2000年頃から現在に至るまで、約20年以上メンズウォッチにおけるメインストリームとして注目を浴び続ける“ラグジュアリースポーツモデル”は、誰もが憧れるカテゴリーです。もとを辿ると「ラグジュアリースポーツウォッチ」という概念は、1970年初頭に販売されたタイムピースによって生み出されました。
今回はそんな「ラグジュアリースポーツウォッチ」の代表格、世界にその名を馳せる雲上ブランドともいわれる【世界三大高級時計ブランド】のモデルをはじめ、エレガントかつスポーティーなモデルをご紹介していきます。
当店でも非常に人気が高く、入荷してもすぐに売れてしまうため、店頭在庫に無いものもご紹介しますが、ご了承ください。
ラグジュアリースポーツウォッチの誕生
1970年初頭、「ラグジュアリースポーツウォッチ」というカテゴリーが時計界に誕生しました。それは、それまでの「高級時計=貴金属ケース」という常識を覆し、時計界において革命的なものでした。伝統や常識を覆したステンレススチール素材によって、ゴールドよりも軽く、硬く、スポーティーに使うことができる高級時計は「ラグジュアリースポーツウォッチ」という全く新しいジャンルとなったのです。
そんな「ラグジュアリースポーツウォッチ」の先駆けとなったのは、1972年に発売された『オーデマピゲ』の「ロイヤルオーク」通称”ジャンボ”です。
”ジャンボ”を皮切りに「ロイヤルオーク」を手がけたジェラルド・ジェンタ氏によるデザインのもと、1976年には『パテックフィリップ』の「ノーチラス」、翌1977年には『ヴァシュロンコンスタンタン』が創業222年を記念して「オーヴァーシーズ」を発表しました。
<世界三大高級時計ブランド>が手掛ける
ラグジュアリースポーツウォッチ名品3モデル!
■世界三大時計①『オーデマピゲ』
ロイヤルオーク”ジャンボ”エクストラシン「Ref.15202ST.OO.1240ST.01」
世界初となるステンレススチール製の高級時計『オーデマピゲ』「ロイヤルオーク」
「エクストラシン」は、同モデルの40周年を記念してリリースされた復刻モデルで、1972年にデビューを飾った”初代ジャンボ”と同じ39mmのケースに、オリジナルと同じ「Cal. 2121」を搭載しています。また、ファーストモデル「Ref.5402ST」を復刻させた6時位置の「AP」マークと、文字盤の細かいプチ・タペストリーが特徴です。オン・オフともに腕元を格上げしてくれる申し分のない1本です。
■世界三大時計②『パテックフィリップ』
ノーチラス SS 「Ref.5711/1A-010」
1976年の誕生以来、カジュアル・エレガンスを体現し続けているモデル「ノーチラス」
時計界の天才デザイナー、ジェラルド・ジェンタ氏によってデザインされ誕生したモデルです。丸みを帯びた8角形のベゼル、船の舷窓からインスピレーションを得たケース、水平エンボス文字盤が特徴です。ブルー文字盤が一番人気であり、定価を遥かに超える価格がついています。今や、人気のブルー文字盤もルーツを辿れば「ノーチラス」に行きつきますね。
■世界三大時計③『ヴァシュロンコンスタンタン』
オーヴァーシーズ「Ref.4500V/110A-B483」
スイス最古の時計メーカーとして知られる「ヴァシュロン・コンスタンタン」。名品揃いのコレクションのなかでも、特にモダンな輝きを放つのが「オーヴァーシーズ」です。今や定番人気モデルとなった「オーヴァーシーズ」は、創業222周年を記念して1977年に発表されました。カジュアルエレガンスと実用性の精神を基に誕生し、スポーツウォッチ特有の美と技術を持ち合わせた、完成されたタイムピースです。今回ご紹介しているのは、2018年の登場モデルで、シンプルなデザインが、知的で上品な印象です。ワンタッチでベルト交換可能の独自機構搭載で、アリゲーターとラバーのストラップも付属します。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
【世界三大高級時計ブランド】の「ラグジュアリースポーツウォッチ」
▶『オーデマピゲ』「ロイヤルオーク」
▶『パテックフィリップ』「ノーチラス」
▶『ヴァシュロンコンスタンタン』「オーヴァーシーズ」
上記のモデルたちは、カジュアルな装いはもちろん、スーツやドレッシーなスタイルにもマッチします。
堅すぎず、スポーティーな軽快さも併せ持ち、まさにそのエレガントな魅力が人々を魅了し、惹きつけて止みません。また、デイリーなシーンをさりげなく格上げするアイテムとしても最適です。
【世界三大高級時計ブランド】にしか表現できないラグジュアリーウォッチの世界、是非とも体験してみてください。
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