZZ.1320BC.01」

最後にご紹介するのは、スーパーバンダム級で4階級制覇を達成した『井上尚弥』選手。

先日7月25日にスーパーバンダム級のタイトルマッチが行われ、2団体統一チャンピオンのスティーブン・フルトン選手に見事TKO勝ちを納め、快挙を成し遂げた井上選手。そんな今もっとも脚光を浴び、世界最強と称される井上選手が着用するモデルは

【オーデマピゲ】
『ロイヤルオーク フライングトゥールビヨン』
「Ref.26730BC.ZZ.1320BC.01」

まさに王者に相応しい風貌の【オーデマピゲ】『ロイヤルオーク フライングトゥールビヨン』「Ref.26730BC.ZZ.1320BC.01」。

こちらは、41mm径の18KWG(ホワイトゴールド)ケース、32個のバゲットカットダイヤモンド(約2.85カラット)を配したベゼル、グランドタペストリー模様のグレーダイヤルから覗くトゥールビヨン、、、その全ての組み合わせがとにかく美しく、存在感抜群の1本です。

試合を終え、さまざまな賞賛や衝撃の声が飛び交う中、元ヘビー級王者のマイク・タイソン選手に「世界最高のボクサー」と言わせるほど、世界中を沸かせた井上選手。快進撃はまだまだ続きそうですが、、、もしや本当に、5階級制覇の可能性もあり得るかもですね!!

とめ

いかがでしたでしょうか。

先日の井上選手の試合を観て、興奮冷めやらぬまま本コラムを書きたいと思い、今回は『プロボクサーの腕元』にフォーカスしてみました!

トップランクのプロボクサーが身に着けている高級腕時計は、中には手が出せないような高価格帯のモノもありますが、吟味して探せば購入できるものも多くございますので、ぜひ何かございましたら当店スタッフまでご相談ください。

今回も、この記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。

ではまた!

著名人シリーズ