みなさん、こんばんは。
真夏日が続いている昨今、みなさんいかがお過ごしでしょうか。今年は、平年より気温が高いとの発表もされていますので、十分な水分補給と無理な外出は極力控えてくださいね。もちろん、当店までわざわざ足を運んでいただいた方には、快適な空間と、冷たいお飲み物、最高の接客でおもてなしさせていただきます。
さて今回は、一際状態が良く、希少且つ人気のモデルが2本入荷して参りましたので、そちらをご紹介したいと思います。是非とも、最後まで楽しんでご覧ください!
「Ref.5711/1A-011」
『ノーチラス』SS
シルバーがかったホワイトの文字盤を採用し、2012年に登場した「Ref.5711/1A-011」。
ブラックブルー文字盤が特徴的な「Ref.5711/1A-001」とは全く異なり、モダン且つポップな印象のこちらは、『ノーチラス』の中でもとりわけ人気の高いモデルでしたが、惜しまれつつも2020年に生産終了となりました。
インデックスや針夜光のフチが濃紺で塗られていることで、ホワイト文字盤とのコントラストがはっきりとしており、その視認性は抜群です。
ノンポリッシュで、ケース、ブレスレットも非常にしっかりとした印象の良い個体のこちらは、未使用品で当店にて販売した個体になるのですが、ご購入いただいたオーナー様が大事にお使いになられていた為、ブレスレットのヨレも一切感じられません。少し大袈裟な表現かもしれませんが、手に取った瞬間に個体の良さが伝わってくる程の優良個体となっています。
スケルトンバックから鑑賞いただけるムーブメントは、”パテック・シール”が刻印された薄型センターセコンド仕様の「Cal.324 S C」。前作となる「Cal.315 S C」から振動数を上げたことで、携帯(動態)精度が高くなっております。
※2019年以降の製造個体には、ハック機能が付き、日付変更禁止時間帯が無くなった「Cal.26-330 S C」が搭載。
保証書日付は2015年5月。冊子類や余りコマ等もキレイでしっかりと揃っております。
気になる販売価格は、12,980,000円(税込)
こちらのモデルですが、サッカー界のスター、アルゼンチン出身のリオネル・メッシ選手が着用していることでも有名ですね。ブルー文字盤の個体に比べて製造期間が短く、出回りが少ないうえに、ここまで状態が良い個体というのはなかなか見つけられないと思いますので、お探しの方には特にオススメいたします。
「Ref.5980/1AR-001」
『ノーチラス クロノグラフ』SS/18KRG
SS(ステンレススチール)×18KRG(ローズゴールド)のコンビケース・ブレスレットに、鮮やかなブルー・グラデーション文字盤を搭載した「Ref.5980/1AR-001」。
18KRG(ローズゴールド)の金無垢ケース・ブレスレット仕様の「Ref.5980/1R-001」と共に2013年に登場したこちらは、いままで【パテックフィリップ】のコンビネーションモデルと言えば、SS(ステンレススチール)×18KYG(イエローゴールド)の組み合わせが主流であったため、登場時、多くの反響を生んだ1本です。
過去に複数本お取り扱いしておりますが、やはり何度見てもブルー・グラデーション文字盤と、18KRG(ローズゴールド)素材のベゼルとのコントラストが美しいですね。さらには、30分積算計と12時間積算計を同軸で配した6時位置のクロノグラフが、機能としてはもちろんのこと、これまたデザインのアクセントにもなっています。
ケース厚は12.2mmのインパクトある仕様となっていますが、腕馴染みの良いブレスレットによって優れた着用感を実現しています。また、スケルトンバックからはまさに芸術品と呼んでも遜色無い程の美しさを誇る、フライバック機能付きクロノグラフ搭載ムーブメント「Cal.CH 28-520 C」を堪能できます。
保証書日付は2021年と高年式で、付属品も完備。冊子類の状態も非常に良く、パーフェクトな状態です。
気になる販売価格は、18,975,000円(税込)
保管時に付いたと思われる微細なスレが僅かに見られるのみで、着用感の無い未使用レベルの極美品となっております。状態も良く、販売価格も魅力的なオススメ個体ですので、気になる方は早めにお問合せください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した2本は、どちらも爽やかな雰囲気を纏っていますので、これからの暑い時期、ラフな恰好に腕元を飾る1本として、活躍すること請け合いなモデルです。本音を言うと、ここまで状態が良く、販売価格も魅力的な設定になっているのであれば、私が買いたい、、、(笑)なんて言ってしまう程、オススメな個体となっておりますので、是非お気軽にお問合せください!
今後も魅力的で素晴らしい【パテックフィリップ】の時計をお届けして参りますので、次回のパテック論も是非とも楽しみにお待ちください!
ではまた!