本日は【2024年度版】機械式腕時計 ”インタレスト(再入荷希望)モデル” パテックフィリップ ノーチラス&アクアノート 編をお送りいたします。
当店コミット銀座では、お客様より再入荷希望としてインタレストのご登録をいただいているモデルが数多くあります。人気モデルであるがゆえに、入荷しても多くのお客様よりお問い合わせをいただき、即販売に至ってしまうモデルも少なくないため、中にはリクエストをいただいてもご案内が難しいケースもございます。その現状を踏まえて、どのモデルに人気があり、購入を検討されている方がいるのか、皆様も大いに気になるところなのではないでしょうか。
そこでお客様より再入荷希望をリクエストしていただいているモデルを厳選して紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください。
※2024年6月時点、直近三ヶ月以内に再入荷希望のリクエストをいただいているモデルから選定しています
⇩ご興味ある時計がございましたら、この機会に是非インタレスト(再入荷希望)をご登録ください⇩
①『アクアノート エクストララージ』「Ref.5167/1A-001」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/aquanaut/aquanaut-410589/
2008年に追加発表されたSS(ステンレススチール)ブレスレット仕様の『アクアノート』「Ref.5167/1A-001」。
『アクアノート』と聞くと、トロピカルバンド(ラバーストラップ)の仕様を連想される方が多い印象ではありますが、ブレスレット仕様は、スポーティーなトロピカルバンドに比べてラグジュアリーな印象を演出したいシーンで活躍してくれること間違いなしです。以前は【パテックフィリップ】サービスセンターにて、トロピカルバンド仕様の「Ref.5167A-001」をお持ちの方でもブレスレットを購入することができましたが、現在は購入ができなくなっていることもポイントですね。※現在、「Ref.5167/1A-001」もトロピカルバンドの購入ができなくなっております。
②『アクアノート ティファニー』「Ref.5167A-001」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/aquanaut/aquanaut-32/
続いても、トロピカル仕様の『アクアノート』「Ref.5167A-001」。
こちらは、文字盤の6時位置に【TIFFANY&CO.】のレターが配されたダブルネームモデルです。1851年から現在に至るまで、アメリカ国内の【TIFFANY&CO.】ブティックでは【パテックフィリップ】の時計を取り扱っており、実はアメリカ国内最古の小売業者となっています。現在、ダブルネームモデルは、ニューヨーク、ビバリーヒルズ、サンフランシスコにある【TIFFANY&CO.】ブティックのみで販売されているとのこと。【パテックフィリップ】でも1,2を争う人気モデル『アクアノート』。流通量も少なく、希少なダブルネームモデルということもあり、リクエストをいただいております。
➂『アクアノート ラージ』「Ref.5165A-001」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/aquanaut/aquanaut-410270/
2007年に「Ref.5167A-001」とともに発表された『Ref.5165A-001』。
前者はエクストララージサイズと呼ばれ40mm、こちらはラージサイズで38mmとやや小ぶりのサイズ感となっております。2007年にリリースされましたが、わずか2年ほど、2009年頃にはディスコン(廃番)となっており、流通量が少ないだけでなく希少性も抜群となっています。日本人の腕元にもフィットしやすい大きさということで、リクエストをいただいております。
➃『ノーチラス』「Ref.5711/1A-010」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/nautilus/nautilus-424135/
2006年に生誕30周年記念として登場した『ノーチラス』。
こちらは、2010年頃にマイナーチェンジされリファレンスが変更された「Ref.Ref.5711/1A-010」です。文字盤の色は青みが増して光沢感が強くなり、ブレスレットのコマも両サイドネジ式から、叩いて抜くピン式へと変更されました。その中でも、今回リクエストをいただいているのは、2019年以降に製造された個体に搭載されている、ハック機能(秒針ストップ)が付き、日付変更禁止時間帯が無くなっている新ムーブメント「Cal.26-330 S C」採用のモデルです。2019年から2021年までの数年のみ存在していることだけでなく、【パテックフィリップ】は高年式の個体が好まれる傾向もあるのもポイントですね。
⑤『ノーチラス』「Ref.5711/1A-011」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/nautilus/nautilus-360320/
2012年の新作として、ホワイト文字盤を搭載して登場した『ノーチラス』「Ref.5711/1A-011」。
上品な印象のホワイト文字盤に、濃紺でフチ取られたインデックスや針夜光が配され、抜群の視認性を誇っています。モダンでありながらポップな印象も持ち合わせていることから、『ノーチラス』の中でも人気の高いモデルではありましたが、2020年に惜しまれつつもディスコン(廃番)となっています。人気のブルー文字盤と比べて、流通量が少ない印象で、人と異なる『ノーチラス』をお探しの方に人気となっている印象です。
⑥『ノーチラス』「Ref.5711/1R-001」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/nautilus/nautilus-395791/
続いてご紹介するのは、2015年に発表された「Ref.5711/1R-001」。18KRG(ローズゴールド)ケースに、ブラウン・ブラック・グラデーション文字盤の組み合わせが落ち着いた印象でありながらも、大人の色気を感じさせるモデルです。
SS(ステンレススチール)仕様の「Ref.5711/1A」は、2006年から2021年までのおよそ15年間製造されていましたが、「Ref.5711/1R-001」は7年ほどの製造期間、2022年にディスコン(廃番)となっています。こちらの18KRG(ローズゴールド)モデルは製造個体数が少なく流通個体も多くない印象です。
⑦『アクアノート クロノグラフ』「Ref.5968A-001」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/aquanaut/aquanaut-274301/
続いてご紹介するのは、2018年の新作として発表された『アクアノート』初のフライバック機能付きクロノグラフ搭載モデル「Ref.5968A-001」。
こちらは、ブラックのグラデーションが美しいエンボス・モチーフの文字盤に、オレンジ色のクロノグラフ針、積算計針、クロノグラフ表示がポップな印象でありながら、効果的な差し色として映えるデザインとなっています。オフはもちろん、ビジネスユースしやすいモデルである点に惹かれる方が多いのではないでしょうか。
⑧『ノーチラス プチコンプリケーション』「Ref.5712/1R-001」
*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/nautilus/nautilus-421379/
続いては、2022年秋に発表された、18KRG(ローズゴールド)ケース・ブレスレット仕様の「Ref.5712/1R-001」。
ケース・ブレスレットと同系色のブラウン文字盤を備えて登場したこちらは、高級感に溢れるだけでなく、上品な仕上がりとなっています。2006年に登場した18KRG(ローズゴールド)ケース×革ベルト仕様の「Ref.5712R-001」は、2024年にディスコン(廃番)となっております。革ベルト仕様であると夏場は汗が気になる方は利用を控えることと思いますが、ブレスレット仕様であれば通年で使い勝手も良く、その点もリクエストをいただいている要因なのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お客様より再入荷リクエストをいただいている【パテックフィリップ】『ノーチラス&アクアノート』をご紹介いたしました。数多くリクエストをいただいているため一部のモデルのご紹介となりましたが、こうしてまとめてみると、三針のシンプルなモデル、デザイン性が優れたコンプリケーションモデルの人気が高いことが分かりますね。
再入荷(インタレスト)希望をいただいているということで、該当モデルを所有され、売却をご検討されている方がいらっしゃいましたら、是非当店コミット銀座の預り販売・買取をご利用いただければ幸いです。