タグ・ホイヤーとドイツのスポーツカーメーカーのPORSCHE(ポルシェ)が新たなパートナーシップを発表しました。モータースポーツとレースにおいて共通のDNAを持った両ブランドは、”成るべくして”実現したコラボレーションですね。それを祝して、初の腕時計「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション」が登場しました。
ポルシェのデザインを取り入れたラグジュアリー仕様に注目
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション【レザーストラップ】¥693,000(参考定価)
「タグ・ホイヤー カレラ スポーツクロノグラフ」をベースに、ポルシェのデザインからインスパイアされた特徴を取り入れています。ダイヤルにはアスファルトを彷彿とさせる加工を施し、レザーストラップにはポルシェのインテリアから着想得たハンドステッチがポイントとして効いています。ケースバックから観賞可能なムーブメントは、まるでポルシェのステアリングのようです。
タグ・ホイヤーについて
タグ ホイヤーは1860年に設立されたスイスの高級腕時計メーカーです。設立当初からストップウォッチやクロノグラフといったスポーツウォッチに注力して来ました。人間の直感を超えて時間を計測する時計技術開発により、多くのスポーツマンを支えるメーカーであるといえるでしょう。
タグ・ホイヤーとスティーブ・マックイーンの関係
スティーブ・マックイーンとタグ・ホイヤーとの間には、ハリウッドの注目に値する美しいストーリーがありました。 1970年に封切られた映画では、キング・オブ・クールと呼ばれたスティールブルーの瞳のマックイーンが、「タグ・ホイヤー モナコ」を着用してスクリーンに登場しました。 一世を風靡した映画『栄光のル・マン』から『ブリット』そしてカーレーシングまで、スティーブ・マックイーンは挑戦とそのスリル全てを愛していました。 それから数十年の時を経た今も、この俳優は若い世代を魅了し、タグ・ホイヤーの価値観を体現し続けています。 人々を惹きつけ、限界を押し広げることを好んだ永遠のアイコンです。
*タグホイヤー公式サイト参照
スティーブ・マックィーンは、1960~70年代にかけてハリウッドは勿論、日本を含む全世界で人気を博したスーパースターです。50歳の若さで癌に侵され、1980年に惜しまれつつこの世を去った名優であり、「キング・オブ・クール」の愛称で親しまれました。彼が劇中で着るレーシングスーツにはホイヤーのロゴが付けられ、運転する車「ポルシェ917」は誰しもが印象に残るアイコンかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?時計とクルマのコラボレーションはいつも話題になりますね。いつの日かコミット銀座にも入荷するかもしれませんので、お楽しみいただければ幸いです。また、タグ・ホイヤーを代表する「カレラ」「モナコ」は根強い人気もあり、コミット銀座でも取り扱っております。
今後も新作情報をお届けしますので、コミット銀座のコラムをお楽しみください!
TOP画像:https://www.tagheuer.com/jp/ja/partnerships/porsche.html