本日は、【2023年最新版】機械式腕時計 “30代へのおすすめモデル5選”オフタイム編をお送りいたします。

働き方改革やコロナ渦によるリモートワークの増加=出勤頻度の減少が起きたことで、”オフタイム”を意識した、少し色鮮やかなデザインのモデルに注目が集まりつつある昨今。その一方で、選択肢が増えたことによって「どんな時計を選べば良いのだろう」と悩んでしまう方も増えているかと思います。

今回は、働き盛りであるだけでなく充実したプライベートも重ねていくであろう”30代の方“に向けて、オフタイムで重宝するおすすめのモデルを厳選して、”5本“ご紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください。

⇩【2022年度版】機械式腕時計 ”30代へのおすすめモデル5選”も、この機会に是非ご視聴ください⇩

①【ロレックス】『チェリーニ』「Ref.50535」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/rolex-other/cellini-225006/

2017年に発表された「Ref.50535」は、【ロレックス】では珍しいムーンフェイズが搭載されているドレスウォッチで、現行モデルとして唯一ラインアップされている『チェリーニ』でもあります。こちらのムーンフェイズは、ブルーエナメルのディスクにメテオライトを用いた満月のアップリケを配しており、その美しさが最大の特徴となっています。三日月がモチーフとなっているブルーのポインターデイトも、さりげなくムーンフェイズを引き立てる一因となっていますね。18KERG(エバーローズゴールド)を採用したケースは、39mmの腕馴染みの良いサイズ感となっており、日本人には嬉しい要素の一つと言えるでしょう。上品な印象のホワイト文字盤は、悪目立ちすることなくビジネスシーンでもご利用いただけると思いますが、特にキレイめなオフファッションの差し色として活躍してくれること間違い無しです。搭載ムーブメント「Cal.3195」は数少ない31系キャリバー。他の『チェリーニ』が軒並みディスコンになっていることを考えると、「Ref.50535」も近く廃盤になる可能性もあります。人と異なる【ロレックス】をお探しの方は、早めに押さえておくことをオススメいたします。

②【A.ランゲ&ゾーネ】『ランゲ1』「Ref.101.032」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/a-lange_and_sohne/lange-1-257226/

【A.ランゲ&ゾーネ】のアイコンウォッチと言える『ランゲ1』。休業後の1994年に復活コレクションの第一弾として発表された4モデル(『ランゲ1』『アーケード』『サクソニア』『トゥールビヨン』)の内の一角として登場し、その歴史が始まりました。ちなみに、特許を取得した同ブランドの代名詞でもある”アウトサイズデイト”は、フレームに縁取られた二窓型のデザインとなっており、そのデザインはドレスデンのゼンパー歌劇場にある有名な時計にならったものとされています。今回ご紹介の「Ref.101.032」は、1997年発表の18KPG(ピンクゴールド)×シルバー文字盤が上品な印象の人気モデルであり、じわじわと二次流通市場での相場が上昇していますので、上品な色目の時計をお探しの方はお早めに手にしていただくことをオススメいたします。

➂【ヴァシュロンコンスタンタン】『フィフティーシックス』「Ref.4600E/000R-B441」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/vacheron_constantin/fiftysix-157606/

【ヴァシュロンコンスタンタン】が1956年に発表した名機「Ref.6073」にインスピレーションを受けて、2018年の新作として発表された『フィフティーシックス オートマティック』。「Ref.6073」では、ラグ部分に大きくマルタ十字モチーフが用いられていましたが、「Ref.4600E」では、ラグとケースの間にさりげなく落とし込まれており、単なるラウンドケースではなく、エレガントなフォルムに仕上げられています。18KPG(ピンクゴールド)とシルバー文字盤との組み合わせが非常に美しく、シースルーバックからはマルタ十字がデザインされたK22製ローターを眺めることができます。オンオフ問わず使える【ヴァシュロンコンスタンタン】の新しい定番モデルであり、キレイ目なファッションがお好みの方にオススメしたいドレスウォッチです。

④【ロレックス】『サブマリーナー』「Ref.116610LV」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/submariner/submariner-200899/

コーポレートカラーでもあるグリーンを採用した、通称”グリーンサブ”は『サブマリーナー』生誕50周年記念モデルとして誕生しました。グリーンサブは3世代に渡って製造されてきましたが、中でも今回ご紹介の「Ref.116610LV」は、唯一のグリーンベゼル×グリーンダイヤル(他2モデルはグリーンベゼル×ブラックダイヤル)となっています。サンレイ仕上げが施されたグリーンダイヤルは、主張が強すぎないことでオンオフ共に気兼ねなくファッションの差し色としてお使いいただけると思います。もちろんデザイン性のみならず、資産性においても優れており、特に製造最終年である2020年新ギャランティー仕様の個体は数が非常に少なく、高値で取引されていることもしばしば。グリーンサブを手にしたいと思った方は是非探してみてはいかがでしょうか。

⑤【ロレックス】『ヨットマスター』「Ref.126655」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/yacht-master/yacht-master-142/

最後は、1992年に『サブマリーナー』の上位モデルとして登場した『ヨットマスター』から、ケース素材に18KERG(エバーローズゴールド)、ブレスレットにオイスターフレックスを備えた現行モデルの「Ref.126655」をご紹介いたします。皆さんお気付きのように、高級感漂うデザインでありながらも、どこかスポーティーさを感じさせるのは、”オイスターフレックス”のストラップにあります。メタルブレード(チタンとニッケルの合金)をブラックエラストマーと呼ばれるゴム素材でコーティングし、着け心地の良さ、耐久性を実現していますので、実用性は抜群。18KERG(エバーローズゴールド)ケース、マットブラックのセラミック製ベゼル、オイスターフレックスと、シックなカラーコントラストが大人の男性を演出してくれます。2次流通市場の価格の落ち着きも加味して、是非ともオススメしたい一本です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

金無垢モデルを多く紹介いたしましたが、30代の自分には年齢的に早いのではないか、そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、年齢を重ねるにつれて馴染んできますし、着用してみると想像以上に派手になりすぎず、大人の余裕を演出できます。また、相場が落ち着いていることもありますので、ぜひ選択肢の一つとしていただけたらと思います。当店は、知識豊富なスタッフが常駐しておりますので、デザイン、機能、予算などに合わせてアドバイスさせていただきます。是非お気軽にご相談ください!

今回も、本記事がお気に入りの一本を見つける一助となれば幸いです。

ではまた!

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