本日は【2023年最新版】機械式腕時計 “40代へのおすすめモデル５選”オフタイム編をお送りいたします。
近年は、働き方改革やコロナ渦によるリモートワークの増加=出勤頻度の減少が起きたことで、”オフタイム”を意識した、少し色鮮やかなデザインのモデルに注目が集まりつつありますね。その一方で、選択肢が増えたことによって「どんな時計を選べば良いのだろう」と悩んでしまう方も増えているかと思います。
そこで今回は、大人の魅力溢れる”40代の方“に向けて、オフタイムで重宝するおすすめのモデルを厳選して、”５本“ご紹介していきたいと思います！是非とも最後までお楽しみください。
⇩【2022年度版】機械式腕時計 ”４０代へのおすすめモデル５選”も、この機会に是非ご視聴ください⇩
①【オーデマピゲ】『ロイヤルオーク』「Ref.15500OR.OO.D002CR.01」
＊出典元：https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/royal-oak/royal-oak-256534/
【オーデマピゲ】のアイコンモデル『ロイヤルオーク』。中でも今回ご紹介するこちらは、2019年に発表された同モデル初の18KPG（ピンクゴールド）仕様となります。金無垢ブレスレット仕様「Ref.15500OR.OO.1220OR.01」とは異なり、レザー（ラバー）ストラップ仕様となっているため、重量感を気にせずにデイリーユースできる”ラグスポ”代表格の一つです。シンプルな三針のブラックダイヤル×18KPG（ピンクゴールド）ケースのコントラストが上品な印象を抱かせ、特に”ジャケパンスタイル”などキレイ目なファッションがお好みの方におすすめで、夏場はラバーストラップ、冬場はレザーストラップと、季節に合わせて換装されるのも良いのではないでしょうか。大人の男性をさりげなく演出するのに最適な一本です。
②【ヴァシュロンコンスタンタン】『ヒストリーク アメリカン 1921』「Ref.82035/000R-9359」
＊出典元：https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/vacheron_constantin/historiques-american-258309/
自動車愛好家から受けた「ハンドルを握った状態で正対する時計が欲しい」との要望がきっかけとなり誕生したこちらは、1920年代を個性的に表現したヴィンテージ風のデザインが特徴的なモデルです。スクエアケースやレイルウェイミニッツ、針・インデックスのフォントなど、現代には少ない独特なデザインに、最新の技術力が詰め込まれた僅か８mmという薄型ムーブメント「Cal.4400AS」が搭載と、ヴィンテージの雰囲気漂う時計をデイリーユース出来る魅力的な１本だと思います。一味違ったドレスウォッチが気になる方にイチオシのモデルです。
➂【パテックフィリップ】『ワールドタイム』「Ref.5110R-001」
＊出典元：https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/patek-philippe-other/worldtime-222305/
世界主要都市表示を組み合わせて時刻を読み取る『ワールドタイム』。紹介する「Ref.5110R-001」に搭載されているムーブメント「Cal.240 HU」は、1920年代～1960年代にジュネーブで活躍した独立時計師ルイ コティエの開発による「Cal.515 HU」が原点となっており、中央にある時計がメインの時刻表示、外周にあるディスクが世界時刻を表示するという画期的な仕様となっています。10時位置のプッシュボタンを押して都市ディスクを簡単に回転させることが出来、極めて操作が簡単で使い勝手も抜群です。現在も【パテックフィリップ】のアイデンティティの一つと言えるモデルは、二次流通市場の価格も安定しており、人と異なるドレスウォッチをお探しの方に是非おすすめしたい一本です。
④【ロレックス】『サブマリーナー』「Ref.16618」
＊出典元：https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/submariner/submariner-233738/
海を連想させるような色鮮やかなブルーをベゼルとダイヤルに採用した通称”青サブ”は、『サブマリーナー』の中でもとりわけ人気が高いモデルです。インパクトの強いビジュアルは、派手過ぎると感じる方もいらっしゃるかと思いますが、経年変化によりブルー文字盤が”紫”に変色したヴァイオレットダイヤル、ベゼルが褪色した個体、夜光のトリチウムが綺麗に焼けた個体など、ヴィンテージ感溢れる唯一無二の１本は、大人の男性が着けるにはもってこいです。重さに関しても、５桁リファレンス（型番）のモデルはブレスレットが中空となっており、重量感が抑えられていますのでご安心を。少しでも気になった方は、まず一度試着してみてください。それだけで”青サブ”の魅力を存分に感じていただけるかと思います。
⑤【ロレックス】『デイトナ』「Ref.16528」
＊出典元：https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/daytona/daytona-257905/
1988年の登場以来、その完成されたデザインで、長きに渡りクロノグラフの王様とも呼ばれている「Ref.16528」。搭載ムーブメントに【ゼニス】社製の”エルプリメロ”をブラッシュアップした「Cal.4030」を採用していることから、その名の通り”エルプリメロ”の愛称でも広く知られています。【ロレックス】は製造期間中にパーツのマイナーチェンジを行うことがあり、その微細な違いがマニア心をくすぐり続けていますが、こちらのモデルに関しても、製造された年代により通称”逆６”と呼ばれる個体（12時間積算計の”６”の数字が反転して”９”に見えるモノ）や、夜光塗料にトリチウムが使用されている個体、バックルの仕様が異なる個体、ポーセリンと呼ばれるエナメル調のダイヤルの個体など、その一本一本が唯一無二の輝きを放ちます。資産性もさることながら、率直にカッコイイ金無垢時計は、まさに一生モノの一本として強くおすすめできるモデルです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
公私ともに責任ある立場が求められるであろう40代。自分のモチベーションアップのために、同年代の男性に差をつけるためにも、一味違う腕時計を身に纏っていただけたらと思います。当店では知識豊富なスタッフが常駐しており、デザイン、機能、予算などに合わせてアドバイスさせていただきますので、是非お気軽にご相談いただければと思います。
今回も、本記事がお気に入りの一本を見つける一助となれば幸いです。
ではまた！