本日は【2024年最新版】機械式腕時計 “40代へのおすすめモデル5選”オフタイム編をお送りいたします。

働き方改革やコロナによるリモートワークの増加に伴い、出勤頻度が減少し、”オフタイム”を意識した少し色鮮やかなデザインのモデルに注目が集まりつつある昨今。自由度が増した一方で、選択肢が増えたことにより「どんな時計を選べば良いのだろう」と悩んでしまう方も増えているのではないでしょうか。

そこで今回は、大人の魅力溢れる”40代の方“に向けて、オフタイムで重宝するオススメのモデルを厳選して、”5本“ご紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください。

①【ロレックス】『デイトナ』「Ref.116515LN」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/daytona/daytona-156416/

クロノグラフの王様とも呼ばれている『デイトナ』の中でも、18KERG(エバーローズゴールド)の上品な色味で高い人気を博している「Ref.116515LN」。

18KERG(エバーローズゴールド)ケースにブラック×ピンク文字盤のカラーリングがスタイリッシュでシックな印象のこちらは、”チョコブラ”の愛称で親しまれているチョコレート×ブラック文字盤と共に、ディスコン(廃盤)となった今でも高い人気を有しています。ちなみに、2023年に発表された新作「Ref.126515LN」にも、定番のブラック文字盤はラインアップされていますが、ダイヤルの質感がラッカー調からサンレイ調のブライトブラックに変わり、インダイヤルのデザインも変更されています。好みが分かれるところではありますが、落ち着いた大人の雰囲気を演出したいとお考えであれば、ご紹介の「Ref.116515LN」をオススメいたします。

②【オーデマピゲ】『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック』「Ref.15210OR.OO.A002KB.02」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/audemars_piguet/code-11-59/code-11-59-383936/

2019年のSIHHにて約26年ぶりの新コレクションとして発表され、妖艶なパープルのダイヤルが目を惹く『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック』「Ref.15210OR.OO.A002KB.02」。

18KPG(ピンクゴールド)ケースとサンバースト模様のスモークパープルラッカーダイヤルとのコントラストが美しいこちらは、風防内側(ダイヤルに面している側)がドーム型となっており、角度や光の加減によってダイヤルの表情を変えていく工夫が施されています。またミドルケースには、横から見た際に『ロイヤルオーク』を思わせるオクタゴン型のデザインを採用しており、新しさのみならず、これまでの意匠も取り込んだデザインとなっています。洗練されたドレッシーな装いと大人の色気の両方を備えた特別な一本をお探しの方にイチオシのモデルです。

➂【パテックフィリップ】『カラトラバ』「Ref.5196J-001」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/calatrava/calatrava-415429/

18KYG(イエローゴールド)ケース×シルバー文字盤の組み合わせが、シンプルかつクラシックな印象の『カラトラバ』「Ref.5196」。

こちらは、数字の「96」がリファレンス(型番)に付いている、通称”クンロク”と呼ばれる人気モデルで、ケース素材は18KYG(イエローゴールド)、18KRG(ローズゴールド)、18KWG(ホワイトゴールド)、PT(プラチナ)で展開されています。シンプルな文字盤は、カラトラバ十字を模したスモールセコンドがさりげないアクセントになっており、これぞ究極のドレスウォッチと言える一本。残念ながら2022年にディスコン(廃盤)となっておりますが、洗練されたドレッシーな装いは『カラトラバ』の魅力が凝縮されています。18KYG(イエローゴールド)はやや主張があるように見えますが、年齢を重ねるごとに腕に馴染んでくること違いありませんので、一生モノのモデルをお探しの方に是非オススメしたいモデルです。

④【A.ランゲ&ゾーネ】『ランゲ1』「Ref.101.031」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/a-lange_and_sohne/lange-1-405346/

18KPG(ピンクゴールド)とブラック文字盤とのコントラスト大人の風格漂う『ランゲ1』「Ref.101.031」。

休業後の1994年に、復活コレクションの第一弾として発表された4モデル(『ランゲ1』『アーケード』『サクソニア』『トゥールビヨン』)の一角として登場し、その歴史が始まった『ランゲ1』。この重なり合うことなく見事に配置されたオフセンターのデザインは見る者を魅了する事違いありません。また、シースルーバックから鑑賞可能な手巻きムーブメント「Cal.L901.0」は、約72時間のパワーリザーブを誇っているなど機能性も文句無しといったところです。『ランゲ1』と言うと、シルバー文字盤のイメージを持つ方も多いと思いますが、重厚感や高級感があるブラックは腕元をスタイリッシュに演出してくれることでしょう。

⑤【カルティエ】『タンク ノルマル』「Ref.WGTA0109」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/cartier/tank-normale-370996/

1917年に誕生した『タンク』の初期モデルが持つ象徴的なデザインを受け継ぎ、『カルティエ プリヴェ』の7作目として2023年に発表された『タンク ノルマル』「Ref.WGTA0109」。

ご紹介のモデルは、素材にPT(プラチナ)、18KYG(イエローゴールド)、ベルトはアリゲーターストラップとブレスレットがラインアップされており、アリゲーターストラップは各々世界限定200本、ブレスレットは各々世界限定100本で展開されています。また、【カルティエ】ならではのカボションには、PT(プラチナ)モデルにルビー、18KYG(イエローゴールド)モデルにブルーサファイアが採用され、針は1940年代当初の『タンク ノルマル』のエペ針を採用しています。ちなみに初代『タンク ノルマル』のデザインは、第一次世界大戦の塹壕戦で活躍したルノー型戦車からヒントを得ており、わずか2年間程の生産と、非常に希少なモデルになっています。上品な佇まいで、大人の余裕を見せることのできる魅力的な一本です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

公私ともに責任ある立場が求められるであろう40代。自身のモチベーションアップのためにも、同年代の男性に差をつけるためにも、一味違う腕時計を身に纏ってみてはいかがでしょうか。当店では知識豊富なスタッフが常駐しており、デザイン、機能、予算などに合わせてアドバイスさせていただきますので、是非お気軽にご相談いただければと思います。

今回も、本記事がお気に入りの一本を見つける一助となれば幸いです。

ではまた!

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