著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?
腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている方が多くいらっしゃいます。
今回は誰もが気になる『アスリート』の腕元にフォーカス。鍛えあげられた腕に巻かれた高級腕時計は、まさに成功者の証と言っても過言ではございません。そんなトップランクのアスリートは、どのような腕時計を着けているのでしょうか。是非最後までお楽しみください。
- ◆ 元サッカー日本代表『槙野智章』選手が着用する 【ロレックス】 『デイデイト』18KYG 「Ref.18238」オニキス文字盤
- ◆ 福岡ソフトバンクホークス『柳田悠岐』選手が着用する 【ロレックス】 『デイトナ』PT 「Ref.116506」アイスブルー文字盤
- ◆ 東京ヤクルトスワローズ『村上宗隆』選手が着用する 【パテックフィリップ】 『ノーチラス トラベルタイム クロノグラフ』SS 「Ref.5990/1A-001」ブラックグラデーション文字盤
- ◆ 格闘家『那須川天心』が着用する 【オーデマピゲ】 『ロイヤルオーク クロノグラフ』18KYG 「Ref.26240BA.GG.1324BA.01」フロステッドゴールド
- ◆ まとめ
元サッカー日本代表『槙野智章』選手が着用する
【ロレックス】
『デイデイト』18KYG
「Ref.18238」オニキス文字盤
最初にご紹介するのは、日本屈指のDFとして日本やヨーロッパで活躍したサッカー元日本代表の『槙野智章』選手。
2010年にサンフレッチェ広島の中心メンバーとして、リーグ戦全試合出場を果たし、Jリーグベストイレブンに選出。その後、ドイツの古豪FCケルンを経て、浦和レッズ、ヴィッセル神戸に在籍し、日本代表としてロシアW杯でも活躍しました。更には、記憶にも新しい2022年FIFAW杯カタール大会では、現役選手として現地リポーターに抜擢された槙野選手。そんなサッカーファンから厚い支持と人気を集める槙野選手が着用するモデルは
【ロレックス】
『デイデイト』18KYG
「Ref.18238」オニキス文字盤
漆黒のブラックオニキスが光る【ロレックス】『デイデイト』「Ref.18238」。
ゴールドやプラチナのレアマテリアルのみで展開される【ロレックス】の最上級モデル『デイデイト』。こちらは18KYG(イエローゴールド)ケース・ブレスにブラックオニキス文字盤を組み合わせた、スタイリッシュ且つ豪華なデザインが特徴のモデルです。1988年のモデルチェンジに伴い、腕元に馴染む36mmケースはそのままに、前モデルの肉厚なカマボコケースから厚みを抑えたスマートなケースにアップデートされています。
現在は、現役を引退し、サッカー指導、解説者、タレント、モデルなど幅広く活動する槙野選手。そんな華やかなライフスタイルを彩るぴったりな1本と言えるでしょう!爽やかでワイルドなルックスの槙野選手によくお似合いです。
福岡ソフトバンクホークス『柳田悠岐』選手が着用する
【ロレックス】
『デイトナ』PT
「Ref.116506」アイスブルー文字盤
2人目にご紹介するのは、”ギータ”の愛称で親しまれる福岡ソフトバンクホークスのキャプテン『柳田悠岐』選手。
2度のパ・リーグMVP受賞、NPB史上初となる首位打者とトリプルスリーを同時達成し、代名詞の「フルスイング」で多くのファンを魅了する柳田選手。昨年に引き続き今シーズンもキャプテンを務め、チームを牽引するとともに好調なプレーが注目されています。また、6月に発表されたマイナビオールスターゲーム2023の中間ファン投票でも、リーグ最多となる49万6436票で断トツの1位を獲得。そんな圧倒的な人気を見せる超人”ギータ”が着用するモデルは
【ロレックス】
『デイトナ』PT
「Ref.116506」アイスブルー文字盤
加工や研磨が困難な素材の為、最高級のモデルにのみ使用されるPT(プラチナ)を採用した【ロレックス】『デイトナ』「Ref.116506」。
チェスナットブラウンのセラクロム製ベゼルと、爽やかなアイスブルーのカラーリングが印象的なこちらは、『デイトナ』誕生50周年となる2013年に発売されてから、そのデザイン性の高さから絶大な人気を誇っています。2023年の”Watches and Wonders Geneva”にて後継機となる「Ref.126506」が発表されたことに伴い、ディスコン(廃盤)となりましたが、大きなデザイン変更が入らなかったことにホッとした方も多かったのではないでしょうか。
球界きっての”イケメン”でもある柳田選手が着ける腕時計に相応しい”アイスブルー”。彼の手首の強さなら、プラチナの重さも全く問題ないことでしょう!名実ともにトップクラスの柳田選手が着ける納得の1本ですね!
東京ヤクルトスワローズ『村上宗隆』選手が着用する
【パテックフィリップ】
『ノーチラス トラベルタイム クロノグラフ』SS
「Ref.5990/1A-001」ブラックグラデーション文字盤
3人目にご紹介するのは、令和初の三冠王『村上宗隆』選手。
日本人最多のシーズン56本塁打を達成し、野球界のレジェンド”王貞治”さんの記録を塗り替えた村上選手。更には、NPB史上最少年の22歳という若さで、令和初の三冠王を達成する快挙も成し遂げました。その偉業を記念し、昨シーズンの最終戦で放った56号の着弾地点(右翼席中段付近)には、先日「記念モニュメント」も完成。そんな偉業を達成した村上選手が着用するモデルは
【パテックフィリップ】
『ノーチラス トラベルタイム クロノグラフ』SS
「Ref.5990/1A-001」ブラックグラデーション文字盤
2014年に新作として発表された、SS(ステンレススチール)ケースの【パテックフィリップ】『ノーチラス トラベルタイム クロノグラフ』「Ref.5990/1A-001」。
搭載されている”トラベルタイム機構”は、3時位置の”HOME”と、9時位置の”LOCAL”の小窓で昼夜の判別が可能となっており、ケース9時側の上下プッシュボタンで、1時間の前後進、LOCAL TIME(現地時間)の設定を瞬時に行うことが出来ます。更には、12時位置にある日付表示も連動しているため、日付を単体で合わせる必要もなく、文字盤のブラックグラデーションが、これまでの『ノーチラス』にはないモダンでクールな印象を放ちます。
村上選手のインスタグラムでは、”村上選手の普段”を垣間見れるチャーミングな写真がよく投稿されていますが、着用している腕時計は”貫禄あるベテラン選手”。腕時計選びのセンスも流石の一言です。今季もまた新たな記録を更新して欲しいですね!
格闘家『那須川天心』が着用する
【オーデマピゲ】
『ロイヤルオーク クロノグラフ』18KYG
「Ref.26240BA.GG.1324BA.01」フロステッドゴールド
最後にご紹介するのは、ボクシング界に新風を巻き起こす格闘家『那須川天心』選手。
キックボクシングの公式戦で42試合全勝という驚異的な戦績を残し、”キックボクシング史上最高の天才”と称され、「神童」の異名を持つ那須川選手。昨年の6月に開催された「THE MATCH」では、『武尊』選手にキックボクシング最後の勝利を収め、ボクシングへ転向します。そんな、プロボクサーとしても今後更なる注目を浴びる那須川選手が着用するモデルは
【オーデマピゲ】
『ロイヤルオーク クロノグラフ』18KYG
「Ref.26240BA.GG.1324BA.01」フロステッドゴールド
まるでハイジュエリーのような圧倒的な存在感を誇る【オーデマピゲ】
『ロイヤルオーク クロノグラフ』「Ref.26240BA.GG.1324BA.01」。
ロイヤルオーク50周年を記念し、2022年に登場したこちらは、18KYG(イエローゴールド)のケースとブレスレットに、エレガントなフロステッドゴールド仕上げが施された、41mm経のモデルです。フロステッドゴールド仕上げは、ジュエリーデザイナー【キャロリーナ・ブッチ】とのコラボレーションで生み出されたフィレンツェの伝統的な鍛金技法で、ダイヤモンドダストのような輝きを放ちます。文字盤は、ケースの色にマッチさせたグランドタペストリーダイヤルに、ブラックカウンターのコントラストを強調。自社製フライバック クロノグラフ ムーブメント「Cal.4401」が搭載され、サファイアケースバックを通して、その美しい装飾を見ることができます。
活躍の場はリングの上だけに限らず、グローバルメディア「GQ」が主催する「GQ MEN OF THE YEAR」にも昨年選ばれた那須川選手。ブラックスーツにこのモデルを合わせ、ボクシングでもチャンピオンを目指す姿勢が伺えますね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
トップアスリートが身に着けている高級腕時計は、中には手が出せないような高価格帯のモノもありますが、吟味して探せば購入できるものも多くございますので、ぜひ当店スタッフまでご相談ください。
今回も、この記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。
ではまた!