みなさん、こんばんは。
3月に入り、春の陽気を感じられると思いきや、雪がちらつく日があるなど、寒暖差の激しい日が続いておりますが、皆さま体調は崩されていませんでしょうか。また、花粉症が辛い時期にも差し掛かってきましたので、ご自愛いただければと思います。
さて今回は、超絶レアモデルをまたまた入荷いたしましたので、そちらをご紹介していきたいと思います!当店初入荷です!ぜひ最後までお付き合いください。
「Ref.5271/11P-001」
『パーペチュアルカレンダー クロノグラフ』PT

「Ref.5271P-001」のダイヤモンドに代わって、ブルーサファイアがセットされた2017年発表の『パーペチュアルカレンダー クロノグラフ』「Ref.5271/11P-001」。
PT(プラチナ)ケースのベゼルとラグ部分に58個、フォールディングバックルに22個のバゲットカットのブルーサファイアがセットされており、文字盤12時位置のアワーマーカー(インデックス)にもセットされたブルーサファイア、ブルーのクロノ針が特徴の一本です。
こちらのモデル以外にも、ルビー(Ref.5271/12P-001)、エメラルド(Ref.5271/13P-001)をセットしたモデルが同時に発表されていますが、そのどれもが極めて流通が少なく、海外オークションなどで稀に出品されるような代物となっています。
文字盤デザインは、従来のモノから、現行モデルの『パーペチュアルカレンダー クロノグラフ』「Ref.5270P-014」と同様のデザインへと変わっており、よりモダン且つスタイリッシュになっています。
高級感溢れるラックブラック文字盤に、パーペチュアルカレンダー表示、インダイヤル、文字盤外周のタキメータースケール、メモリが白のレターで統一されており、高い視認性を確保しています。バーインデックス、リーフ型の時・分針も見事なバランスで非常に美しくまとめられています。
フォールディングバックルにも22個に及ぶバゲットカットのブルーサファイアがセットされていますが、バックルだけでも一体幾らするのでしょうか、、、ちなみに、保証書の記載を見ると、時計全体に配されたブルーサファイアはなんと80個(4.92カラット)とのことです。
「Ref.5270」と同様に、完全自社製ムーブメント「Cal.CH 29-535 PS Q」が「Ref.5271P/11P-001」にも搭載されております。文字盤12時位置の下にあるカレンダー表示窓が大きくなり、閏年の表示窓を5時位置、昼夜表示窓を8時位置に配しているなど、より分かりやすい文字盤デザインに仕上げられています。
保証書日付は2016年8月。付属品は調整ピンやクローズドの裏蓋なども揃っており、完品で綺麗な状態です。コレクションピースにも十分適している個体だと思います。
気になる販売価格は、69,850,000円(税込)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オークションピースともなり得る超絶レア個体のこちらは、次回の入荷がいつになるのか分かりませんので、気になっていた方はこの機を逃さないようにしてください!!また、なかなか生で見られない一本でもありますので、欲しいと思っていた方も、こちらのモデルの存在を知らなかった方も一度ぜひ店頭まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
引き続き、今まで以上に魅力的でオススメ出来るモデルを一本でも多くご紹介して参りますので、次回もお楽しみにお待ちください!
では、また!