著名人が身につけている腕時計が欲しい、そう思ったことはありませんか？
今回は国内のサッカー選手にフォーカスし、憧れの選手が着けている時計をご紹介します。トップアスリートらしい高いステータスとファッション性のある時計は必見です。
長谷部誠選手
この日は現行デイトナ「Ref.116500LN」を着用していた長谷部選手。他にも「グリーンサブ」や、イギリス軍のオーダーによって製造された軍用時計、通称「ミリサブ」と呼ばれる非常にレアなモデルも所有しているほど、ロレックス愛好家としても有名です。プライベートのカジュアルな装いに、サラッとロレックスを着けるあたりも好感を持てますね。
デイトナ「Ref.116500LN」
史上”最高傑作”の呼び声高い『デイトナ』「Ref.116500LN」
現行モデルは、過去最高傑作の呼び声も高い完成されたタイムピースです。誕生から50年経った今でも、スポーツクロノグラフにおける比類なき存在として君臨し、時間を超越し続けているモデルです。文字盤は白文字盤と黒文字盤が展開され、ベゼルはステンレスから、耐蝕性と耐傷性により優れたセラクロムに変更されています。
サブマリーナー グリーン「Ref.16610LV」
サブマリーナー生誕50周年を記念し特別モデルとしてデビューした『グリーンサブ』「Ref.16610LV」
基本的な性能は、同時期に生産されていたサブマリーナーRef.16610と同じですが、時分針とインデックスが大型化され、視認性が上がっております。2003年〜2010年まで約7年間に渡って製造された「グリーンサブ」は、この第三世代で初登場したモデルです。
杉本健勇選手
浦和レッズ所属の杉本選手は、「アクアノート トラベルタイム」を着用。実際に購入するシーンを本人のYouTubeチャンネルでも紹介されています。「プロになって稼いだら良い時計を買いたかった」と語る杉本選手は、野心家の一面もあり、見る者に夢を与えてくれる選手ですね。プライベートもいつもスタイリッシュで、憧れるファンの方も多いのではないでしょうか。
アクアノート トラベルタイム「Ref.5164A-001」
『アクアノート』初のトラベルタイムを搭載した「5164A-001」
2011年の新作で、アクアノートに初めてトラベルタイムを搭載した「5164A-001」。アクアノートは、パテックフィリップの中では数少ないスポーツモデルで、ノーチラスと共に人気があります。自動巻きトラベルタイムムーブメント「Cal.324 S C FUS」は、出発地と現地の２つの昼夜窓表示を搭載するなど使いやすく進化しています。ビジネスシーンだけではなく旅行にも使い勝手の良い時計です。
三浦和良選手
参照元：https://news.livedoor.com/article/image_detail/18355081/?img_id=25318407
日本サッカー界のレジェンド、キングカズこと三浦和良選手は、パテックフィリップ『ノーチラス クロノグラフ』を着用しています。いつもスーツを完璧に着こなすファッショニスタでもあるカズ選手には、納得の1本だと思います。また、2014年のブラジルW杯開催中、親善大使としてブラジルのサントスFCを訪れた際に身につけていたIWC『ポルトギーゼ」は今でも鮮明に覚えています。
ノーチラス クロノグラフ「Ref.5980/1A-001」
エレガントな『ノーチラス クロノグラフ』「Ref.5980/1A-001」
パテックフィリップでも特に人気がある、ノーチラスのクロノグラフモデル。ノーチラス特有のブルーカラーの文字盤が、スポーティーながらもエレガントな雰囲気を演出しています。また、シースルーバックのケースから、美しく仕上げられたムーブメントを見ることが出来ます。
ポルトギーゼ クロノグラフ「IW371446」＊カズ選手着用のモデルとは異なります。
IWCが誇るハイエンドウォッチ『ポルトギーゼ』「IW371446」
1930年代にポルトガル人時計商より作成依頼された時計がモデルとなり製作されたと言われるモデルです。一旦は生産が終了したものの、1993年に創業125周年を記念して復活し、1997年からは「ポルトギーゼ・オートマティック」としてレギュラー販売が開始されます。今ではIWCを代表する定番人気モデルですね。シルバー・ホワイトの爽やかなダイヤルに、スチールブルーの針が上品さを漂わせながらも、クロノグラフを搭載する事でスポーティーな印象も受けます。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか？フィールド上での活躍はもちろん、そのリッチなプライベートスタイルも羨望の的となる存在ですね。
スポーツ選手が身につけている高級腕時計は、中には手が出せないような高価格帯のモノもありますが、吟味して探せば購入できるものも多くございます。
この記事が、ご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。