著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?
腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。
今回は、『テニスプレイヤー』の腕元にフォーカス。トップランクのプレイヤーは、どのような腕時計を着けているのでしょうか。是非最後までお楽しみください。
大坂なおみ選手が着用する
【タグ・ホイヤー】
『アクアレーサー レディ』
「Ref.WBD131A.FT6170」
最初にご紹介するのは、日本を代表する女子プロテニスプレーヤーの『大坂なおみ』選手。
グランドスラムを4回制し、2018年と2020年の全米オープン、そして2019年と2021年の全豪オープンでも優勝を飾った大坂なおみ選手は、若くしてレジェンドとも言えるプロテニスプレイヤーです。
そんな大坂なおみ選手は、2021年より【タグ・ホイヤー】のアンバサダーを務め、就任後初めての試合に着けていた腕時計は【タグ・ホイヤー】『アクアレーサー レディ』です。
【タグ・ホイヤー】唯一のダイバーズウォッチである『アクアレーサー』は、300m防水性能と堅牢性を兼ね備え、タウンユースにも使える万能な1本です。シンプルながら個性のあるベゼルや蓄光塗料の面積を広くおさえたバーインデックスが特徴です。
大坂なおみ選手の活躍は、テニス界だけでは留まらず、『TIME』誌の「最も影響力のある100人」にも選ばれ、多くの人を魅了しています。
ノバク・ジョコビッチ選手が着用する
【ウブロ】
『ビッグ バン インテグラル ブルーセラミック』
「Ref.451.EX.5123.EX」
次にご紹介するのは、世界NO.1プレイヤー『ノバク・ジョコビッチ』選手。
セルビアという、かつて『ヨーロッパの火薬庫』と呼ばれたバルカン半島内に位置する共和国に生まれながらも、世界トップクラスのテニスプレイヤーに上り詰め、アメリカやイギリス、スペインなど、数々の強豪国に打ち勝ってきました。
【オーデマピゲ】や、日本が誇る【セイコー】のアンバサダーも務めてきましたが、今年の8月より【ウブロ】のアンバサダーに就任されました。
そんなジョコビッチ選手は、ターコイズカラーが目を引く【ウブロ】『インテグラル ブルーセラミック』を着用しています。
ケース径42mmのサイズに、自社開発ムーブメント「ウニコ:Cal.HUB1280」 を搭載。約72 時間のパワーリザーブを誇り、スウィングセコンドクラッチ、調整可能なボールベアリングクロノグラフフリクションシステム、そして、ダイヤルを通して見ることができるコラムホイールを備えています。
スポーツ界のレジェンドである『ウサイン・ボルト』選手や『ダスティン・ジョンソン』選手などが属するウブロファミリーに加わり、今後の期待がさらに高まりますね。
ロジャー・フェデラー選手が着用する
【ロレックス】
『デイトナ』アイスブルー文字盤 PLATINUM
「Ref.116506A」
3人目にご紹介するのは、【ロレックス】のアンバサダーといえば誰しもが頭に浮かぶプロテニスプレイヤー『ロジャー・フェデラー』選手です。
テニス界の『生ける伝説』とも呼ばれ、他に類を見ない強さとエレガントに完成されたプレースタイルから、今なお現役トッププレイヤーとして名を馳せ続けております。
そんなロジャー・フェデラー選手は、長年【ロレックス】のアンバサダーを務め、多くのモデルを愛用していますが、今回は、当店にも最近入荷した『デイトナ アイスブルー』をご紹介させていただきます。
PT(プラチナ)仕様で、美しいアイスブルーダイヤルを備えた『デイトナ』は、チェスナットブラウンのセラクロム製ベゼルと、爽やかなアイスブルーのカラーリングが品格漂う1本。デイトナ誕生50周年となる2013年に発売されてから現在まで、圧倒的な人気を誇るモデルです。
ロジャー・フェデラー選手はスイスのバーゼル出身ということもあり、【ロレックス】だけでなく、スイスにとってもスーパースター。スイスのジュネーブに本拠地を置く【ロレックス】にとっては、最上級のブランドアイコンなんでしょうね。
ラファエル・ナダル選手が着用する
【リシャール・ミル】
『トゥールビヨン ラファエル・ナダル』
「Ref.RM 27-04」
最後にご紹介するのは、24歳という若さでキャリアグランドスラムを達成した天才テニスプレイヤー『ラファエル・ナダル』選手。
世界最高峰とも称されるほど評価の高い選手で、グランドスラム優勝回数歴代2位、史上7人目となるキャリアグランドスラム達成、史上2人目となるキャリアゴールデンスラムを史上最年少で達成するなど、優れた経歴を持つプレイヤーです。
そんなラファエル・ナダル選手は、【リシャール・ミル】のアンバサダーを務め、10年間のパートナーシップを記念した2020年新作モデル「RM 27-04トゥールビヨン ラファエル・ナダル」を着用しています。
こちらは、ケーブルサスペンションシステムによってムーブメントを吊るす設計で、前作の20%増となる1万2000Gという耐衝撃性を実現したモデルです。ケースには自動車や航空機、医療機器などにもよく使われる高性能ポリアミドにカーボンを加え、耐久性を強化した素材を採用しています。もはやナダルコレクションの集大成と言っても過言ではないモデルです。
ナダル選手の名を冠したモデルは、どれも希少でプレ値がつき、非常に人気が高いです。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
ラグジュアリーウォッチブランドがスポンサー契約する世界トップクラス選手が着ける腕時計は、どれもブランド哲学とマッチする素敵なモデルばかりですね。
最後に、、、
テニスのウィンブルドンと言えば【ロレックス】のスレートローマン文字盤。スレートグレーとグリーンのコントラストがクールな1本です。こちらも是非とも注目下さい。
今回も、この記事がご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となれば幸いです。
では、また!